Searching for the Grail

方向性を模索中

会議は踊る02

2005-09-25 18:36:47 | DAoC-J アルビオン

会議は踊る~アヴァロン篇

キャメロット城の会議に比べれば多少の人間ドラマがあるアヴァロンでの会議。

人物相関図

コンクレイブ(秘密会議)の癖にわりとオープン。

全文ログ

 

 

Wystanの不満

コンクレイブの議長であるWystanは現状の己の地位に対して不満を隠そうとしない。

叩き上げの軍人であり、常にその身を最前線においていたWystanだが、他国人と席を同じくするこの会議においては礼儀作法や外交手腕を問われることになるだろう。

彼はその任務が自分に不似合いだと考えているが任務を放棄するわけにも行かず、Wystanの不満は募るのみである。

発言ログ

 

 

 

暗殺者の騎士道

誰にも忠誠を誓わず金のみで動く、いうなればならず者の集まりであるThe Guild of Shadows。その中でももっともおぞましい仕事、殺人を請け負う暗殺者のDory。

そんな彼であるが、アヴァロンの女王Lady Lileを一目見たときから彼女に大して全てを投げ出し忠誠を誓うことを決心する。

常に権謀術数にその身をおき、コンクレイブの構成員のひとりでありながら己の評判を自覚してか会議に参加することはない。

発言ログ

 

Eveleenの秘めた想い?

コンクレイブの事務一切を引き受けるEveleen。コンクレイブの構成員、Etheldredaを上司に持つ。

立場上一歩引いた視点を持つ彼女はDoryの世間での評判に惑わされず、彼の優しさや誠実さに好意を抱いている。

発言ログ

 

 

 

教義こそ全て

教会にとっては、敵のみならず同盟関係であるはずのインコンヌやアヴァロニアンでさえも排斥すべき存在である。Obsterもまた会議において過激な主張をくり返し、アヴァロンから煙たがられている。

教会の発言はアルビオンの国益より、教義の遵守に重きを置いているように思われる。仮にアルビオンの教会権力が王権から分離し、かつ保護されているとするならば納得のいく話ではある。

しかしObsterも立場を離れてしまえば異教徒や異種族の生活習慣に興味津々で、インコンヌたちに雑談を持ちかけたりしている。

が、日頃の言動の報いかインコンヌたちが彼に心を開くことはなく、Arawnの僧侶であるDalvayからは常にそっけない態度をとられている。

発言ログ

 

――こういうのもツンデレっていうんですかね。

 


会議は踊る01

2005-09-19 03:20:40 | DAoC-J アルビオン

会議は踊る~アルビオン篇

ある決まった時間になるとキャメロット城の円卓の間で定例報告会が催され、そこに各Guildからの使者が集う。

議事進行は教会から派遣されたEmissary Masonが務めている。

会議はMasonのこんなひとことから始まる。

 

 

 

Mason
「みんな来てくれてありがとう。なにか報告することはあるかね」

 

一同、報告することはないと答える。Iwendaが何かを言いたげであったがTareaに見竦められ発言の機会を失う。  

・それを聞き、Masonはため息をつく。

  Mason
「困ったな。今までに同盟者を見つけておくつもりだったんだが。どうもわれわれだけで乗り越えるしかなさそうだ。ヒベルニア人の襲来に備えて作戦を立てなくては」

 

Tarea
「ヒベルニア人の新しい同盟者について他に何か分かっていることは?」
 

・Tareaの問いにLor'Scourが答える。

  Lor'Scour
「わがスパイによると、小人たちはSharを残忍冷酷だと考えている。連中の仲間が加われば、ヒベルニア軍は一挙に強化すると思われる」

・Tareaはじっと考えて言う。

Tarea
「ヒベルニア人がその援軍を得たら、簡単にミッドガルド軍を圧倒するだろう」

 

 

  Lor'Scour
「そうだ、あり得ることだ。しかしヒベルニア人がミッドガルドと停戦協定を結び、両軍がわれわれを攻撃してくることのほうがもっとありそうだ。ヒベルニア人はわれわれを負かすまでSharを予備軍に置いておくだろう。それから連中を放って、ミッドガルド軍にとどめをさすつもりだ」

 

  Mason
「ミッドガルドがヒベルニア人の新たな脅威に気付いているのかどうか、分かっているのか」

 

  Lor'Scour
「いえ、分かりません」

・Mason、うなずいて言う。

  Mason
「それなら、私に考えがある。まず、防御を強化しなくてはならない」

 

Michelo
「具体的にどうしたらいいんで。わが軍の部隊はあちこちに散らばっています。敵軍を効果的に破壊するには、大人数の部隊にしておく必要がある。背後を固めるために前線から部隊を引き上げるって言うんですか。そりゃムチャだ」

 

 

  Mason
「そういう意味じゃない」

 

Michelo
「じゃ、何なんです。砦を守るための予備の人民などもういない。畑を耕さなきゃ、この冬が越せなくなります」

 

 

  Kanean
「それに前線に送れる人民ももういない」

・Iwendaは前かがみになってTareaになにか耳打ちをする。

  Mason
「前線と砦の防衛をもっと固めることができる…」

 

Michelo
「どうやってです。楯突くわけではないですが、あなたの作戦は無理だ。ミッドガルドの軍隊はわれわれの最強の砦でさえ、簡単に押さえることができるんです。今、侵入者を食い止めるには、援軍を呼ぶしかありません」

 

・TareaはIwendaの脇腹を肘で突いて押しやった。

  Mason
「援軍を配置することはできる…」

・Kanaenはため息をつき、語気を強めて言う。

  Kanean
「すでに言いましたように、砦に配置する予備の部隊はありません」

・IwendaはTareaになにか耳打ちを返す。
・MasonはKaneanに怒鳴り返す。

  Mason
「そこに突っ立って、アルビオンは望みがないなんて言うな!」

・Kaneanは驚いた表情でどもる。

  Kanean
「私はそんなことは言ってません」

 

  Mason
「私は前線で戦い血を流してきた。仲間たちが真横で死んでいくのを見ても、けっして任務を放棄しなかった。アルビオンが侵入者の手中に落ちるのを見るくらいなら、この手で燃やし、破壊したほうがまだましだ。だから、口が裂けてももうおしまいだなんて言うな」

 

Tarea
「だめだって言っただろ!」

Iwenda
「ほら、みんなに言うんだよ!」

 

 

  Mason
「そこの2人、ケンカするか出て行くか、どっちかにしろ!」

 

Iwenda
「お話があります」

Tarea
「だめだ!やめとけ、Iwenda」

 

 

兵なきアルビオンを救うIwendaの妙手。Tareaがそこまで止めるその理由とは?

全文ログ

 

間違えを指摘されても逆切れして、自分のことは棚に上げて他人を注意するMasonさん。
なにやらブツブツ言ってるのが怖いです。戦場のストレスが彼の精神を圧しているのでしょうか。

 

 

 

 

 

ログに出てくるThrawn Ogresを見に、わざわざAvalonはAldlandにあるOgreたちの住みか、Krondonにいってきた。

 

 

 

なんとなく嫌な気分にさせられた。

 

 生命の神秘っすね。


Roman Aqueducts

2005-08-19 20:30:25 | DAoC-J アルビオン
ローマの地下水道橋

ローマがブリトンに遠征する以前、ブリトンにはアラウン神(Arawn)を信奉する一派がいた。彼らは元々Camelotのあった土地に暮らしており、その土地に最初に住み着いたとき、地下深く通じるトンネルがあるのを発見した。その後彼らはそこにアラウン神を奉る神殿を建て、村を作って暮らしていた。Arawniteという彼らの呼び名は、そこから派生してつけられた。

ローマの侵攻に対してArawniteたちは激しく抵抗し、しかし抵抗むなしくわずかを残して全て殺されてしまった。ローマ人は彼らの村の下に大きな洞窟があるのを発見し、そこを探検して水源を見つけて水道橋を作った。

 

ローマの侵攻の際、ローマ人とともにPlutoを信奉するPlutoniansが一緒に移り住んできて、ここブリトンの地でPlutoを奉って暮らしていた。その後ローマはブリトンから撤退するが、彼らはブリトンに残る道を選択した。

しかし、ローマ撤退の後ブリトンの支配者となったブリトン人によって、彼らの自由と土地は奪われることになる。彼らの信仰は、ブリトン人たちに受け入れられるものではなかった。迫害を受けたPlutoniansは、ローマ人の残した地下水道へ逃げ込んでいった。

こうして地下水道とアルビオンの関係は完全に途絶えたが、Plutoniansはアルビオンの迫害を決して忘れなかった。その後幾年が過ぎたが、彼らの憎しみは消えることはなかった。暗い地下水道では今でもPlutoを崇め奉るチャントが響くという。

 

 

Catacombsで追加されたエリアでは、オベリスクを使って移動することになる。

オベリスクを起動すれば、その場所へTeleportすることが可能になる。

Map中央にある青いpointにオベリスクがある。

 

 

 

起動することによってこの場所に転送可能になる。
ここからはInconnu Cryptのオベリスクにしかいけない。

City of CamelotからはInconnu Crypt経由でRoman Aqueductsのオベリスクに来ることができる。

 

 

Map南西からInconnu Cryptに続いている。

 


City of Camelot

2005-08-18 02:48:14 | DAoC-J アルビオン

・キャメロット

 
  1. The Defenders of Albion
  2. The Academy
  3. The Guild of Shadows
  4. The Church of Albion
  5. The Temple of Arawn
  6. Brother Michel(ヒーラー)
  7. Channeler Deng'ani(テレポーター)
  8. Judan Hammerfel(鍛冶屋)
  9. Lord Urqhart(金庫番)
  10. Guild&Respec
  11. Ordra Yaney・Dyemaster Vandras(染料商人)
  12. Assistant Wells・Galaris Pritchard (装備品)
  13. Roman Aqueducts

 

 

1, The Defenders of Albion

ディフェンダーは、アルビオンの軍隊を構成している組織で、索敵と戦闘にすぐれたプロの兵隊です。アルビオン軍のリーダーであるボールス卿の直属にあり、昼夜を分かたず外敵に対しての出撃に備えています。

ここには下記のトレーナーがいて、それぞれのスキルを訓練することができます。

  • Armsman
  • Theurgist
  • Friar
  • Scout
 

 

  2, The Academy

アカデミーは、アーサー王のよき助言者であった賢者マーリンによって設立された高等教育機関です。アカデミーでは、レルム内の知性的な者たちに知識と技術を教えています。

  • Wizard
  • Sorcerer
  • Minstrel

 

3,The Guild of Shadows

キャメロットの裏社会を形成しているギルド・オブ・シャドウズは、敵を排除するための実践的な方法をいろいろなクラスに教えています。彼らは、敵レルムやモンスターに策略を実行するのに好都合だという理由からアルビオンに容認されている存在です。このギルドのメンバーは、自分たちがどこの組織にも、ましてやアルビオンにすら忠誠を抱いていないという事実を誇りに思っています。
  • Mercenary
  • Cabalist
  • Infiltrator
 

 

 

  4,The Church of Albion

アルビオン教会は、このレルム内に唯一ある宗教の公の代表だと言えます。教会は、日々の生活の中で重要な役割を果たしており、レルムの村や町の至るところで聖杯のシンボルを見ることができます。

  • Paladin
  • Cleric

また、名前登録係でLastNameをつけたり結婚式をあげることができます。

 

 

5,The Temple of Arawn

アラウンの神殿は墓地の地下にあります。彼らは人の目を忍んで不死の研究やアラウンの教義を広めており、アルビオンではなくアラウンの意思に従っています。
  • Reaver
  • Heretic
  • Necromancer
 


 

 

6,Brother Michel(ヒーラー)

話しかけることによって死亡時の後遺症を取り除き、寄付してConの減少を解消することができます。

 

 

7.Channeler Deng'ani(テレポーター)

任意の場所へテレポートできます。

また、周辺には商人がいますので武器や防具を買うことができます。

 

 

 

8.Judan Hammerfel(鍛冶屋)

装備品の修理をして状態を回復することができます。

武器は攻撃をするたびに、防具は攻撃を受けるたびに状態が下がっていきます。状態が下がったままだと装備品の性能をフルに出すことができません。

状態を回復するたびに耐久度が減っていき、最終的に全ての装備は壊れてしまいます。

周辺には商人がいますので武器や防具を買うことができます。

 

9.Lord Urqhart(金庫番)

荷物を預けることができます。

 

 

 

10.Guild&Respec

Lord Christopher(ギルド登録係)に話しかけて新しくギルドを作ることができます。(自分を含めたギルド員8名と金貨1枚が必要)

Lord Oachley(ギルド紋章係)に盾またはマントを渡すと、5Gで自分が所属しているギルドの紋章を入れることができます。

Lady Charlitte(名前登録係)にLastNameを設定してもらえます。

Paiton Hazlettに特別な石を渡せば、レルムアビリティをRespecすることができます。

Ellette Reddingも同様に、石をトレードすることによってSkillをRespecすることができます。

 

 

 

11.Ordra Yaney(染料商人).Dyemaster Vandras(染料商人)

染料を使って、装備に色を付けることができます。まず染料をクリックして、次に染めたい装備をクリックすれば、装備の色を変えられます。

  • プレート、チェーン、鋲打はEnamel Dye
  • 皮装備はLeather Dye
  • 布装備はCloth Dye

装備しているものは染められません。一度インベントリーに置く必要があります。

色見本その1色見本その2

 

12.Assistant Wells.  Galaris Pritchard

Lv20とLv30でAssistant Wellsから防具を、Galaris Pritchardから武器をもらうことができます。

Assistant WellsからLv20装備をもらうには「低い」を、Lv30装備をもらう場合は「中程度」をクリックします。

Galaris Pritchardから武器をもらう場合のキーワードは変化しません。

 

 

 

13.Roman Aqueducts

Catacombsエリア、Roman Aqueductsの入り口です。


Avalon

2005-08-10 01:24:23 | DAoC-J アルビオン

アヴァロン

林檎の実り豊かな、霧の彼方に浮かぶ幻想の島。アーサー王の異父姉とも言われるモルガン・ル・フェ(Morgan Le Fay)が死者たちを率いて、Drakoranとともにアヴァロン人たちを攻め滅ぼそうとしている。Drakoranと呼ばれる竜に良く似た姿をした亜人は真の竜の眷属とも噂されている。

アヴァロン人たちは首都Avalon Cityから追い落とされ、アヴァロンの女王Lady Lileはアルビオンに支援を求めることを決定する。

アルビオンはThe Defenders of Albion、The Guild of Shadows、The Academyからそれぞれ代表者1人を選出し、その3人で構成されたコンクレイブ・オブ・キャメロットを派遣し、Lady Lileの支援に当たらせた。

また、死者を操るMorganの力を快く思わない冥界の君主Arawnはアルビオンに助力することを決め、己の眷属であるインコンヌたちを差し向けている。

 
こうしてMorganに対抗する体制ができつつあったのだが、敵に対抗しようとしているアヴァロンとアルビオンは決して一枚岩ではない。コンクレイブ・オブ・キャメロットの3人は互いを信用しようとはせず、アヴァロンの指導者は一向に領土を取り戻せないことに不満を隠さない。独自に支援を送っているThe Church of Albionは、異教徒であるインコンヌに対して不快感をあらわにしている。

 

 

アヴァロンの歩き方

  • トンボ
  • Portal/Teleport

 

 

※Mapには記載されてないが、Caer DiogelとClifftonの間はトンボが利用できる。

 

 

 

 

Portal

Isle of GlassのGothwaite HaborにあるPortalを使えば、アルビオンと幻の島アヴァロンを行き来することができる。


アルビオンのAvalon MarshのPortalに続いている。

 

Isle of Glass側から見たPortal。

 

 

 

Teleporter

PortalのそばにいるMaster AslinからPortalScrollを購入し、トレードすることによって、Scrollに応じた場所へ転送してもらえる。

  • 「Castle Sauvae portal scroll」 - アルビオンの「Castle Sauvage」に転送される。
  • 「Hearth portal scroll」 - 個人で家を所有している場合、その持ち家に転送される。(家を所有していない場合はHousing Zoneの入り口に転送される)
  • 「Guild Hearth portal scroll」 - 所属ギルドが家を所有している場合、その家に転送される。(ギルドが家を所有していない場合は転送されない)
  • 「Hearth Bind portal scroll」 - Housing Zoneでのbind地点に転送される。(Bindを設定してない場合は転送されない)
  • 「Camelot portal scroll」 - アルビオンの「City of Camelot」に転送される。

 

 

 

Minstrel

Gothwaite HaborにいるMinstrelに、ボーダー・キープまで転送してもらえる。(Lv10以下に限る)

 

また、Minstrelに移動速度を上げてもらうこともできる。

 

 

船(定期便)

Gothwaite Haborの南にある港から出る船に乗れば、ToAZoneのRuins of Atlantisに行くことができる。

船の乗り方。

船から下りる際は/dis
先の話になりますが、NFでは船で移動することが多いので頭の片隅においておくと良いかもしれません。

 


Albion

2005-07-25 21:20:25 | DAoC-J アルビオン

アルビオンの歴史

アーサー王以前、アルビオン(ブリトン島)はローマ帝国の大規模な征服を受け、その支配下に置かれていた。しかし、アルビオンの全てがローマの支配を受けたわけではなく、ローマの支配を免れた北方の蛮族との争いが頻繁に起きていた。その中で、ローマの支配を受け入れたケルトの一派は、文化風習の影響を受けながら次第にローマと同化していった。彼らこそがブリトン人である。

ローマの支配は長きに渡った。しかしその支配もローマが衰退していくにつれて、終わりに向かっていった。そして本国が異民族の侵攻に脅かされるに至り、ローマはついにアルビオンから軍を撤退し、自国へと帰っていく。この時期、この異民族の侵攻は広域にわたっており、アルビオンもまた例外ではなかった。異民族の流入に対し、残されたブリトン人たちはあまりに無力だった。

アルビオンの暗黒時代は、こうして始まった。

 


海を渡ってくる異民族に対し、ブリトン人たちは抵抗を開始する。ブリトン人たちは異民族と激しい戦いを繰り広げたが、その勢いを止めるに至らず、アルビオンの土地はどんどん奪われていった。殺戮や破壊が横行し、アルビオンの滅亡は時間の問題だった。

しかし、この暗黒の時代に光明がさす。アーサー王の出現である。

魔法使いマーリンに育てられたアーサーは、その後剣を抜く奇跡をみせてアルビオンの王となる。諸国で知られた勇者を円卓の騎士として迎え、戦いに明け暮れたアーサー王はやがて異民族を打ち負かし、アルビオン周辺各国を勢力下におくことになった。キャメロットに居城を構えたアーサー王を王に戴き、勇敢で高潔な騎士たちを擁したアルビオンは、まさに理想郷であった。

だが、この黄金の時代も長くは続かなかった。アーサー王が謀反の刃に倒れ、アルビオンは再び暗黒の時代に戻ろうとしていた。

※アルビオンとは「白の島」という意味の古語。海岸の絶壁が白亜質であることからローマ人が名づけた。
※DAoCの設定とは異なる記述があるかもしれません。

 

 

アルビオンの歩き方

主な移動手段。

  • Portal/Teleport
 

 

 

 

Portal

Avalon MarshにあるPortalを使うことにより、アルビオンと幻の島アヴァロンを行き来することができる。

このPortalはアヴァロンのIsle of Glassにある街、Gothwaite HaborのPortalに続いている。

 

Avalon Marsh側から見たPortal

 

 

 

Teleporter

Castle SauvageにいるMaster Visurは装備したnecklaceに応じた場所へテレポートしてくれる。
necklaceはCastle Sauvageの西側にいるSall Fadriから購入する。

 

 

  • 「Medallion of Hearth Passage」 - 個人で家を所有している場合、その持ち家に転送される。(家を所有していない場合はHousing Zoneの入り口に転送される)
  • 「Medallion of Guild Hearth Passage」 - 所属ギルドが家を所有している場合、その家に転送される。(ギルドが家を所有していない場合は転送されない)
  • 「Medallion of Isles Passage」 - SIZone、Isle of Glassの「Gothwaite Habor」に転送される。
  • 「Medallion of Heroes Passage」 - ToAZoneの「Hesperos Haven」に転送される。
  • 「Medallion of Hearth Bind Passage」 - Housing Zoneでのbind地点に転送される。(Bindを設定してない場合は転送されない)
  • 「The Proving Grounds medallion of Passage」 - Lv1~4限定のPvPZone(以下BG)「The Proving Grounds」に転送される。
  • 「The Lion's Den medallion  of Passage」 - Lv5~9限定のBG、「The Lion's Den」に転送される。
  • 「The Hills of Claret medallion of Passage」 - Lv10~14限定のBG、「The Hills of Claret」に転送される。
  • 「Battlegrounds medallion of Passage」 - Lv15以降のそれぞれのBattlegroundに転送される。
  • 「Medallion of City Passage」 - 首都「City of Camelot」に転送される。

 

 

 

 

Teleporter

City of CamelotにいるChanneler Deng'aniは任意の場所へと転送してくれる。

  • The Frontiers - PvPZoneのNew Frontiers(以下NF)のCastle Sauvageに転送される。
  • Gothwaite - SIZone、Isle of Glassの「Gothwaite Habor」に転送される。
  • Altantis - ToAZoneの「Hesperos Haven」に転送される。
  • Inconnu Crypt - Catacombsのinconnu Cryptに転送される。(inconnu Cryptのオベリスクの起動が必要)
  • 住宅地 - 自宅かギルドハウス、ハウスバインドのいずれかを選択する。(自宅を所有していない場合はHousing Zoneの入り口へ、ギルドハウスがない・ハウスバインドを設定していない場合は転送されない)

 

 

Portal Stone

NFにあるFronties Portal Stoneを使えば、NFにあるKeep間を移動することができる。

Portal Stone を右クリックすると、WarMapが出る。
移動したいKeepを選択して、TELEPORTをクリック。

 

 

 

自分が選択しているKeepのinfoは右下に出る。(Snowdonia Fortressが選択されている)

※ボーダー・キープはメインランドとNFを隔てる砦。

AlbではSnowdonia Fortress と Castle Sauvage。

 

 

 

Minstrel

Lv10以下のキャラクターに限り、City of Camelotに入ってすぐにいるMinstrelに話しかければボーダーキープ(Castle Sauvage)に移動することができる。

また一定時間移動速度を早めたりStrを上げることもできる。(Lvは問わない)

Minstrelはcamelot東門、北門のどちらにもいる。

 

 

まずPortal/Teleportで目的地の近くまで転送して、その後馬で目的地を目指すと早いのかもしれません。

アルビオン乗換え案内(公式)
http://jp.camelotherald.com/mapalot/