2日目は、8時に不老ふ死温泉を出発して、龍飛岬を目指しました。
途中、千畳敷という名所で1度目の休憩をとりました。
それから、バスはどんどん北上して行って、今度は五所川原市の道の駅・十三湖で2度目の休憩をとりました。
そこで、十三湖特産のやまとしじみの潮汁をいただきました。
1杯300円です。
しばらく、広大な畑が続く風景を眺めながら、バスは龍飛岬をめざして走りつづけました。
それから海岸線を走り、やがてくねくねした山道を上って行きました。
やがて、龍飛岬が見えてきました。
龍飛岬に到着しました。
石川さゆりの歌・津軽海峡冬景色の歌碑がたっていて、ボタンを押すと石川さゆりの歌が流れました。
歌碑の近くにある階段国道を歩いてみました。
それから展望台へ上がって、津軽海峡と北海道をながめました。
昼食は、津軽半島最北端の宿である竜飛崎温泉・ホテル龍飛にて、海鮮丼をいただきました。
青函トンネルは、ホテル龍飛の真下を通っています。
ロビーに、青函トンネル新幹線通過予想時刻表がありました。
昼食後は、むつ湾フェリーに乗船するために、蟹田港をめざしました。
上の標識は、風力発電に使われた羽を再利用したものです。
車窓から撮ったので、一部しか撮れていません。
私たちは、500円払って特別室で過ごしました。150円のリンゴジュース付きでした。
この船室は、揺れずに快適でした。
↑の画像の左側下方に、イルカが写っていました。偶然です。
春になると、陸奥湾にカマイルカの群れが回遊してきます。
↓ 拡大しました。よくわかるでしょう。
カマイルカのジャンプです。写真で観ることになるなんて。
この日のお宿は、むつ市のむつグランドホテルでした。
石川さゆりさんの津軽海峡冬景色はまだ青函トンネルがない頃の歌でしたよね。
青森から連絡船に乗って北海道に行ったことを懐かしく思い出しました🥹
北海道見えるんですね
階段国道は珍しいので、何かのTVで見たことがあります。機会があれば行ってみたい所です。明らかに車は通れないのに国道の標識が面白いです。どのような計画だったのでしょうね。
青森といえば風力発電と、その筋では云われているそうです。ブレードが看板にも使われているのですね~。
おや、フェリーで北海道かと思ったら、津軽半島から下北半島に行く航路があるのでか。それも面白そう。
竜飛岬の展望台で石川さゆりの歌を聴けました。
階段国道も歩きました。満足のいくツアーでした。
たくさんツアー旅行をした60代後半が懐かしいです。
コメント、ありがとうございます。
津軽海峡冬景色は、石川さゆりさんが19歳の頃の歌なので、青函トンネルは、完成していなかったと思います。作詞家の阿久悠さんが北海道から青森へ向かう連絡船から龍飛岬を見て作詞されたそう。
阿久悠さん、70歳で亡くなってしまいましたね。作曲された三木たかしさんは、64歳で亡くなりました。お二人とも早く逝かれましたね。
コメント、ありがとうございます。龍飛岬は、愛称だそうです。
歌詞としては岬の方が語呂がいいと思います。階段国道が出来た由来は、役人が現地を見ずに地図上のみで国道に指定したという説をガイドさんから聞きました。でも、諸説あるようです。はじめは狭い坂道だったのに、地元の小学生のために階段にしたそうです。
あり得ないような国道ですね。
たしかに青森県は風力発電が盛んですね。秋田県も多かったです。
フェリーに乗ったら、60分で津軽半島から下北半島へ行けました。欠航でなくて良かったです。
コメント、ありがとうございます。
60代後半の時に、龍飛岬に行かれたのですね。
私は、恐山とか仏が浦がなんだか怖くて、このコースは避けていました。でも、もう怖くなくなりました。
青池に行けたら良かったのですが、時間が足りなかったのか行程にありませんでした。心残りです。3泊の旅だったら行けたでしょうに。
白神山地の青池は、あまり青くないのですか。
がっかりするくらいなら、行程に入ってなくて良かったです。教えて下さってありがとうございます。