あきらのボヤキ

よさこい好きのオヤジがテキトーなことをテキトーに、そしてテキトーな時にテキトーなだけ書きます(爆)。

関東のよさこい

2012年02月13日 09時48分13秒 | よさこい
本場夏の高知のよさこい祭りは年に1回の8月。

以東に住むボクらは既に1月より祭りが始まり、
1年間・・・そう通年活動となるのが常。

当チームも前述の通り毎年1月に行われる「吾妻さんよさこいパレード(神奈川・二宮)に
今年で8回目の参加をして、ミニ弥雷号の出動も相まって新年1発目は盛り上がった。

ここを皮切りに今年度も“よさこい”が始まった。
次は3月の「ソーラン山北よさこいfes」、5月の「湘南よさこい」等々。

弥雷の新作は5月の「湘南よさこい」で披露する予定である。
特に昨年の大震災、そしてボクの兄貴分で親友、弥雷の副代表であった
“こーちゃん”が亡くなったこともあり、2010を翌年も持ち越し2年間踊った。
弥雷としてはチーム結成以来持ち越しは初めて。

以前より「毎年新しいものを出さなくても・・」と思っていたが、
このことにより改めて“2年連続もあり”と感じた。

メンバーの体制も一新され、相談役あきら・代表QQQ・会計シャトル・
事業班ばばりんこ・演出ゆか&くみ、みな自分の役目を早くも積極的に
こなしてくれている。

ゆか&くみちゃんについては2012衣装の大枠も固まり、
生地屋さんを回ってサンプルを集めてくれていて、
近々サンプルもあがりそう。。
とても楽しみである。


ボク的にも「また始まるか!頑張ろう!!」って感じ。
仲間チームの皆さん、今年も各地でよろしくお願いします!

ワカバだよ!全員集合~!!(爆)

2011年12月02日 16時39分56秒 | よさこい
11月27日の日曜日、埼玉・若葉で「ワカバウォークよさこい」が開催されました。
今回もホストを務めるのは荒衛門ちゃんが率いる「よさこい塾☆よっしゃ」さん。

まずは何故ボクがワカバに行ったかと言うと・・・
10月の同じく埼玉の「鶴瀬よさこい」に行った際、ボクのために飲み会を設定してくれた。
荒衛門ちゃん・花町百人衆の上田○さん・妃龍のはぎちゃんとワイワイ飲んでいる中で、
ワカバウォークよさこいの話になり荒衛門ちゃんが「あきらさん!オレが
ホストをやる祭りには来れないっすか?!」と。

・・・・恐い顔してるから「い、い、行くよ」ってことになった(爆)。



そしてたまたま小田原もお世話になっている東京・府中「无邪志府中 魁星」さんの煽りの方が欠席で、
魁星代表より“助っ人依頼”があり元々行く予定だったので魁星さんの煽りもお手伝いした。

正午よりスタートとのことだったので小田原を8:00に出発。
2時間半ほどで到着してスタートには全然余裕で間に合った。

参加チームは・・・
 1:よさこい塾☆よっしゃ(埼玉・鶴ヶ島)
 2:壱夢(埼玉・坂戸)
 3:飛翠迅(千葉・市原)
 4:舞人(埼玉・日高)
 5:无邪志府中 魁星(東京・府中)
 6:福豆(埼玉・小川町)
 7:舞坂戸連(埼玉・坂戸)
 8:花町百人衆(埼玉・坂戸)
 9:ぞっこん町田’98(東京・町田)
10:勇舞会(埼玉・富士見市)
・・・・「なんてことでしょう!」大変豪華なラインナップで(マジ)。

12:00よりスタートして3部構成。
どのチームの踊りも素晴らしく、やはり有名なのはうなずける。

ボクも前述の通り“魁星さん”のお手伝いをしてとにかくいろいろな意味で楽しめた。
魁星のみなさん・・・煽りでイジってごめんね(笑)。



この「ワカバウォーク」、参加チームはもちろんスゴイのだが特筆すべきは別にある。

それはホストチームとしての「よさこい塾☆よっしゃ」のメンバーさんの動き。
東武東上線若葉駅から約20m間隔でメンバーさんが寒い中立っていてくれて演舞場への誘導、
そして“東日本大震災”への募金活動(今年ワカバで2回目)を率先して募り、
演舞が始まってからは会場でのトータルな仕切り等“ホストチーム”として一生懸命働いている姿に超感動!
これほど“人の顔”が大きく映る祭りも少ないであろう。
そして多くの義援金がまだ使途が不明な中、ここで募金したものは直接仙台の仮設住宅に贈られるのだ。


荒衛門ちゃんの統率力には勉強させられるものが多くあった。




改めてボクが書くことでもないが“よさこい”はやっぱりお祭りなのである。
自分自身が所属するチームも“人の顔が見えない祭り”には参加していない。
お手伝いで自チームが参加していない所にも行ったが、池袋・原宿・お台場は見物人などいなくても
とにかく会場を確保してネームバリューで集まってくるチームを捌くことに重きを置いていると感じ、
いくら大きい規模でも“祭り”ではなく“イベント”になってしまっていてボクには興味が全くないのも事実。
これから先も自チームでそれらのイベントに参加することはないであろう。

“よさこいは規模じゃない!”、これはいつも思っているし感じること。
100チーム参加の“イベント”より豪華な10チームが参加する“祭り”の方がはるかに楽しい。

今回の「ワカバウォークよさこい」に参加・手伝いをして再確認できたことはボクにとって大収穫となった。
これからも楽しい“よさこい祭り”で仲間とワイワイ楽しくやっていきたい・・・・

写真は恐い荒衛門ちゃん(爆)

よさこい東海道

2011年11月22日 12時44分34秒 | よさこい
今年はあちこちのよさこい祭りに顔を出したような。

10月の地元小田原、第13回ODAWARAえっさホイおどりが無事に終わり、
今年もたくさんのみなさんに楽しんでいただけたようで一安心。

その後怒涛のよさこい三昧(笑)。
東京よさこい(池袋)では魁星さんの荷物番、鶴瀬よさこい(埼玉)では妃龍さんの荷物番、
ドリーム夜さ来い(台場)では魁星さんの煽り・・・そしてよさこい東海道!

今年は自チームの音響オペ&MCのQちゃんが忙しく、11月の初旬の2週間が
完全に仕事でアウト。
「弥雷号を出せないんであれば地方車使用料を払って参加」との話も当然あったが、
沼津のjunpapaより開催の苦しい現状を聞いていたので、「使用料を払っても地方車が
足りないのであれば今年は不参加として、来年地方車を持って再度参加して使いまわしで
お手伝いしよう!」と言うことになったのだ。

と言っても“プチ高知”のよさこい東海道には個人的に参加しない選択肢はなかった(笑)。

いつもお世話になってる「日専連ぬまづ鳴子隊」さんの楽器隊としてギターを弾かせて
もらうことになり、2001年初高知の際に見た富士通グループの地方車でギターを
弾き憧れていた“あのモ○さん”とコラボレーション!!

それに日専連さんにお世話になっていたので、ボクとしては初の東海道での2日間参加。
土曜日しか踊れない上土演舞場も楽しい会場であった。

楽器隊専用の衣装も楽曲者の山○さんがかなり拘ったようで、とてもカッコいいものに
仕上がりボクも大満足。

そして日曜日は楽器隊の4人で振り付けを作り(笑)、ボク等もノリノリ!
日専連として楽しい2日間を過ごさせてもらった。



その後も・・・・やっぱりよさこい三昧^^;
11月27日には荒衛門ちゃんがホストの「若葉ウォークよさこい」。
鶴瀬よさこい終了後みんなで鶴ヶ島で飲んだが、よっしゃの荒衛門ちゃんから
「あきらさん、うちがホストの祭りに来てくださいよ!」と。
酔った勢いもあり「よっしゃ!」とよっしゃの代表荒衛門ちゃんに言っちゃった(爆)。
魁星さんも参加するのだが、ちょうどその日は煽りがお休みのようで助っ人依頼あり。

若葉ウォークよさこいで坂戸の隣の鶴ヶ島に行って、翌週の12月3日にはまた坂戸・・・・
埼玉に1週間泊まりたい気分(さらに爆)。


まあ所謂“よさこいオフシーズン”だが関東は目白押し(笑)。
でも遊びに行けば誰かに会えるから、自チームが参加してなくても“つい”行っちゃうんだよね^^;^^;

(写真は仲見世演舞場にての待ち時間、弥雷の振付師でもあるファンキー吉田さんと)

秋から冬にかけて

2011年10月20日 11時11分28秒 | よさこい
おかげさまで地元小田原の祭り「第13回ODAWARAえっさホイおどり」は
天候にも恵まれ、過去最高の人出で賑わい大成功であったと思う。

今年も流しは1本のみだったが、その他の会場は小田原城内での移動で
とてもコンパクトにまとまっており、参加してくれたチームさんにも好評だった。

弥雷は前回のブログに書いた通り地方車を出しているので、2日目にその地方車を
解体する関係上1日目に決起大会&打ち上げを行う。

今年は土曜日から宿泊での参加も多く、打ち上げ会場は貸切だったが超満員御礼(笑)。
いつもは余興もないのだが、今回は客人も多かったので・・・・
ボクのライブをやった(爆)。

そして恒例の弥雷Tシャツ即売会。
いつもの「弥雷Tシャツ」と意外とウケている「軽と○っくTシャツ」、
それに超数量限定の「弥雷タオル」。
タオルは始まって5分で売り切れ、Tシャツも残ったのは3~4枚。

その後の祭りで弥雷飲み会に参加した人(他チームも含め)は、
弥雷は出ていないにも関わらずTシャツを着ていた。特に「軽と○っく」(笑)。


ようやく地元の祭りも終わり本来ならゆっくりするところだが、ここは関東!
秋以降もよさこい祭りは目白押し^^;

ボクも小田原の翌週は池袋の「東京よさこい」、またその翌週は埼玉・鶴瀬の
「つるせよさこい」に行ってきた。

そして今週は沼津。
弥雷は地方車の関係で今回の“よさこい東海道”は不参加となったが、
日専連ぬまづ鳴子隊さんの楽器隊(ギター)としてお手伝い。
で、何故今週沼津に行くかと言うと弥雷2012も振付けてくれた
あの“ファンキー吉田さん”が日専連の練習に来るのだ。
楽器隊をやるにしてもどんな振り付けなのか知っておきたかった。
またまたお泊り・・・・8月に続き週末母子家庭は続く(笑)。

11月も忙しそうだなぁ。。

10分のために・・・・

2011年09月26日 14時06分01秒 | よさこい
10月1日~2日の土日、弥雷の地元小田原で
「第13回 ODAWARAえっさホイおどり」が開催される。
参加チームは約50、過日説明会も無事に終わり
本祭を迎えるのみとなった。

会場については小田原も高知と同じく城下町、
今年も小田原城本丸・銅門・・・・
お城に纏わる会場が今回も昨年同様設営が出来た。

小田原の祭りは流しはお堀端通りの1本のみだが、
固定は前述の会場プラス街中に2箇所と
小田原城址内のメインステージ。
他の祭りより規模・音響については若干劣るが、
小田原の特徴はなんと言ってもメインステージ前のブースの数々。
小田原・箱根商工会議所の会員が出店しているため、
食べ物やお酒も美味しい上に値段もリーズナブル。
“テキヤ”さんが販売するものよりはるかに良い(笑)。

そして数箇所にテントの下にテーブルやイスがあり、
そこで各チームのメンバーが入り混じり大盛り上がり!
あとは地方と言われればそうかもしれないが、タバコも吸い放題(笑)。


我が地元のお祭りに来てくれたチームの皆さんは、
一様に「小田原は食べる・飲むが全て美味しいし、みんなで盛り上がれるスペースが
あるから楽しい!来年もまた来るね!!」と言ってくれる。


ボクは第1回から“よさこい”を何も知らずに関わっていた^^;
特に第2回から第5回くらいまで実行委員としてステージの司会などもやったり。。
それがもう“第13回”、そしてボク自身もココまで“よさこい”と言うものに
ハマるとは思ってもいなかった(笑)。

この“よさこい”なるもの、ボクにとってはやはり高知での経験が貴重なものになった。
2007年に高知の岡崎さんのお誘いにより「ネットでよさこい高知」の煽りをしたり、
高知はスケジュールがあるのは追手筋と帯筋のみ。
あとは空いている会場を探し少しでも多く踊れるように段取りをしたり・・・
最初は緊張と若干の苦痛もあったが、後になってこれが“徐々に楽しさ”に
変わっていった。

昨年より高知の「濱長 花神楽」というチームのスタッフで動いているが、
岡崎さんが与えてくれたその体験がなかったら多分“スタッフ”としてではなく、
参加していたとしても“踊り子”ではなかったかと考える。

本場をチームの一員として体験しなければ、ボクがいくら言葉を連ねても実感は沸かないと思う。


ちょっと話が反れてしまったが本題に戻ろう。
今年も弥雷は小田原唯一の「チーム地方車」を出動させる。
3月の震災後には中止になる祭りも多かったが、おかげさまで小田原は前年と
同じ規模で開催されるが、やはり今般の状況等と考えるといつもの“フルスペック地方”ではなく
今回は“ミニ弥雷(地方)号”とした。

前述の震災後、各地の祭りが中止・縮小規模での開催などを考え、
「今年はミニ地方車が活躍するのでは・・・」と思い、
メンバーのQちゃんに相談して“ミニ弥雷号Ver3.0”を新造した。

結果は・・・大当たり(笑)。
“坂戸よさこい”や“よさこい in 府中”で大活躍してくれた。
ミニ=音が非力の式は弥雷号には当てはまらない。
うちのQちゃんもボクも音にはかなり拘るので、ミニであっても音は犠牲にしない。

小田原の流しは1本しかないし、持ち時間はたったの10分。
たぶん3回目の頭で踊り抜けは完了してしまうであろう。
しか~し!チーム地方車から降り注ぐ音のシャワーを浴びて踊ってしまうと、
それ以外での音では正直イヤだ。
だから“たった10分”のために今年も地方車を製作して出動させる。


2日目の撤収は楽ではないけど、自チームの地方車・・・
しかも地元で唯一出すチームとして、チームが存続する間は常に出し続けるであろう。

地方車はチームのシンボルなのだ。

今年ミニ弥雷号が自チーム以外に音を出させてもらう「舞ルネサンス」さん・「舞踊工場」さん・
「无邪志府中魁星」さん、音には責任を持って引っ張らせてもらうのでご安心を(笑)。


そして最後に改めて実行委員OBとして・・・・
祭りに参加してくれる市内はもちろんたくさんの市外チームの皆さん、本当に毎年ありがとう。。
ただただ感謝するのみです。

よさこい in 府中!

2011年09月07日 17時25分11秒 | よさこい
これまた遅くなっちゃったけど(爆汗)。

8月の第4週の土日に行われた「よさこい in 府中」に参加してきた。
またまた原宿と被ってしまったけど、弥雷は原宿に興味はあまりなく・・・
ってか、府中の方が単純に盛り上がれて楽しいから(笑)。

前の週に坂戸で活躍してくれたミニ弥雷号、“そのままの状態”でガレージで保管していた。

何故か?!それは今年から府中も持ち込み地方車OKなったからである。
では何でフルバージョンではないかと言うと、府中の地方車は2t車までとの規制があり
弥雷号は3tワイドロング・・・作っても出れないのだ(爆)。

持ち込み地方車がOKになったのと同時に、“地方車使用料1万円”も参加要綱に載っていた。
当初持ち込むつもりは全然なかったのだが、Qちゃんの「実行委員会の地方に1万出すんだったら、
ミニ弥雷号にZドライブ4発積んで行った方がマシ!」との豚の一声・・・いやいや鶴の一声(爆)で、
今年から府中にも地方車を持ち込むことになった。

弥雷号を持ち込むことを魁星さんに伝えたら「うちも引っ張って!」とのリクエストをもらい、
こちらも地方使用料1万円が入るので助かった。このご時世1万円はチームにとっては大きいんだぞ~^^;

魁星さんも引っ張ることになったのに合わせて、弥雷号のフロントパネルを1枚新造。
そう、もちろん写真の通り「无邪志府中 魁星」の文字。。
弥雷ではチームでカッティングマシーンを持っていて、こと類の作業はお手のもの(笑)。
ボクがPCで今年の魁星さんのイメージのフォントでレイアウトしてサクサクっと。

今年は土曜日から府中入り・・・いつも“こーちゃん”とは前日入りしてたけど^^;

土曜日は魁星号として晴見町会場・平和通り会場・けやき並木会場を引っ張った。
晴見町は踊り抜け地点が病院でもあるため音量はかなり押さえ気味だったが、
平和通りではドッカンドッカンと・・・それでも坂戸の時よりはかなり控えめ(笑)。
そしてけやき並木でも同じ音量であったが、最後の最後で音量でクレームが入り
ちょっぴりQちゃんが下げたがローは良い鳴りだった(^^)v

1日目が終了して、その晩魁星さんの有志が集まって第1次打ち上げに突入(笑)。
結構多くのメンバーさんが集まって、そこにボクとQちゃんも呼んでもらい
楽しくワイワイと酒を飲む。

大人数だったためあちこちのテーブルを回っていたら、いつもケツ持ちに近いところで
踊っている男性陣の中の○橋さんが一言。
「地元の祭りで後ろまでちゃんと音が届いてスタートできたのは初めて!いつも
前の人が踊り始めてから“あ~始まったんだな”って感じだったけど、
今日はちゃんと音が届いての踊り始めだったんで嬉しかったよ。流しの音って大切だよね」と。

ボクもQちゃんもそんな言葉を聞いて、来た甲斐があったし嬉しかった。


そして2日目。
この日は弥雷のメンバーもバスで府中に入り演舞をする。
メンバーはかなり朝早くに出発したようだが、地方組の2人はホテルでゆっくり寛いでのご出勤(笑)。

2日目は弥雷号&魁星号として地方車はまたまた活躍。
地方車はQちゃんと運転の佑一朗に任せて、MCもあるのでボクはチームに帯同した。

弥雷最後の演舞はけやき並木会場。
ここは沿道の観客との距離も近く、またけやき並木に覆われたストリートの良いシチュエーションが
相まって、メチャクチャテンションが上がる演舞場。

府中初参加だったフラフの“あんぱぱ”も気に入ったようだ。
演舞が始まり楽曲の終わり部分になると・・・・ミニ地方車も揺れる揺れる(爆)。
最終の踊り抜け地点まで“とらっく”さん並みに揺らしてた^^;

こうして今年の府中も大盛況の中無事終了!
あとであるチームの方から聞けば、同日開催だった今年の原宿は会場も減り、
地方車の音響もベリーチープで、原宿に行っていたカメラマンさんは他の府中に
来ていたカメラマンさんからの情報か、「原宿じゃなくて府中に行けばよかった・・」と
話していたらしい。

よさこい祭りとしての盛り上がり・・・と言う面ではコンパクトだが府中のがかなり上だと思う。
原宿は表参道アベニューの流しがないチームは、観客数が少ない固定ステージばかりでとても寂しい感じ。
ボクも1度だけ「ネットでよさこい」のMCで参加したことがあり、それは2007年であったが
当時から感じていて「来年はちょっと・・」なんて思ったりしたことが蘇った。

“盛り上がるよさこい祭り”とは例えば“原宿”というステータスとかではなく、参加チーム数でもなく。
踊り子も沿道の人も一体となって単純に楽しめるかどうかだとボクは考える。

でも・・・来年は・・・今年の地方車の音量で・・・府中出入り禁止かも(爆)。


そしてボクは高知に6泊、その後坂戸に続き2週連続で週末はホテル・・・・母子家庭か?(苦笑)

坂戸よさこい!

2011年09月05日 17時12分23秒 | よさこい
ちょっと遅くなったけど、今年の“坂戸よさこい”に「地方車出稼ぎ隊」として
行ってきました(笑)。

当初3月の大震災のことも踏まえ中止となっていた坂戸よさこい。
それが急転直下“縮小開催”することになったとのこと。

自チームとしては8月第4週の「よさこい in 府中」もあるので、
年度始めに決める事業計画には入っていたかった。

“坂戸よさこい”と言えば関東圏では珍しい流しをメインにしたお祭り。
通称“リトル高知”とも呼ばれている。

この祭りには実行委員会はもちろんだが、高知の本丁筋・ネットでよさこいを
率いる短パンで5頭身のオジさん・・・・いや岡崎さんもアドバイザーになっていた(爆)。

「中止」との情報はあちこちから得ていたが、前述の急転直下・・・どこをどう詰めて開催するか。
そこがかなり問題。流しメインと言うことは地方車が当然必要、でも以前のように実行委員会の
地方車を用意するのは、このご時世金銭的な面で不可能に近かった。

チーム説明会の際も「縮小規模開催になるため、辞退するチームは申し出てください」との案内もあり、
ボクもそれを聞いた時には「なんじゃそりゃ^^;」と思った。


坂戸は坂戸駅前からぐるっと1周する形で道路を止めてられて、
各会場への移動もそれほど遠くなく“よさこい祭り”としては絶好のロケーション。。
実行委員会そして岡崎さんと協議の結果、北坂戸を以前と同じようにスケジューリングして、
残りの会場は「フリータイム会場」との形になり、当日演舞スケジュールが空いたチームが
MDを持って来て空いていれば踊れるシステムを取った。


これは若干違えど“本家高知スタイル”!
そのフリー会場(東1会場)に岡崎さんからの指令で“ミニ弥雷号”が担当することになり、
今まで大変お世話になった方からの指令(命令^^;)なので協力することにしたが・・・
そこでミニ弥雷号にとって重大な問題が持ち上がる。

ご存知の方も多いと思うが、弥雷がミニ地方車を作ることになった発端は毎年1月に行われる、
神奈川・二宮の「吾妻さんよさこいパレード」。
実行委員会で用意する地方車は所謂“町の広報車両”、そう・・・屋根にラッパスピーカーが
付いたアレである。
いくらなんでも音がチープであったため、弥雷は当初から地方車・・・2tの通常バージョン(当時)で
参加をしていたが、会場の両側にはたくさんの露店が出ており2t車ではかなりタイトであった。

それで当時代表をしていたボクが「弥雷号の55%バージョンを作るドー!」の一声で、
ミニ(軽)弥雷号を作ったと言う経緯があったが、ここで何が重大問題かと言うと・・・
近場(隣町)への参加しか考えていなかったので、ジェネ始め車両本体への給油が出来ないことに気付く(爆)。

で、うちのQちゃんが急遽「ミニ弥雷号参号車」の設計図を作り、給油可能な車両を新造したと
言う訳で、製作模様はこちらを→

出来栄えはバツグン!強度も本家3tワイド弥雷号より相当高い(笑)。
ってことで完成後の8月20日の土曜日、ボクとQちゃんは坂戸に出稼ぎのため出発。
(謝礼がいただけるとのことだったので、少しでもチームに金銭的な余裕を持たせるため)

スタートしてから高速の小田原・厚木道路・・・・なんの心配もなく走行^^;
圏央道が出来たおかげで3時間ほどで坂戸に到着した。

事前に連絡をもらった会場の東1会場沿いにある坂戸図書館駐車場に無事に着いた。
そして担当者の方からの指示は「当日受付のチームのMDを係員が持ってくるので、
それを預かって音出しをお願いします。またこの地方車は車検を受けてないので、
ゴール地点に泊まった状態にしてください。」と説明を受ける。

正直「MDを預かって音を出すだけ、楽勝じゃん!」と思っていたら大間違い(笑)。
このフリー会場は説明会後にこの形に決まったようで、なんと“参加チームに知らされてなかったらしい”。
と言うことでチームが知らないのであれば、フリー会場に受付なんてあるはずもなく・・・
ただ知ってるチームには事前にボクが電話やメールで知らせてあったので数チームは来てくれて、
特に「舞踊工場」さんと荒衛門ちゃんの「よさこい塾 よっしゃ」さんの協力には大感謝。
4曲くらい続けて踊ってもらった(爆)。

ミニ弥雷号、音はQちゃんがしっかりと拘ってくれて後で聞けば弥雷号の音が一番良かったとのこと。
ボクが初めて会った「勇舞会」さんも音が気に入って何度も駆けつけてくれた。
特にMC&楽曲製作&振り付けをしている関口君は、会場が空いているか幾度となく携帯に連絡をくれて
・・・まるで自分が“人間どこいこサービス”になったような感じ(苦爆)。

なんとか土曜日が終ったが、とても時間が長く感じた^^;


そして2日目、「今日もまた厳しいなぁ」と思っていたところ、前日に演舞してくれたチームに加え
たくさんのチームが申し込みをしてくれて、東1会場のフリータイム枠が盛り上がってきた(笑)。
あと前日からだったがボクが会場のMCをすることにして、会場で「俄然盛り上がってきました東1会場!
お祭りなんで沿道にたくさんのお店があるので、美味しいものを肴に生ビールでも飲んでもっともっと
盛り上げちゃいましょう!」なんて。

オレって何屋?(爆)


そんなこんなでたった2日間であったが、たくさんの出来事がありまたまた良い経験をさせてもらい、
ミニ弥雷号は高速での帰路に付いたのであった。。

今年の高知も熱かった!

2011年08月23日 16時42分46秒 | よさこい
“あの非日常”から既に2週間。
「第58回 よさこい祭り」も昨年に続き、“濱長 花神楽”のお手伝いで
前夜祭からスタッフをした。

昨年初めて「濱長 花神楽」のスタッフをして・・・・
初出場で受賞、そして後夜祭までお手伝いさせてもらった。
あれからもう1年。。

よさこい祭りには“初出場で受賞すると次年度は受賞できない”と言う
ジンクスがずっとあったらしい。

今年は早くからスタッフで動くことが決まっていたので、せっかく手伝うなら
そのジンクスとやらに勝ってみたかった。

7月に高知へ行ったとき花神楽のメンバーさんは汗だくで練習に励んでいて、
その姿をみたときに「絶対勝ったる!」と心に決めた!!!!

前夜祭は無事終了。
そしていよいよ本祭2日間の始まりの朝が来た。
今年は前述のように“なんとか受賞”をしたかったので、
行動スケジュールも演舞場を飛ばし競演場に絞ってのプラン立て。

1日目の追手筋は21:22。
2日目は帯筋が14:20、追手筋が17:02・・・・
初日にスケジュールをこなさないと2日目は回れて2~3会場。

まず梅ノ辻からスタートして菜園場→知寄町→万々→上町・・・・
そして1日目最後の愛宕。

ここは追手筋の時間が迫っていて相方の“くっさん”と迷った挙句、
「今日愛宕を残したら明日は絶対に回れない!」と考え、
かなりムチャだったが強引に追手筋の前に組み入れた。

追手筋が21:22、そして愛宕を踊り始めたのが20:45^^;
かなり際どい上に前のチームが進まないし、最後にちゃんと踊り抜けない。
ボクとくっさんで前のチームに思わず怒鳴ってしまった(苦笑)。

愛宕が終わり速攻で追手筋へ。
なんとか7~8分前にそこに到着、ラッキーだったことに
追手筋のスケジュールがかなり押していて結果的には楽勝。
逆に時間がないので踊りが始まると、スタッフの方にかなり急かされた(笑)。

そしてなんとか1日目終了。
この1日目さえ終われば2日目はとっても楽であった。


2日目は升形→帯筋→中央公園→追手筋→高知駅前。
最後の高知駅前で最高の知らせが届く!
なんと花神楽が“地区競演場連合会奨励賞”を受賞!!!!!!!

やった!2年目のジンクスをみんなが破った。
高知駅前会場の地方の上から若女将の美佐子さんがメンバーに報告。
それは最高に盛り上がった一瞬である。

受賞したので当然後夜祭(全国大会)にも参加。
これまたなんと・・・「武政栄策賞」まで受賞!

前夜祭 サウンド賞・本祭 地区競演場連合会奨励賞・後夜祭 武政栄策賞。


とにかく花神楽にとっては最高の4日間であった。
微力ながらそのお手伝いが出来たのも嬉しい限りである。


来年お手伝いができるかはまだ分からないが、
来年以降も「濱長 花神楽」は活躍することでしょう。

(写真撮影:kobiちゃん)

またまた高知へ

2011年07月19日 11時37分23秒 | よさこい
土曜日明け方からjunpapaと2人車で高知に向かい、10時間後に無事到着しました(笑)。

今回の目的は2つ。
1つめはjunpapaの娘のjunna(父親に似ないで超カワイイ)が今年「濱長 花神楽」で踊るため、
その練習会に連れていくこと。

2つめはボクとjunpapaは今年も同じく「濱長 花神楽」でスタッフをやるので、
他のスタッフの状況を把握するために・・・である。


台風が発生していたが影響がまだ及ばず、初めの2日間高知は快晴。
でも湿度が低かったせいか思いの外暑くはなかった。

着いた日はjunnaが午後3時に「料亭濱長」行き、振りの遅れている部分を教えるとのこと。
その時間に「濱長」に到着。

オヤジ2人はやることが無いのでソコソコで退散して、junpapaが楽曲を作る山岡さんに
電話したところ「よんでん(四国電力)の練習に来てるからおいで!」と言ってくれた。
四国電力の倉庫を探してなんとかたどり着いた。
既に地獄の特訓が始まっていて“よんでん”のみなさんは汗だく^^;

でも高知の本祭前に有名チームの練習を見たのは初めてなので感激。


その後「濱長 花神楽」が練習する高知競輪場地下駐車場へ向った。
当初はちょっとみなさんにご挨拶をして・・・・なんて思っていたら、
練習の段階で既にスタッフが不足(笑)しており、去年のスタッフ長の依光さんだけで
その手伝いに終始した。

練習後「濱長」の若女将の美佐子さんがボクとjunpapaの“ご苦労さん会”を企画してくて、
若女将・ファンキー吉田さん・依光さんその他先生のインストさんたちと楽しくワイワイ。

しか~し!junpapaがなんと!!寝不足で酒を飲んだんで“ご苦労さん会”が“ゲロ祭り”になった(爆)。



2日目はjunnaを3時にスタジオもある吉田さん宅に届けるだけだったので、
ホテルでゆっくり休むことができた。

時間通りに吉田さん宅に到着し、その後今年の本祭に向けて全会場を2人で回って再確認した。
遠いと思っていた会場が近かったりして、普段は地方やバスに乗りっぱなしだったのでかなり勉強になった。

そしてこの日も同じ競輪場地下駐車場だったのでソコに行った。
・・・・やはりスタッフ不足で一生懸命手伝ってかなり汗を掻いた(笑)。

練習終了後にホテルに戻ってjunpapa&junnaと一緒に「ひろめ市場」に行ってお食事。
が、あと1時間半で終了時刻・・・待望のカツオの塩たたきが食べられなかった。。

でも岡崎さんも合流ししばし談笑、とらっくや帯筋の方々も別席盛り上がっていた。
相変わらず岡崎さんは甘いものを食べ続けていた(爆)。



「花神楽」の当日スタッフに不安を抱えつつ、3日目の朝帰路についた。

高幡参道七夕祭り

2011年07月05日 13時32分59秒 | よさこい
先日書いた“豪華なよさこい祭り”こと「高幡参道七夕祭り」が無事終了した。

改めてこの日の参加チームを・・・
「福豆」(埼玉・小川町)
「花町百人衆」(埼玉・坂戸)
「新選組~REVO~」(東京・日野)
「誠楽」(東京・日野市役所)
「无邪志府中 魁星」(東京・府中)
「日専連ぬまづ鳴子隊」(静岡・沼津)
「ALL☆STAR」(静岡・御殿場)
「熱風舞人」(静岡・沼津)
「ソルシエール」(東京・日野)
「スコレー日野」(東京・日野)
「踊って弥雷!」(神奈川・小田原)

この日の当初の天気予報では雨だったが、見事予想が外れて雨は降らなかった。

祭りの“よさこいタイム第1部”が始まったが、参道に集まる見物人は
相変わらずの多さにはただただ驚くばかり。
それにカメラマンもいつもより多かったと思う。
“高知のよさこい”が好きな人にとっては堪らないラインナップだもんね(笑)。

第2部前に弥雷うちわを配ったがホントに「あっ!」っと言う間に、
しかも全長200mなのにスタートから10m地点辺りで完配(爆)。

いろいろ楽しいことがあったが、多すぎて書ききれない・・・^^;


とにかく年に一度の七夕祭り。
この日はいつも会えないチームの彦星や織姫が集う日。


いつまでもこの高幡参道の祭りが続きますように。。


実行委員会のみなさん、暑い中本当にご苦労さまでした。
ただただ感謝です。

(写真は左からオレ・熱風の竹下さん・junpapa)