で、岩手県サッカー協会についても言っておきたいことがある。
現在岩手県協会の支部というのは盛岡・花巻・県南(奥州と一関)・沿岸(宮古以南)・県北(二戸・久慈)の5つだ。
で、岩手県社会人リーグとIユースリーグ(U18)の話をしたい。
ユースリーグは現在3部を北(県北・盛岡)・中央(盛岡・花巻)・県南・太平洋(沿岸)の4ブロックに分けている。
一方社会人は特に地域分けをしていない。しかし以前は3部・4部で一部地域(県南)にチームが集中する事態があった。今後もこうした事態が起きないとも限らない。
他の県においては地域ごとに下のカテゴリー(3部リーグ以下)を分割している。東北では福島が採用している(3部東西)。これを岩手で南北に分けることはできないだろうか?
まずは現3、4部を書いてみよう。
3部 久慈クラブ、FCFuji03、FCフレッジ、大船渡クラブ、高田クラブ、花泉SC
4部 アンソメット岩手八幡平、葛巻クラブ、サッカー岩手教員団、石鳥谷FC、FCパラダイス、前沢FC
これを南北に分けると…花巻勢が南に入れば合う。
3N 久慈、八幡平、葛巻、教員、石鳥谷、Fuji03/パラダイス/フレッジの中から1チーム
3S Fuji03/パラダイス/フレッジの中から2チーム、前沢、花泉、大船渡、高田
または3部以下を支部ブロックリーグにする案もある。つまり…
・県北(久慈・二戸・八幡平)
・盛岡(盛岡市・滝沢・雫石・矢巾)
・花北(花巻・北上・遠野)
・県南(奥州・一関)
・沿岸太平洋(宮古・釜石・気仙)
これでどうか?下部リーグでの長距離移動のハンデ、負担増は何としても抑えたいところがあるので、理解してもらいたい。
見直すと、現在の支部区分けは明らかに2種以下の区分での区分けではないかと思う。これはいかに岩手のサッカーが教員主導なのかわかる批判の材料だ。しかしそんなこと書いてる自分もどうかと思うが…
最新の画像もっと見る
最近の「ゼブグルベ!」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事