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捜査地図の女③

今日の話。

祇園で神田という男が刺殺された。

翌日、神田の身辺調査でとりあえず捜査地図を作成するが…
なんとお母さん、城戸班に乱入!そこで「花街の文化を守ったのは、口の堅い芸妓はん」などと言うが、本題は違っていた。

葵小路で花壇荒らしが発生、そこで珠子は繋がってるのではないかと推理。
大人の男性の足なら、松原町の神田の殺人と葵小路の花壇荒らしは同一犯の可能性が高い。

さらに5年前の事件、札幌のサラリーマンが料亭の板前に撲殺されるという事件だった。
その直後に大石という男が花壇を設置した。が、その花壇をなぜ壊したのか?

珠子は大石に話を聞く。1週間前に松原で飲んだか?という問いかけに、大石は答えなかった。
一方、河本と成田は舞妓の小春に話を聞く。すると小春も札幌生まれ、神田とのつながりもあり…

珠子は冷めても美味しい料理を注文、すると札幌が鍵じゃないか?という話をする。
案の定、小春の本名は玲子。5年前に殺されたサラリーマンの娘だった。
が、城戸は大石はたぬきだと言った。たぬきみたいにドロンパ!ということらしい。


それから事件の数日前に舞妓がいたという証言あり。
また大石は5年前の事件の犯人・森の勤めていた料亭で花板だった。
そのことを大石に問いただそうとした珠子だが、大石ははぐらかした。
一方の小春も3日前のことについては否定した。

しかし小春は大石のことを思い出した。小春は大石からコスモスの種を受け取っていたのだ。

大石が怪しいと睨んだ城戸班だったが、その夜大石は神社の石段から転げ落ちた。


珠子は成田と望月を連れて現場を歩く。
すると松原橋のたもとで花を折る騒ぎが発生したのだ。
さらに数日前の舞妓は小春だったという証言も。

そんな中、小春と大石がコスモスの種を受け取っていた場所で札幌からの修学旅行生に遭遇。
また、河本が鴨川と松原橋の話をすると
「地図は生きてるのよ!」
という始末。


そんな中、大石の意識が回復した。

大石、それに森は東北人だった。それゆえ京都の味になじめなかった。
が、事件の当日にお前は一生半人前でいろと口走ったことが原因で凶行に走ったのだ。

その後小春のことを知り、それから神田のことも知った。
しかし神田は大石が来たときにはもう殺されていた。その後でナイフを捨て、花壇を壊した。
花壇を壊したとき、大石は泣いていた。それはなんだったのだろう…

「つぐないの花は無意味だった、そう思ったんじゃないですか?」
珠子が言った。
しかし珠子は大石が思い違いをしていたと指摘。

実は小春(玲子)は後輩たちからの情報でそこにいただけだった。
それを知った大石は自分が愚かなことをしたと悔いた。


さて、神田を殺した犯人は…
元々ビルの中にいた人物じゃないか、という成田の話を元に調べると、本ボシはバーのオーナーだった。
オーナーは神田に借金があり、そのトラブルで殺してしまったという。そこを大石が見ていたわけで、口を封じようとしたのだ。

不安から逃れる方法は、償うことだけだ。(by城戸班長)

珠子は退院した大石と葵小路の花壇へ。大石が壊してしまった花壇の修復作業が行われていた。
そこでコスモスの花を見た大石は、小春の言葉を思い出した。

「コスモスの花は強いんです」
なんか、ジンと来ましたね。


さて、次回は酒井美紀がゲストのお話。15年前に死んだはずの女…というもの。

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