まずは下ノ橋町。遠山病院などありますね。
新渡戸稲造出生の地には稲造先生像もあります。中津川河川敷からここまでがビクトリアロードと呼ばれています。
それから杜陵小学校に向かうところに喫茶店「懐の郷」。
日替わりランチは弁当箱に入っているスタイル。もちろん喫茶店の本分も忘れていないところは食後のデザートの工夫にも。
次は清水町「ワッフルMs」へ。
ここのワッフルはベルギースタイルじゃなくて北欧風。生地に米粉を加えてふわふわもちもちのワッフルが出来上がります。
ワッフルは全部で10種類、仙北町「二葉屋」のワッフルと食べ比べてみたいです。
少し小ぶりなワッフルはイートイン可能。そこは二葉屋などにはない魅力です。かつてのマルカン大食堂に近いでしょうか?
今度は下ノ橋を渡り、袂の教会へ。
130年にわたり布教を続け、現在の建物は1950年建立。68年間変わらずに日曜の礼拝などで市民に親しまれています。また、地域活動にも活用されています。
その向かいは賢治清水(宮沢賢治が下宿したところがあり、当時の井戸水が今も残る)。僕も飲みに行きますよ。
ここから先が大沢川原です。
やってきたのは「アランチャドルチェ」、イタリアンレストラン「アランチャ」のデザート持ち帰り専門店です。
一番人気はかぼちゃプリン、県産にこだわるそのプリンは濃いですよ。さらにイチゴのジュレがのったムース、イタリアの定番ティラミスも。散歩がてら立ち寄る人も多いとのこと。
大沢川原はこの先岩手女子高校~善隣館と続きます。善隣館も元はキリスト教の教会ですね。
そんな中、「熊ヶ井」という旅館を発見。ここは和風の旅館ですよ。「大正館」がリニューアルした今、古き良き旅館を継承しています。
趣ある風情を求め、文筆家やアーティストも泊まることがあるんですが、ご多分に漏れず外国人が泊まることが多い和風旅館。世界各地のお土産が並んでいます。
さて、次回は白ワイン。岩手のワインも数が多くなりました…
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