けせらせら♪生きてるだけではっぴー♪

平凡なOLです。日々の些細な出来事も、生きた軌跡なんだ…と思い、記念すべきインフルエンザ(A型)が治った日から始めます。

2月が終わりますね。

2006-02-28 23:59:09 | 自己紹介的なこと♪

さあ、ブログを始めた、波乱万丈だった、記念すべき2006年2月が終わります。

二月って、早いですねー。

もう今年も6分の1が終わってしまったんですね。

月給でお給料をもらってる方は、少ない出勤日数で月給がもらえてラッキーで、派遣社員の方や、実働で、時給や日給でもらっている方は、少なくて悲しいですね。あ、でも生活費もそれだけ少ないんだから大丈夫か…

私の生まれた学年は、うるう年の学年でした。

よって、リアルタイムで2月29日生まれの人が友人に、三人居ます。

その人たちに聞かなくては知らなかったことなんですが、

2月29日生まれの人は出生届けの際、もしくは様々な登録の際に、誕生日を選べるんだそうです。

2月28日か、そのまま2月29日か、はたまた3月1日に。

私の友人たちは見事に、誕生日がそれぞれに、一人ずつ分かれていました。

それにしても、太陽暦って、良く出来ていて不思議ですね。

そうそう、小学生時代よく友人と、宇宙について、遅くなるまで悩み、話し合ってました。 

「ここからここまでが、[ここあの家]で、ここからここまでが[T子の家]、とかって、決まってるよね。なのに、[宇宙]には、限りが無いって、どういうこと?」

っていう具合に,まさに限りが無い、答えが出ないことを延々と…。

だれか、宇宙はここからここまでだよ、って教えてー!

あとだれか、円周率も割り切ってー!これも小学生時代は気持ちが悪かった。

そんなここあは、円周率を60桁暗記しました。…「一円にもならない、ここあの無駄知識集 第一巻」より。

三月の目標:時間を大切に、要領よく、仕事をこなす!

何気に、今日もまた、この文章二度、全部なくなりました…。学習機能なしくすん二時間もまたかかってしまったー。また寝不足…でも、テンプレートも変えたから、心機一転がんばりまっしょい!

さーて、見事にしりめつれつで、しりつぼみになったところで、ブログをお開きにしたいと思いますチャンチャン


エンタの神様♪

2006-02-27 23:57:38 | お笑い♪
おとといの土曜日、私のオアシス、「エンタの神様」を見ました。
あろうことか、大好きなオリエンタルラジオを見逃した…(泣)。

アンガールズから見たのですが、
またもや、でました、「ここあの勝手に評論家」させていただきます。
(かなり独断と偏見の固まりで、好き嫌いがはっきりわかる。
嫌いな方はメッタギリしてます。ファンの方いたら、ごめんなさい)

アンガールズ:コンビでは珍しいパターンで、
  一応ボケとつっこみに分かれてはいるが、
  二人とものんびりしてて癒し系キャラクターで、体系も似ている。
  その点から、「キモかわいい」と言われるようになる。
  ネタはある意味、男性版コスプレだと思う。
  その時々の役に、しっかり入りきり、その世界をきちんと出している。
  客をいじらないところが、すばらしいと思う。
 
小梅太夫:出オチの典型的な例。すぐ飽きる。
  ネタは、オチが読め、つまらなく単純で、ただ表情と絶叫でごまかしている。
  外人などにはうけるかもしれないが、私的には早送りしたい感じ。
  
桜塚やっくん:とにかく、今まで見た女装の中で一番綺麗っ☆
  客をいじるところが、始めはきにいらなかったのだが、
  もし仕込みでも、ここまでうまくいってれば、逆に新しいし、すばらしいと思う。
  仕込みではく本当に毎回あんなに面白いミラクルが起こるなら、
  とても機転が利き、トークや司会者も向く人だと思う。
  
塩コショー:白人と黒人のコンビ。ネーミングもさることながら、
  毎回、非常にセンスのいいお笑いを繰り広げてくれる。
  日本の文化や習慣について、大変よくつかんでおり、
  使う言葉もとても流暢で、ある意味、日本人より日本人っぽい!

陣内智則:いつもセットにとても凝っているので、得した気分になれる。
  毎回きちんと、流行を把握したネタで、新鮮に楽しめる。
  今回も今の話題の中心、ニンテンドーDSのネタ。
  テンポもよく、期待を裏切らないので、すごく笑えた。

アクセルホッパー:なんか、二番煎じっぽい。飽きる。
  ネタも、テンポがイマイチ良くない。
    
はなわ:エンタと契約をしてるのか、毎回なぜエンディングを勤められるのか、疑問。
  はなわ本人が面白いのではなくて、ゲストのガッツとか高木ブーとかが面白いのである。
  それをあたかも自分の功績のようにし、上から目線でいることが少し府に落ちない。
  
 

今日の一言言わせて:
  ねえねえ、似てない?エレキコミックのやついと、大泉洋

この時期がやってまいりました…(泣)

2006-02-26 12:52:37 | 悩んでいます…
ここ15年ほど、ずーっと、この時期が憂鬱で、悩んでいます。
そうです、また「花粉症」の季節がやってまいりました。
世間は希望に満ちた春だというのに、この時期が嫌で嫌でたまりません。
何をしていても、鼻が出たり詰まったり、鼻血が出たり、喉はイガイガして、咳とくしゃみが止まらず、目と耳の中がかゆくてたまらなく、ほかの物事に全く集中ができなってしまいます。
顔の全てのパーツを取り外して、タワシで力いっぱいゴシゴシと洗いた-い!という感じです。

そして私がほかの方と少し違うのが、花粉に過剰に反応してしまうのか、
咳が止まらず、気管支炎になってしまうのです。
咳は、血圧などの関係で夜行性らしく、夜中にずーっと咳が止まらず、春は眠れない日々が続くのです。
今くらいまだ若いうちはいいとして、もう少し年をとったら、とても体力が持たないと思います。
付近の耳鼻咽喉科は全て行ってみました。
やっと、一番合うかんじの病院を見つけたんですが、
処方される薬は、劇薬に近い喘息の薬で、喉がやけたようにただれたり、たまに動悸息切れがしたりします。
でも、その薬を飲んだり吸入しないと、息も出来ないくらい咳き込むので、副作用よりもそれのほうが怖くて、3ヶ月ほど服用し続けてしまいます。

ほかにも、こんな状態になる花粉症の方はいらっしゃるんでしょうか。
今年こそは改善したくて、大きい病院で、きちんと検査してもらいたいと思っています。
もしかして、もっと違う病気なのでは… くしゅん。

ウーマンズアイランド彼女たちの選択

2006-02-25 23:52:02 | ドラマ♪
昨夜、日本テレビで放映されていた、二時間スペシャルの、
「女のピークっていつ?恋愛・仕事・結婚…どれが大事?」を見ました。
かなり、私にぴったりの話題…。

注目していた、資生堂CM(私もこれで、マキアージュ買いました)の、美しい4姉妹、篠原涼子、栗山千明、蛯原友里が出ていた。伊東美咲は出ていなかったが…。
そしてストーリーよりまず、びっくりしたのが、
CMが、二時間の間、全て資生堂だったこと!
提供は資生堂のみで、金曜ゴールデンタイム二時間番組だし、
売れっ子女優ばかりを複数起用しているし。
資生堂って、儲かってるんだなーと。

そして肝心のドラマの内容ですが、
これがまた、見事に女性の視点中心の、出来上がりでした。
これは男性が見ても、楽しいのかな、と思うくらい。
でも、大切なものを考えさせられて、それぞれみんな、自分の人生を謳歌しようとつまづきながらもがんばってるんだな、と共感がもてました。
私の好きな俳優、西村雅彦さんも出演しておられました。
あと、風間トオルさんも出演しておられました(普通の方はこちらのほうが好きなのかな)。
原作は、いわずと知れた林真理子さんで。
篠原涼子は、自然体ですごくいい演技をする女優だと、前から思っていたんですが、今回も良かったです。
(彼女の主演で面白かったドラマは「マザーアンドラバー」。始めはなんとなく見たのに、すっかりはまって、坂口憲二との共演が、ものすごーく面白くて、最後はめちゃくちゃ泣けました。)

ほかの女優では、輝いていたのは、中越典子でした。
存在感があって、演技はぴか一でした。
(まだ少女時代、映画「スワロウテイル」で見て、この子、大女優になる!
と思ったことを思い出しました。)
しかし久しぶりに見た、井川遙は、すっかり肥えて、おばさんっぽくなってしまって軽くショックでした。かえってそれが、癒し系なのかも?!


さあここで、ここあの勝手にお勧めドラマランキング
   しかも順位も、思いついた順に近いですが…。

1位:「彼女たちの時代」仕事、家族、恋愛、友情…全ての要素を兼ね備えたヒューマンドラマ!
2位:「ひとつ屋根の下」出演者が超豪華!!個人的に福山大好き!
3位:「クイズ」飛び飛びで見たけど、見るたび面白かった。も一度ちゃんと見たい!
4位:「OUT~妻たちの犯罪~」サスペンス!名言「○個に切り刻んでやる」とか、すごい。
5位:「ハコイリムスメ!」飯島直子と、キース役の外人がとってもいい味だしてます。
6位:「マザーアンドラバー」キャスティングがぴったりで素晴らしかった。
7位:「女王の教室」天海祐希のSっぷりが最高!すごく面白かった!

ドラマって、本当にいいものですね。
今現在は、特に何も見ていないんですが…またチェックして、勝手にランキングとかしちゃおうと思います。

では、きょうは、こんなところでおわりにしまーす。

荒川静香さま…おめでとうございます!

2006-02-24 23:51:32 | おしゃれ♪
やりましたね、やっと日本に金メダルがもたらされました
私は図らずも、いつもの習慣のために、リアルタイムで金メダルの瞬間を目の当たりにしました。
日本時間で、朝およそ6:56の出来事でしたね。

さて、オリンピックで、なんでカテゴリーが「おしゃれ」なんだ?間違ってるよ。
…とお思いでしょうが、ここからが本題です。
もちろん、フィギアスケートもオサレですが…

私は、平日の朝、自分の中でジンクス的なお約束があり、6:52に起きます。
なぜかと言うと、まず天気予報を見て、その後、朝の「占い」をテレビで見るためです。
うまくすると、7時までに、3つのテレビ局で見ることが出来ます。
なぜか、私の乙女座は、最下位のことが多いのです…。
自分だけの被害妄想かと思っていたら、ダウンタウンのまっちゃん(乙女座O型)も、同じことを言ってました。
関東のチャンネル番号では、
108 もしくは、
 810と、うまくまわすと、3つの占いを見ることが出来ます。
そして、テレビで言われたその日のラッキーカラーとラッキーアイテムを活かし、天気予報をふまえて、その日のファッションが決まるのです。
そのように、逆にお題を課されないと、何を着ようか毎朝悩んでしまうし、
おしゃれが趣味の私にとっては、ラッキーに向けてお題に沿ってコーディネートすることが楽しいので

そして今朝も起きてすぐ居間に行き、意気込んでチャンネルを変えようとしたら…
父母に、「まてー!今、大事な瞬間なんだから!!」と朝から怒鳴られました。
よって、リアルタイムで、どきどき(ちょっとしょんぼり?)しながら、金メダルの瞬間を見ることが出来ました。

今日はひとつだけ占いが見れて、乙女座は8位でした。なるほど、びみょー…

いやいやでも、日本的には、1位だから!やったね、おめでとうっ

私の好きな漫画特集★

2006-02-23 23:59:43 | 漫画・アニメ♪
さーて、やってまいりました。
勝手にランキング、それはそれは勝手に、独断と偏見でやらせてもらいます。

好きな漫画家&其の漫画(の一部)
順位はつけにくので、羅列します。じゃあ、ランキングじゃないか…。

手塚治虫先生…いまさら私がフューチャーしなっくても、ものすごく偉大な方。教科書にも出来ると思います。清く、正しく、美しく、そして面白く、人生、そして世の中を考えさせられます。全て名作です。
 ・「ブラックジャック」大好き!本気で、ピノコになりたかった。
それぞれ短編で、其の中で全てのキャラクター設定がはっきりしていて、ページをめくるのがワクワクでした。ビデオ(映画)も持ってます。すごく良く出来ています。鳥肌が止みませんでした。  
 ・「アドルフに告ぐ」もう、すごい!漫画の域を完全に超えています。アカデミー賞間違いなしです。偉大すぎ、感動しすぎ、すごい漫画です。まるでその時代に自分がタイムトリップしたかのように、夢中になって読みました。
 
一条ゆかり先生…とにかく、絵が細かいところまできれいすぎる!そしてストーリーとキャラクターがしっかりはっきりしていて、出場人物は一見、現実離れした感じなんですが、感情の変化がとてもよくわかり、共感がもてます。
 ・「有閑倶楽部」もう、これは間違いなく代表作ではないでしょうか。ここまでおしゃれで豪華で楽しくて、沢山の要素を兼ね備えた学園ドラマがあるでしょうか。笑って泣いて、どきどきワクワクしたい方におすすめ!
 ・「正しい恋愛のススメ」これも設定がすごい。昼ドラみたいにドロドロな内容を、ワクワクさせながら見せてくれます。とにかく出てくる男の子がかっこいいんだわー。萌えー。いい言葉も沢山あります。

あだち充先生…もうなんで、こんなに私の好きなタイプの男の子ばかりが出てくるのでしょうか!そして、コマの進め方が、無言の時も、すごく時間と空気を、雰囲気を感じとれます。
 ・「タッチ」もう、いわずと知れた、超名作ですね。みんな夏休みは見ていたはずです。名場面、めちゃくちゃ沢山ありますが、ネタばれしないように表記すると、私は、サングラスの監督の、最後の病院の場面では、とっても泣きました。

安野モヨコ先生…すごい、の一言です。男女ともにうけていることがすごいと思います。エッセイ「美人画報」も面白くて、為になります。エヴァの作者の庵野先生とご結婚されましたよね。同じ職業で同じ苗字、二人とも同じ位売れっ子…出来すぎている運命ですよね。昔は岡崎京子先生のアシスタントもつとめていたことがあったとか。確かに、ところどころ、雰囲気が似ているところがあると思います。
 ・「ハッピーマニア」ドラマにもなりましたが、漫画はパワーみなぎってて、面白いです!わかるわかるー、っていうところがちらほら。男子禁制…?
 ・「花とミツバチ」小松が、超笑えます。読んで、元気になりました。男性に愛読者が多いとか。

あまり詳しくないと思いますが、
つかみとして、メジャーな、好きな漫画の一部を紹介いたしました。
次はややマニアック編などを自分勝手にフューチャーしたいと思いまーす。
最近はあまり読んでないなー。
みんなはどんな漫画が好きなのかしら…。

あ、申し遅れましたが、文章と画像はかなり関係ありません
が、本物のマルはどれでしょー。
ではでは、きょうはこれにてです。

お笑いネクストブレーカー

2006-02-21 23:44:53 | お笑い♪

PCメールに届いたDMに気軽に観覧希望したら、簡単に当たって、先週金曜日、ニッポン放送公開録画&BSフジ公開録画に行きました。

公開録画なんて、思い起こせば、15、6年位前の、テレビ東京の「クイズ!年の差なんて」(古っ)以来です。当時私はまだ中学生だった…。実際、細川ふみえはとっても細かった。地井武男はそのまんまでした。

場所は有楽町のニッポン放送本社ビル内で、ローカルなんですが、「お笑いネクストブレーカー」という番組です。  http://www.bsfuji.tv/nextbreaker/

金曜日ですが五時ダッシュして、地下鉄に乗り込みました。駅に降りると、さすがの雨女(私)っぷりで、痛いくらいの「ミゾレ」が降っていました。

全く期待しないで行ったので、二週分(お笑い芸人8組)たっぷり撮るということと、歌のゲストに「オオゼキタク」(ドラマ「N’sあおい」の主題歌を歌っている人)と「Heartsdales」が来ていたのがうれしかったです。ぜんぜん存じ上げませんでしたが。歌はきいたことありました。

また、ネタの後に、お題を課せられて、トークもあり、それがうまかった人は「オールナイトニッポン」に使われるそうです。

よって、かなりの時間、お笑いに触れることができました。

いとうせいこうが審査員長で、気持ちがいいくらい的を得た評価とつっこみをしていました。

アナウンサーは、増山さやかと斉藤けいこの二人で、ちょっとキャピキャピしていました。

私が気に入った芸人は「オレンジジュース」と「チーモンチョーチュウ」でした。両方ともシュール系。

彼らはほんと、今後きそう。まさにネクストブレーカー。要チェックです

ほかの芸人の方も全員、結構演技力もあり、見栄えも良かったりするのに、まだアンダーグラウンドにいるなんて思うと、本当にお笑いって今は大人気で、芸人を目指す人が沢山いるんだな、と思いました。

確かに、経済学の教授が言っていましたが、不景気な時代にはお笑いがブームになるそうです。

笑うことは、とても体によく、ガン細胞も笑いで消えた例があるほどだそうです。

私も含め、皆笑うことを求めていると思うので、これからもより充実したお笑いを提供して欲しいと願います。

 今日の一言:南海キャンディーズの山ちゃんと、いとうせいこうって、なんか似てると思うのは私だけ


一周忌

2006-02-19 23:59:29 | こんな出来事がっ♪
昨日は、同居していた祖父の一周忌でした。
あれからもう一年経ったんだな、としみじみ思いました。
本当に時が経つのはあっと言う間です。

祖父は気さくで、誰に対しても大きな声で話しかけていました。
私の友達が家に遊びに来ると必ず顔を出すし、
友人からの電話でも、出ると余計なことを話したりするもので、それが恥ずかしく、嫌だなあ、と思っていました。
しかしそれゆえ、とても存在感があったので、亡くなった時は、私の友人たちでさえ「あの元気なおじいちゃんが…」と、びっくりされました。

でも私も、その祖父の性格が、すごい、と感動したことがあります。
病院で入院中、もう体中、管だらけで呼吸することさえも辛いときなのに、
掃除に来た方など全ての人に「ご苦労様」と言ったり気遣っていたそうです。
それを聞いたときには、さすがに頭が下がりました。

最近は、故人の一生を、写真などを使ってDVDにしてくれるサービスがあり、祖父もそうしていただきました。
祖父の若いころから、病床にいたるまでの一生を、会社員時代、日常の家族写真や、愛犬マルとの写真もあり、何気ない毎日が、今となってはこんなに尊いものなんだ、と改めて思いました。
それを、皆で見て、改めて故人を偲ぶことが出来ました。
そのように文明の利器によって、思い出も色あせないでとっておくことが出来、宝物が増えました。

祖父にとって、ひ孫にあたる、まだ幼い甥っ子兄弟(3歳、5歳)の会話がとてもけなげでした。彼らにとっては、初めて経験した、身近な「死」でした。

弟(3歳):「大きいじいちゃん(故人)、春になったらタンポポ畑を見たいって、言ってたから、もうすぐ咲くから、一緒に行きたいな。」
兄(5歳):「でも、大きいじいちゃん、もう一緒にいけなくなっちゃったから、小さいじいちゃんと一緒に行けばいいよ。」
弟:「うーん、でも大きいじいちゃんと約束したから、大きいじいちゃんと行きたいの。」
兄:「…そうだ!じゃあ、大きいじいちゃんの写真をもって一緒に行こうよ。そしたら大きいじいちゃんもきっと、タンポポ見れるんじゃない。」

今は5歳の兄が、当時は4歳のときに、祖父は亡くなったので、当時、
「大きいじいちゃんは、どこにいっちゃったの?なんでもう会えないの?」の質問に対し、説明することが大変でした。
しかし、幼い彼らなりに、「死」ということを懸命に理解したんだと思いました。
そして、理解したことを弟に伝えているのを聞き、私も考えさせられました。
そのように「故人のことを、忘れないでいる」ということが一番の供養なのではないかな、と思いました。
私は、祖父の生きる姿勢を見て、本当に沢山のことを教わりました。

今も、これからも、祖父の人なつっこい笑顔は、私の心の中に、生きています。

間違いない!

2006-02-16 23:52:01 | お笑い♪
先週、池袋で長井秀和に出くわしました!
池袋西武の中央出口から、宝くじ売り場まで、一人でぼーっと歩いていました。
手にはおそらくドンキホーテのものと思われる、黄色いビニール袋を持っていました。
テレビでは背が高そうに見えますが、実際は168cmあるかな、くらいでした。
結構細身で、顔が小さいので、高そうに見えます。
数人が気づいて、ちらちら見ていましたが、誰も声をかけませんでした。
私は、長井秀和のすぐ隣を、20メートルくらい一緒に平行して歩いていたんですが、そのときずっと、彼の名前が出てこなくて、
「間違いない!ですよね。…えっと、誰だったっけ?」
とずっとぶつぶつ思っていて、すぐ横にいるのに、声をかけれませんでした。
お笑い好きで、普段よく口に出していた名前でも、いざ、そういう時はど忘れしてしまうものですね。
しかも、もし思い出したとしても、インフルエンザ治りかけで、マスクで怪しいし、ひどい声だったから声かけなくて良かったかも。
どうしても思い出せなくて、本人がいなくなってから、わかりそうな人に電話で、
「間違いない。ってお笑いの人、誰だっけ?」「ああ、長井秀和?」なんて教えてもらって、かなりすっきりしました。
そうやって、手軽に連絡をとったり、ネットで調べるたりして情報を得ることが出来るようになった現代って、本当に便利だなあ、と改めて思いました。

でも、記憶力も衰えないように、気をつけたい、今日この頃です。

サスペンスについて★★(其の二)「きっかけ」

2006-02-15 00:14:58 | 映画(DVD)♪
私もそれまでは怖がりで、ホラー、スプラッタ、バイオレンスと並んで、サスペンス…も全く、だめでした。
それというのは、物心がついた小学生時代、居間のテレビで「土曜ワイド」がよくついていました。
はじめは、私にとってあまりに怖いし、時間も遅いので、いつも途中で寝てしまっていました。
しかし、そうすると逆に続きが気になって気になって仕方なく、いつまでも怖くて、もやもやしたままでした。
ある日、なんとなく我慢して最後まで見たとき、真犯人がわかり、すべての謎が解け、すっきりした気持ちでお話が終了しました。
「そうか、今までは完結していないから、全貌がよくわからず、余計に怖く感じ、不完全燃だったんだ。」と気づき、謎解きの楽しみを覚えました。
そのうち、最後のスーパーで、原作が「赤川次郎」が多いな、と思い、原作を読むようになりました。それは特に読みやすく、幸い、家に読んでいない本は沢山あったので、難なくはまりました。
そのうち、アガサクリスティーの「ABC殺人事件」「オリエント急行殺人事件」などを、小学生が読破しました。
そして、なんとなく、サスペンスも、面白い、と思うようになったのです。

ほかのジャンルも、かなり多方面にわたって鑑賞しています。
また、今度はほかのジャンルでお会いしましょう。
さよなら、さよなら、さよならっ。(某評論家)

これを踏まえて:食わず嫌いや、知らないでいることって、少し損だな、と思いました。
        なんでも、思い切って食べてみると結構はまるかも