私が住んでいる大分県出身のペトロ岐部は日本人で始めて聖地エルサレムに巡礼し、ローマで司祭になりました。私はそのエルサレムを今年6月に訪問しました。ペトロ岐部は1639年に53才で殉教しました。大分県国見町岐部の麓にあるペトロ岐部記念公園に行ったことがあります。そこにあるべトロ岐部の立像は彫刻家の舟越保武氏によって1965年に作られたものです。
荘厳な「ペトロ岐部と187人殉教者列福式」の様子を11月24日12時より15時45分まで カトリック中央協議会のホームページのインターネットの配信で見させていただきました。感謝します。天候を心配しましたが、荘厳に挙行され、おめでとうございます。特に美しい多くの聖歌などに感動しました。
(大分県竹田市竹田にある日本基督教団竹田教会牧師 尾崎明)
日本キリスト教団竹田教会ホームページhttp://www1.ocn.ne.jp/~taketach/
賀川豊彦牧師が昭和初期に竹田に講演に来ていました。その講演を歌人の徳田白楊(本名森下文夫 豊後大野市緒方町徳田地区出身 アララギ派歌人)が聞きにきていたことが白楊の日記に記されていました。また白楊はメソジスト教会の竹田教会(日本基督教団竹田教会の前身)の川上牧師から洗礼を受けていました。竹田教会には 白楊直筆の竹田教会の共励会のノートが保存されています。(文 竹田教会牧師 尾崎明)
竹田教会のホームページhttp://www1.ocn.ne.jp/~taketach/
「聖書の旅」の報告を竹田教会牧師 尾崎明は11月9日に竹田教会でしました。
本年 2008年6月16日-26日にイスラエルとエジプトの「聖書の旅」を旅行した時の写真約900枚をテレビ画面とアルバムで紹介しました。
写真はゲッセマネの園のオリーブの木。尾崎明 撮影。
-------------