07/02 埋まることの無い欠員

　難しい問題ですが。

　水戸市芸術祭市民音楽祭などの理由で、水戸バッハコレギウムの練習が昨日から今日に変わりました。
　新しく入った人、復帰する人もいて、いい方向に向かっています。
　後はソリスト、エキストラの皆さんに連絡が取れれば大丈夫です。

　エキストラさんの話が出ましたが、私たちは毎回のように呼んでいます。
　現在、管打楽器奏者は団員でいません。
　というのは、曲によって編成がまちまちだからです。

　管打楽器の中で、最も演奏頻度が高いのはオーボエでしょう。
　ですが前回（今年5月）のように降り番となってしまう場合もあります。
　一方で今回のように管楽器が多く必要な時もあります。

　ちなみに、今回のリタニア（連祷）KV243は以下の編成です。

声楽ソロ	ソプラノ、アルト、テノール、バス　各1
合唱	ソプラノ、アルト、テノール、バス
フルート	2本
オーボエ	2本
ファゴット	2本
ホルン	2本
トロンボーン	3本
ヴァイオリン	2パート
ヴィオラ	2パート（div.で対応可）
通奏低音	チェロ、ファゴット、コントラバス、オルガン

　今回は特殊です。
　以前の曲でも、バッハのマニフィカトやモーツァルトの戴冠ミサは厄介でした。
　お金はかかりますけど、本番によって団員に全降りさせるわけにもいきませんから、これでいいと思ってます。

　編成より、曲の難易度の方が問題ですから。

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