あるオトコの物語

2004-11-14 23:54:37 | どうでもいいこと
六本木、赤坂、ネオンと欲望が渦巻く街
そこで物語は始まる
これは「エロエロ」に命を懸けたオトコの欲望の物語である
(プロジェクト エ~ックス!♪)

199X年X月X日夕方
オトコは考えていた
会社の社長に「今晩飲みに行かないか?」と誘われたのである
しかしオトコには男として決して破れない約束があった
それは・・・六本木のお姉さんとの「同伴」であった
オトコは考えた挙句(0.001秒・・・ハヤッ!)
「申し訳ありませんが・・・」と社長の誘いを断った

仕事を終えたオトコは足早に約束していたお姉さんが待つ六本木へ
楽しく食事をし、その後彼女の店へ行ったのであるが
事件はそこで発生した・・・

なんと!お姉さんと店に入った瞬間、オトコの目に飛び込んできたのは
自分を誘ってくれた社長とオトコの友人が楽しく飲んでいる姿であった
動揺しながらもお姉さんを店の奥へと急がせ、社長に見つからないように
自らは身を伏せながら奥の席へ向かうオトコ・・・
運良く社長には見つからなかったものの、友人とは目が合ってしまった
しかしオトコ同様、スネに傷を持つ身の友人は気づかない振りをしてくれ、
オトコもその友人の友情に感謝したのであった

その後、何食わぬ顔で社長に近づいたオトコは
社長、コチラにいらっしゃいましたか!
仕事終わって、きっとココだと思って追いかけて来たんですよ♪

と、のたまった
そしてオトコはその席に合流し、しかも会計は社長持ちで酒の席を楽しんだのであった


・・・未だに社長はその事実を知らない
しかも社長は、オトコが楽しんだお姉さんとの同伴代金まで
自分が払った料金に入っているとは夢にも思っていないのであった・・・

さぁ「オトコとは誰でしょう?w」

次回赤坂編へ続く(かも?w

注意:この物語はノンフィクションですが(w)
かな~り脚色が入っていますw