あきらのボヤキ

よさこい好きのオヤジがテキトーなことをテキトーに、そしてテキトーな時にテキトーなだけ書きます(爆)。

坂戸に行ってきましたよ!

2006年08月31日 16時18分59秒 | よさこい






8月の第3週、弥雷を立ち上げてからずっと横浜の「ハマこい」に参加していた。
横浜の会場のロケーションは素晴らしく、特に3年目・4年目に踊らせてもらった
横浜駅西口会場は、とんでもなくお客さんも多く踊り手にとっては最高の会場。

今年の8月は・・・・「坂戸よさこい」に参加した。
弥雷はハマこい実行委員会の皆さんにはホントに可愛がっていただき、
それを不参加にしての埼玉行きは代表としては申し訳ない気持ちがあった。

昨年9月の第7回えっさホイおどりに埼玉のあるチームが参加してくれた。
“よさこいは交流”、僕もあちこちの掲示板に遊びに行っているうちに、このチームの代表と
仲良くなり、その後昨年の2月に箱根に一泊することとなり初対面。
活動している地域も離れていたが、なんと小田原に来てくれるとのこと。
しかも地方車まで。
このチームの地方車はフルサイズの4t車、しかも装飾は高知並みの素晴らしいもの。
そのような地方車が小田原に登場するのがとても嬉しかったのを憶えている。
そのチームは・・・そう、「舞坂戸連」。

このチームは本場高知テイストを山盛りに詰め込んだ素晴らしいチーム。
そして代表(通称:連長)の人柄の良さも僕は大好きである。
この連長から「坂戸よさこい」のお誘いを受けていたが、弥雷にはずっとお世話に
なっている「ハマこい」もあったので、事業計画の“検討するお祭り”に入れるのか迷っていた。
そして今年に入りメンバーに「坂戸よさこい」と「ハマこい」について、どちらに参加をするか
アンケートをとった。


結果は坂戸・・・・


坂戸よさこいに弥雷として参加が決定した後、特に仲良くしてもらっているハマこい実行委員会の
真野さんに電話
「今回ホントに申し訳ないのですが・・・」と言うと、真野さんは「そりゃ残念だけど、
行く祭りが連長のところじゃなんにも言えね~よ」
と。
実は昨年のえっさホイで真野さん・連長・カメラマンのTAMさん・junpapa、そして僕は
メイン会場にあるテーブルで一緒に飲み(飲み過ぎ^_^;)、みんなでよさこいについて
いろいろ語った中であった。

で、今月20日。
「坂戸よさこい」で弥雷は初めて踊ってきた。。
今回連長からの依頼もあり遠方であったが弥雷号が出動し、19日は演舞はなかったが
各チームを引っ張った。

弥雷号も今年からは“Ver2.0”となり、その初出動となった。
まだ完成形ではなかったが、小田原の前に一度組上げた状態で“試さなくてはいけないブツ”もあり、
装飾等未完成のまま持ち込んだ。
(試さなくてはいけなかったブツについてはまた(笑))

19日の土曜日、弥雷号は大活躍!
弥雷号のすぐ前にはおざピーちゃんが率いる「ひの新選組連」さんの地方車。
弥雷は日曜日のみの参加であったのだが、新選組のガナリのおざピーちゃんは「弥雷ちゃ~ん!」と
ずっと呼び続けていたらしい・・・・・弥雷は来てないっちゅうの(爆)。

そして20日、前泊の地方野郎メンバー以外は弥雷初の大型バスで登場。
みんなほぼ着替えた状態で到着し、その後メインステージが一回目の演舞だったので移動。
そこで驚いたのはステージの大きさ!メイン(高い部分)の下にサブステージ、100人乗っても
大丈夫な“ヨド物置”みたいな感じ(爆)。
弥雷の参加人数では当然サブステージは必要なく、メインステージもスカスカだった(笑)。

この日から弥雷は2006バージョンの踊りを披露!坂戸が初演舞となった。
新作の名は「結雷」。これもQQQが名付けたもので、“みんなを結ぶ”ところから来ている。
みんな初と言うことで緊張もあったが、とても初めて踊ったとは思えないほど堂々としていて感激。
・・・今回僕は練習会に出れずに結局踊れない状態で坂戸に・・・ガナリをやらせてもらった(笑)。

午後からは流し踊り。
坂戸は結構広い道路を一周ぐるぐるっと回るように会場が設営されている。
ここで弥雷が困ったこと・・・・それはルーピング
高知では当たり前のルーピング、これは曲が途切れることなく流れ続け、踊り子は長い距離を
ずっと流しながら踊るのだ。
弥雷は一曲が完結型であり、一回終わって次の演舞に移ることが今までの流し。
これも不安があったが、QQQがルーピング用に曲が途切れることなく編集し、演出班が
一曲が終わったあとに元の立ち位置に戻るようにして、無事終了!
踊り手は相当疲れたと思うが、小田原では初めてルーピングが出来るチームになることができた。
よさこいでは当たり前のことなのだが(爆)。
その面では本当に坂戸に感謝である。

坂戸は街全体が“よさこい一色”、流しも沿道のお客さんが多く、しかもとても暖かかった。
僕は小田原では実行委員を7年務めていたが、いつも集客には頭を悩ましていたので
とても羨ましく感じた。
これも坂戸市や坂戸の企業が一丸となって成功をさせようと言う、えっさホイとは全く違うバックボーンをがあるからだ。
その点小田原はたくさんのお祭りがあり、祭りが多いが故に観客も焦点が絞りずらいし、
補助金も分散してしまいどのお祭りも中途半端になっていると思う。

「坂戸よさこい」・・・弥雷にとっては経験したことがなかった様々なことをたった一日で味わった。
舞坂戸連・連長の熱い思いが詰まったお祭りである。

P.S 当日遊んでくれた「舞坂戸連」の連長&メンバー皆さん、ひの新選組連のおざピーちゃん、
   同じく紅蓮さん、ぬまづ日専連鳴子隊のjunpapa&かーくん、カメラマンのTAMさん、
   福豆の皆さん、真舞會の三田パパ・・・・
   本当にありがとう!

写真撮影TAMさん


復活~!

2006年08月30日 19時22分55秒 | よさこい

どもどもご無沙汰のあきら@代表でございます。

久しぶりの更新となり、大変金鳥蚊とり線香でございます(爆寒)。


ずっと仕事が忙しく・・・ってより、ちょっとトラブルがありとても書く精神状態じゃなかった。
でも今年いっぱいで代表も終わりの予定なので、あともう少し思うことを綴ろうと思った。

あと4ヶ月、残された代表としての職務を頑張らねば・・・・
他のチームの代表さんはどう言う風に頑張っているのだろうなぁ。。

やはりチームをまとめていくとなると様々なトラブルもあり、その度に神経をすり減らし
同時に心も痛めているのかな?


今年の弥雷は過去参加出来なかったお祭りに、メンバーの意向はもちろん踏まえた上で
決定をして参加してきた。どれも刺激と爆笑(笑)の連続だった。

また少しずつそんなことを書いてみますね。