アルフマンのてきとー日記

主に趣味のことを「てきとー」に書いています。
日常の日記は、某SNSで書いてたりします。

もしかして・・・スベったのか・・・

2007-08-20 22:08:44 | 感想モロモロ
先日、面白いと紹介したゴッドマンについて、こっちでもmixiでも、怖いくらい誰も触れてくれない。
ここまで華麗にスルーされると、
もしかして、別の意味で(日本語的に正しく)私がゴッドマンを面白いと感じ、
スケルトンマンとの一戦に大興奮したと思われているのではなかろうか・・・
という、一抹の不安がよぎってきた。

素直にこっちを紹介しておくべきだったかと後悔するも後の祭りっぽい。

あとがきで作品について説明する下手な作家みたいで嫌だが、私がどんな風にゴッドマンを面白いと思ったのかを語っておきたい。

1.グデグデなアクション
 とにかく、アクションがグデグデ。
 ぶっちゃけ、俺の方が動けるんじゃないか?と思える動き。
 とにかくキックが上がらないんだ。
 しまいには、ほんと中の人の疲労感が伝わってくる見事なアクションシーンです。

2.仲間割れを始める怪人。そして、それを傍観するゴッドマン。
  さらには背後から殴りつけるという、おまけつき。
  かつて、こんなヒーローがいただろうか?(すでにヒーローじゃねえだろというツッコミは正しい)

3.形勢不利になると急所攻撃もいとわないゴッドマン。
  スケルトンマンに急所攻撃って効くんだと笑い転げながら感心してました。

4.ぶっちゃけ、その2~5シャッフルしても同じだろ。
  いらないだろとは言いません。なぜなら、スケルトンマン仲間割れや急所攻撃などの見せ場たっぷりだから。

5.中毒になりそうなテーマソング。
  私、もう中毒になりかかってます。。。

6.チャックが見えてたり、スケルトンマンの衣装がズレたりしてるのは基本だと思えるとこ。

 そんな私は、今日、対カメーバの動画を見つけてゴキゲンです。

20分時間をください

2007-08-15 11:57:56 | 感想モロモロ
金曜から水曜まで夏休みをいただいておりました。
今年の夏休みで、一番印象に残ったもの。。。

ゴッドマンとの出会いでした。

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=208691
とりあえず、ゴッドマンの魅力が凝縮された怪人との一戦なのですが・・・
いやあ、ツッコミどころ満載の面白さ。一度見てみてください。
ただし、20分ムダにしたと思うかもしれませんが。。。

宿で読んだ、「怪作」

2006-02-22 21:21:38 | 感想モロモロ
いやあ、泊出張の宿で読んだ本が、あまりに強烈だったんで、
本当なら「くだらない」とかいう感想はしたくないと思っているのですが、
あまりにも、口アングリーというやつでしたので、書いてみます。
古本屋の100円セールで買ってきた本なのですが、読んでみて3分間で後悔。
とにかく、共感できる部分が全くなく、嫌味ったらしい訳注の数々に反吐が出て、
それでも、変な作品でも受け入れようと、読むことにひたすら労力を使い、
読み終わった頃には、心地よくない疲労感で一杯の作品でした。
いや、小説や物語の類を書き上げたことの無い人間が、こんなこというのもなんですが・・・
これなら、官能小説のほうがマシ
この本の中で、作者自身が訳注で、
「この作品の人物に「中身が無い」といいますが、頭の古くて固い文芸誌とかには受け入れることはできないでしょう」と書いていましたが、
私にも受け入れることは出来ませんでした。
というか、文芸誌の言ってること、大当たりですよ。
とにかく、人物の中身も無く、物語にも中身が無い。
まあ、1つだけ、この作品を読んで良かったのは、
私が嫌悪するものがどういうものなのか理解できたということです。

根拠も無い、自分の感覚的なことを絶対とし、それだけで「俺はこうだ、どうだ!?」と、偉そうに語ることに対して、拒否反応が出たのだと思います。
このことを理解させてくれたことについては、この作品を読んで、唯一、得るものだったかな?
まあ、ようするに自分勝手な輩が嫌いということです。
人を批判する前に、自分はそれだけのことが言えるのか?と。

まあ、私自身も、「てきとー」なことを言いたい放題言う人間なんで、説得力が無いとは思うんですよ。
しかしながら、個人が、自分の日記や創作で書く分にはいいんですが、こういうのが活字になってしまうとねえ・・・。

あ、そうそう、この本のタイトルを言ってませんでしたね。
「なんとなく、クリスタル」田中康夫現長野県知事の作品です。
長野県民は、この本読んで、あの知事に投票したんだろうか・・・
私には理解できん。

追伸
 万一、この作品及び作者が大好きな人がおられましたら、完全に気分を害すことになると思いますので、「行き過ぎてる表現」については、ご容赦ください。
 ほんと、自分には受け入れがたいものがあるんですよ。

休みに本が読めると、すごくいい気分

2006-02-19 23:54:48 | 感想モロモロ
先週、有給休暇を取った月曜に、「ブルーもしくはブルー」「パイロットフィッシュ」といった名著に出会ったこともあり、
この数年間、かつてないくらい読書欲が沸いてきている。
土曜日に、てきとーに古本屋を回り、聞いたことがあるタイトル等で安くなってる本を探した。
小説を探しているつもりが、ついつい、安売りコーナーの将棋本を大量に購入してしまう(^^;

で、購入してきたのは、
「リアル鬼ごっこ」と「きっと君は泣く」
昔は、てきとーに10冊ほど買うという荒業を平気な顔でしていたが、
今は1日に読めるのは、せいぜい2、3冊だとわかっているので、買うのも2冊程度にとどめる。

日曜、競馬に負けて、ボーッとしてる時に読み始める。
まずは、山本文雄著の「きっと君は泣く」から。
この山本文緒という人の本は、前好きだった人に「恋愛中毒」を勧められたのがきっかけで読み始めた。
しかし、この人の作品は、全部重い。
読後にスカッとしたというのが、一つも無い。
恋愛中毒勧められた時も、「こんなん読んでんのか!?」と、不思議に思ったものです。
前の「ブルーもしくはブルー」でも言いましたが、この作者は、私とは違った価値観を持ってるようで、いつも読後に考えさせられます。
まあ、その違った価値観に触れるのが、なんとも言えない感覚でハマリつつあるのですが。
この「きっと君は泣く」も、読後に「なんで?」と思いましたよ。
やはり、主人公の思考、感情が理解できませんでした。
多分、次の作品でも、僕は「なんで?」と思うのでしょう。

そして、さっきまで「リアル鬼ごっこ」を読んでいました。
この作品にしろ、「バトルロワイヤル」にしろ、設定にケチつけるというのは、無しの方向で。
それを言っちゃあ、野暮というものです。
ただ、設定を差し引いても、リアリティーに欠けているような気がした。
こういう話、嫌いじゃないので、最後まで読みましたが、
もう少し細部を詰めるというか、ごく当たり前に起こるであろうことは想定するべきでは?
ただ、物語自体は、わかりやすくて、テンポも良く読みやすく悪くは無かったです。
それだけにリアリティーの欠如が気になりました。
リアリティーがあったとしたら、この作品のオチは、ありえません。
このオチは、確かに読者も望むものでしょうが、ちょっと甘いかな?と
いい作品ではあると思うだけに、その辺りが刺さった小骨のように気になって仕方が無かったです。


実に充実した休暇

2006-02-14 00:09:20 | 感想モロモロ
月曜日は、来週から忙しくなることもあって、休暇を取って骨休め。
昨日の休暇は、久しぶりに充実したいいお休みでした。
まず、HDDの整理が出来た。
残り容量がやばかったので、録りだめしていた、はっし~将棋講座やスクールウォーズ2をDVDへ、これでかなり容量確保に成功。

そして、非常に気分が良かったので、久しぶりに読書。
3冊の小説を一気に読破。
また、この3冊が良かった。

最初に読んだのは、山本文緒の「ブルーもしくはブルー」
もし、自分の人生で、違った選択をしていたらということを書いていった作品で、
二人の「ブルー」の入れ替わった人生に、ドキドキしながら、色々と思うところもあった作品でした。
この人の作品って、読後に考えさせられるんですよね。
少なくとも、僕とは価値観が違うんで、読み終わった後、色々考えることになるんです。
昔は、価値観の違う考え方は、頭っから拒否&否定していたのですが、
最近では、そういう考え方もありかなーと思えるようになりました。

3冊目に読んだのが、大崎善生の「パイロットフィッシュ」
この作品は過去を振り返るというのが、メインの作品なのですが、
主人公とともに、人生を振り返っているような錯覚に陥りました。
主人公の考え方が、どのようなことに影響され、そして、どのように感化されていったのか?
このプロセスを主人公と追いかける感覚になるのですが、
僕としては、こちらの作品は、素直に考え方に共感でき、感情移入が出来ました。
そして、読後にちょっと泣けました。

本当は、上記2冊については、もっと語りたいところですが、
ネタバラシまでしてしまいそうですので、簡単に触れる程度にしておきます。
(中身に触れないまま、解説書くのって、かなり難しい作業なんですね)
どちらも、かなり読後の満足感の強かった作品ですので、是非、ご一読を。

2冊目に読んだ、宮部みゆきの短編集「淋しい狩人」も、なかなか読ませる短編でした。
個人的な好みでは、「六月は名ばかりの月」「うそつき喇叭」が好み。
「淋しい狩人」のオチは、ミステリーとして読むとあれですが、
ミステリーな部分はおまけみたいなものですので、まあOKかな?

で、そんな感じで読書ができたら、自分の創作意欲もウズウズ。
ちょこっと設定をいじりつつ、冒頭を書いた時点で、自分の下手さ加減にダウン(苦笑)
いつかは、自分の作品を書き上げたいですね(^^;

とりあえず、ドラキチをやめてみる。

2006-01-22 22:53:21 | 感想モロモロ
ちょっと、思うところがあって、張り切ってドラマを見ようかと思っていました。
しかし、2週目でほぼ挫折。
連ドラ見る体質ではないようです(苦笑)

まあ、なんで見るのをやめたのかという感想を

まずは、西遊記から。
前回、書いたとおり、猿の浮きっぷりが気になって仕方が無かったのです。
なんか、見てて肩がこるというか・・・
もう少し、抑えた演技できないのかなあ。
あの演技が許されるのは、舞台演劇か山下真司だけです。
ふかっちゃんとかウッちゃん、電車男はいい味出してたと思うんですけどねえ。

続いてNs’あおい
こっちは、理由がはっきりしてます。
原作の漫画読んだらストーリーわかるんで、ドラマはもういいです。
原作読んだ感想ですが、このドラマ、キャスティング上手だと思います。

小早川伸木の恋
一回目見て、すっごく疲れたので、二回目から見るのやめました。。。

アンフェア
とりあえず、続きが気になるんで、これだけ見続けることに。。。
これ、最初は見るつもりなかったんだけどなあ。
この話が終わったら、見るのやめると思いますが。。。

なんか、続けてドラマを見たり、ゲームをしたりという継続力がなくなってきている気がする。。。
年だなあ

とりあえず、ドラキチになってみる

2006-01-15 14:17:06 | 感想モロモロ
今週、実を言うと、私はある決心をしていた。

連ドラというやつを見てみようと。
いや、私って、ほんとドラマ見ないんですよ。
連ドラ見てたのって、白い巨塔以来。

では、見たドラマの感想を書き殴ってみました。


西遊記
カッパ、豚、坊主はOK。というか、いいキャストで、いい演技してたと思います。
欲を言えば、カッパは、少しいい役すぎた感があるので、もう少しエロガッパを前面に出しても良さそう。
豚は、ほとんど電車男だし。でも、弱気な豚というのは、ありだと思う。
こういう豚をやりたくて、このキャストにしたんでしょうな。
まあ、テレビのことですから、電車がウケたんで、その系統を押さえたかっただけかもしれませんが・・・
坊主は、ほぼOK。
というか、深津絵里って、あまり好みじゃないんですが、この三蔵法師はいい。
ただ、最大の問題が・・・
主役の猿が浮いてるんだよなあ・・・
一人だけ、芝居のテンションが違うというか、金田一少年に出ていた山下真司というか・・・
猿は無邪気なやんちゃ坊主でいいと思うんですが、某匿名掲示板風に言えば、ただのDQN。
ここまでDQN臭強くしなくても・・・
まあ、頭のわっかがついたんで、もう少し猿の押さえが効けばいいのですが。
2回目も見ますが、猿に変化がなければ、耐えられなくなるかも。


Ns'あおい
石原さとみが守備範囲かどうかで、多分評価が分かれるところ。
私は、好みではあるんだけど、ど真ん中ってわけじゃないからなあ・・・
話自体は、登場人物紹介の第1回としては、ほぼ理想的に全キャラクターの紹介が終わったといえるでしょう。
今後どうなるかというのは・・・原作の絵が好みなので、原作読んで見ようかな。
原作読むと、多分、ドラマ見なくなるんだ。
あと、このドラマを見る直前まで、録画してた古畑を見てたので、西村雅彦のギャップに笑った。


アンフェア
見るつもり無かったけど、ついでに見ました。
主人公のキャラが、嫌いなタイプのストライクゾーン、ほぼ真ん中。
篠原涼子は、グータン見てるんで嫌いではないのですが、このキャラはカチンとくるものがあります。
まあ、自分が抑圧されて仕事してますんで、こういう好き勝手してるキャラを見るとイライラするんでしょうな。
ただ、続きが気になるんで、次も見ると思います。
主人公が嫌いなタイプで、次見ようと思うんですから、話としては面白いのかも。


小早川伸木の恋
ふ~みん原作(私は、ぎゅわんぶらあ自己中心派の影響で、柴門ふみをこう呼ぶ)だけあって、ふ~みんテイスト満載なドラマ
妻のヒステリーとか、嫌な職場とか、原作が目に浮かぶようだ。
役者の演技の質は、このドラマが一番高いと思います。
しかし、その演技もあり、内容も内容なので、このドラマは見てて疲れる・・・
いいドラマではあるが、娯楽で見るドラマではないかもしれない。
とりあえず1話目でおなかいっぱいなので、来週続けて見るかは不明。
このドラマに出てた、周りを動物と思って眺めていれば腹が立たないだろというのは、いいですねえ。
動物の方がまだ質がいいと思われる客がやってくる今の職場で、早速、実践しようと思います。


功名が辻
これだけは、絶対に見ないと決めていたドラマ。
友人がこの話を評した「中間管理職が女房に尻叩かれてそこそこ出世する物語」という話を職場でしたら大ウケ。
私も、全くそのとおりで、友人うまく言うなあと思いましたので、こんなお話見ません。
あと、このお話を背景に、ウチのワンマン社長が億単位で全く意味の無い散財をしたというのも、このドラマに対する憎悪を膨らませる一つの要素。
あんなムダ金使うんだったら、給料下げるなよ。


思わず、全部立ち読みしてしまった

2005-11-16 01:04:47 | 感想モロモロ
昨日、車でお出かけする機会があったので、古本屋さんへ行く。
何気なく手にとった、「あひるの空」という、バスケ漫画にどっぷりハマル。
すぐに立ち去るつもりが、ついついあるの全部立ち読みしてしまいましたよ。
今後、追っかけようと思うので、馬券で儲けたら、全巻買うことにします。
しかし、こういうのを読むと、何かに打ち込む学生時代を過ごしたかったなあと、思うわけで・・・
ちょっと、おセンチになるアルフマンでした。

なお、金曜日まで出張です。

昔に比べると、読書量落ちたなあ~

2005-09-16 01:46:59 | 感想モロモロ
巡回サイトのお友達のページで、読書話になっていたので、こちらで語りますか。
私、中学、高校時代の趣味は、ゲーム、麻雀、読書でした。
読書らしい読書と言うのは、小学校高学年時代に、「太平洋海戦史」を読んだのが始まりだった気がします。
ちなみに、幼少期の頃から、絵本を読むのが大好きでした。絵本を与えてくれた、親に感謝。
私も、子供が出来たら、絵本を買って、読み聞かせたり読ませたりしてあげたい。
で、中学に入って、「吉川英治の三国志」にどっぷりハマる。
中学、高校と図書館にあった、三国志という三国志を読み漁りました。
ついでに書くなら、私、HPに書いたことありませんが、結構、三国志ヲタです。
三国志の話なら、大喜びしますので、ネタふってください(笑)
ちなみに、自分を三国志の人物に例えるとすると、泣いて斬られた、馬謖です。
(ええ、口先男ですとも 苦笑)
ついでに、この頃、項羽と劉邦や、水滸伝なんかも、一通り読む。

で、高校に入って、推理小説に手を出しはじめる。
とりあえず、西村京太郎を読んで、赤川次郎へ
どっぷりはまって、昼飯代削って、古本屋で100円のやつから購入。読み漁る。
家だけでなく、授業の時間は、読書の時間な日々でした。

他にも、純文学を読んだりもしましたが、はまったのは武者小路実篤ですね。

お約束なファンタジーも好きでしたね。
ロードス島戦記とか、ウィザードリィの小説も好きで買い漁ってましたね。
アルスラーン戦記は、私が高校時代に読んでた記憶があるけど、完結したのだろうか(苦笑)

で、社会人になってから、読書量は落ちるものの、ちょこちょこと読むことは読んでいます。
ここ数年では、綾辻行人や我孫子武丸、宮部みゆきを読んでますね。

一つ一つ、取り上げてたら、キリがないので、上の作家の何人かでお勧めを
赤川次郎・・・杉原爽香シリーズ。(~色の~というタイトル)
年に1冊出るシリーズ物ですが、主人公がちゃんと年を取っていきます。
実を言うと、この主人公と同じ年なので、すごく感情移入がしやすいです(笑)

綾辻行人・・・顰蹙を覚悟で「殺人鬼」
とにかく、えぐい描写です。一応、トリックというか、だましの要素もあるんですが・・・
それよりも、ホラーな怖さを味わう作品ですね(^^;

宮部みゆき・・・「火車」
この作品を呼んで、宮部みゆきを読み始めました。
素直に上手だなあと思った作品です。

武者小路実篤・・・「愛と死」
武者小路実篤の代表作は、絶対こっちでしょう。
まあ、今、読めば、コテコテとかになるんでしょうけど、僕は好きです。

ちなみに、2年前好きだった人に勧められたのが、山本文緒「恋愛中毒」
彼女の背景を聞いていただけに、納得できると言うか・・・(^^;
恋の力も手伝って、一気に読破しましたが、複雑な気持ちに(苦笑)

実を言うと、外国人作家は苦手です(^^;
なんとか、ゴーチェ(わかるかな?)の作品をいくつか読んだくらいで・・・