まずは八戸。南類家のリストランテでおまかせランチを。
前菜は7種類盛り合わせ、パスタは日替わりです。青森から岩手にかけての「南部州」の食材がほとんど。
さらにイタリアワインも豊富。電車旅なら気軽に呑めますよね。
八戸のとなり、三沢に寺山修司記念館があります。壁に寺山ファンの寄せ書き、そして寺山ワールドが…
「人生はたかだか1レースの競馬だ!」
そして三沢駅前の古牧温泉で一泊。メタホウ酸含有の湯、アクアマリンの露天風呂は見た目楽しからずや。
次は十和田。十和田は現代美術で町おこしをしていますが、その象徴的なのがチェ・ジョンファの十和田の馬のモニュメント。
美術館は展示室が独立したアートの世界。滝流しのモニュメントは人間がつながっていたり、4メートルの女性の像があったり、オノ・ヨーコの木のモニュメントまで!
町おこしと言えば「バラ焼き」もありますね。
十和田のバラ焼きといえば、観光客がみんな注文するという名物。牛ばら肉とたまねぎだけのシンプルなつくりで、Y家とかの牛皿以上!だと思います。
最後は青森。新青森駅が完成して新城地区も盛り上がってきました。
(RM青森サポはこの近所の人だそうです)
ガラス張りの駅舎に、ヒバ材のベンチ。不釣合いにも見えますが青森らしさを出すための演出。
駅舎には黒石やきそばの店、酒の店(100円試飲自販機には「じょっぱり」「亀吉」などあり)も。
青森駅前も変わりました。りんご市場のショッピングモールができたり、食の魅力を発信する「A-FACTORY」ができたり…
さて、青森でアートと言えば「この人」を思い出します。
「わだはゴッホさなる」
そう、棟方志功です。三内丸山の近くにある県立美術館にも大版画があります。
この美術館、回るのに2時間はかかるそう。そんな大きな建物そのものの評価が高いが、中には世界的に名の知れた奈良美智の作品ゾーンも。奈良先生デザインのカップ酒、六花ですよね。
最後は津軽三味線の店。そういうと「だびよん劇場」なんて思い出した僕は…
津軽三味線の店は県外の客が多いので、貝焼き味噌、まぐろなど。旬のナマコと鱈菊、アンコウの塩汁もあります。
「本物の青森」に会いたくなったら、本町2丁目の「いぶし銀」がおすすめです。
そういや「けいさつ!」青森編、まだ完了していませんでした。なんとかしないと…
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青森某人
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