ぶぎっちょ軍曹の音楽(おんらく)記

元楽器屋のクラシック&ヴァイオリン好きが、日々感じた事を。

06/30 「もしも」はタブーと知ってても―渡辺茂夫―

2006-06-30 23:59:29 | 本は読むべし百学の長
 ・・・日本のヴァイオリン界は今頃、どうなっていたんでしょう。

 弦楽ファン第5号を読んでいます。
 気になったのは、ヴァイオリニストの故・渡辺茂夫氏に関する記事です。
 木野雅之先生が同氏の楽器で、同氏が12歳の頃に書いたソナタを録音したというものです。

 戦後間もなく、7歳でコンサートデビュー。
 14歳でハイフェッツの推薦によりジュリアード音楽院に留学。
 しかし留学中に睡眠薬の大量服用、その後遺症で楽器を弾くことが出来なくなったまま58歳で亡くなった悲劇のヴァイオリニスト・・・。

 今、改めて生前の録音を聴いています。
 試しに聴いたのはこちらの内、メンコン(メンデルスゾーンのVn協奏曲)とベートーヴェンのそれ(第1楽章のみ)です。
神童/幻のヴァイオリニスト~渡辺茂夫
渡辺茂夫, 田中園子, マネン, パガニーニ, サラサーテ, シューベルト, クライスラー
東芝EMI

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(画像なし)
続・神童
渡辺茂夫, 東京フィルハーモニー交響楽団, ベートーヴェン, グルリット(マンフレット), ビエニアフスキ, 田中園子, メンデルスゾーン, ディニク, 江藤俊哉, マイケル江藤
東芝EMI

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 ちょっと線が細い印象を受けますが、それは問題にはなりません。
 お名前を伏せて聴いた時、どなたの演奏かと気になることは間違いないでしょう。
 あのベートーヴェンをこうも弾いてしまうなんて・・・。

 木野先生の録音によるソナタも気になりますが、まずご本人のヴァイオリニストとしての音を聴く機会があるといいですね。
 ただ過去のものとして、悲劇の内にのみ仕舞い込んでおくのはもったいないと思います。

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