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南東北行脚② 福島ファイヤーボンズ観戦記

bjリーグがこの春で終わる(秋からBリーグへ移行)ということで、懸案だった福島ファイヤーボンズのホームゲーム観戦をした。



相手は横浜ビーコル、そういや岩手・秋田に続き3度目だな…

福島の眼目は何といってもbjオールスターMVPのルブライアン・ナッシュだ。2月には54得点を決めたと言うすごい男。
NBL西宮ストークスのダバンテ・ガードナーと、このルブライアン・ナッシュはもしかしてBリーグで同居したら無敵じゃないか…と思うが。

さて試合。
立ち上がり横浜は山田、ジョーダンとショットを狙うが決まらない。一方の福島、外からの菅野、トリースの連続3Pで9-0と引き離し、横浜のタイムアウトを誘う。
しかし1Qだけで25-8と福島が圧倒的なリード。前日逆転勝利の余韻があったのだろうか。

2Qはどうも重い展開。野上(元岩手~仙台)の3P以降横浜のマンツーマンで封じられる展開に苦戦。それでもマンツーマンの代償はチームファウルに出るもので、最後は少しゾーンになっていたようだ。
前半終了、37-17で20点差つけた福島だが、前日の逆もあり得る。最後まで気を引き締めたいところだ。

3Q、横浜も山田を軸に動きが良くなった。しかし蒲谷の3Pが決まらず、また福島の菅野の3Pが決まるなどして横浜が苦しい展開。しかしタイムアウト明けからコーリーの活躍もあって点差を縮め、49-38として最終クオーターへ。

運命のファイナルクオーター(4Q)、点差は11点。
ここでナッシュ、メリエックスの連続ポイントがあり、福島に流れが傾きかけた。加えて横浜はチームファウルが5つを数えてしまい、なんとファウルゲームでナッシュを止めようと言う「ハック・ザ・ナッシュ」という作戦を取った。
しかしこれが裏目に出たのか、福島はナッシュが勢いを増した。終盤にはメリエックスが倒れてトリースが登場したが、勢いは止まらず。
終わってみれば78-56、22点差で福島の連勝となった。

その直後、1800人のブースターに吉報が飛び込んできた。
プレーオフ進出決定!
この瞬間、福島ブースターが歓喜した。ついにこの時が来たのか…福島が今年もプレーオフを決めた。
(余談だが、帰りのRFCでも「2年連続のプレーオフ」と女子アナが伝えていた)

ちなみに岩手ビッグブルズもあと2つで決まるか、というところ。こうなったら8位青森ワッツまで全チームプレーオフ進出を目指そう!


昨年は秋田、岩手、新潟、仙台が上位で、信州がババ引いたはず…富山、青森、福島、群馬かな?

確認したところ秋田VS群馬、岩手VS福島、仙台VS青森、新潟VS富山だった。
今年も東北勢2年連続のRS全チーム突破だ!

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