FeliCa携帯とゲーセンの素敵な関係
こうしてアミューズメント業界は
「遊びたい!」
と思えるような方向へと進んでいくのだが、
国内の音楽業界は
「聞きたい!」
と思えるような方向へは進んでいかない。
CCCDとかiTune Music Storeとか
/** ここから引用 **/
一昨年だったか、ミュージシャンの椎名林檎が、新譜を出すというので、その誇張された広告のイメージ戦略も面白そうだったことだし、期待して待っていたら、これがCCCDだった。その瞬間、僕はこの新譜CDにも、椎名林檎にも興味はなくなった。というよりも、椎名林檎というミュージシャンを軽蔑するようになったし、これを喜んで聞いている人を見ても知能の劣る人か恥知らずとして見るようになった。
ロックという音楽のルーツを顧みると、圧迫に耐えた力が、何かのきっかけで爆発するという正当な伝統がある筈で、それがこのジャンルの音楽を、反抗であるとか、暴力的であるとか、といった印象を持つものとして、社会は認識してきた訳である。
それが、このように、いともあっさりと、体制側へ寝返って、平気でCCCDなんぞを出すようになったら、それはロックという音楽に命も心も捧げた数多くのミュージシャンへの冒涜に他ならず、単なるコマーシャリズムへの迎合作曲家としてしか、見ることは出来ない。
/** ここまで引用 **/
CCCDは絶対に買いたくない。
僕はiPodでランダム再生するのが好きなので
macに取り込めないCCCDなんて買いたくない。
iTune Music Storeの値段設定であれば
1ヶ月に100曲買っても良いと思っている。
全曲30秒視聴OKで、
しかも1曲100円強らしい。
普段聞かないようなジャンルも安心して開拓できるのになぁ。