okuda tamio FANTASTIC TOUR 08@センチュリーホール

民生、まぶしいぜ！

民生LOVEな友・みほたに誘われ、民生ライブに初参戦。

民生は、いくつか音源も持っていたし、一度見てみたいと思っていたけど、ライブのチケット取るまでには至らず今日まで来ていた。
なので、お誘いを受けて、ライブ見れてラッキー♪
なかなか良い座席だったし。

ホールでライブを見るのは、かなーり久しぶり。
2006年4月のSTONESのライブを除いたら、もう3年以上はは座席があるところでのライブを体験していない。

久しぶりに椅子のある所でライブを見てみて、
「荷物の心配をしなくてもいいのって、楽！ギュウギュウ押されることもないしね！」
とホールでのライブを見直したのだった。

で、民生なんやけど。

序盤から中盤は思った以上にユルかった。
2曲ほどやってはチューニングしながらダラリとしたMCをし、
この間が好きなんだ、とか言って、
ステージ上でビール飲んだり、タバコ吸ったり。

民生ワールドや～と軽く感動。

そんな民生も中盤以降は徐々に畳み掛ける感じになってきて、みんなをどんどん盛り上げるところは、さすが熟練の技。
じわりじわりと客を興奮させるあの感じは、何も考えてないようで考えてやってるんだろうなあと思って、感心した。

また、服装はいたって普段着風（半袖シャツにチノパンにスニーカー）で、ステージセットは何もなし。
だけど、照明がめちゃくちゃ凝ってて、曲のリズムに合わせて会場を駆け巡る極彩色の光が、印象的だった。
アルバムのタイトル「Fantastic OT9」を光で表現しようとしていたのかしら。

自然体の民生から繰り出される素敵な曲のイメージと光の美しさがシンクロして、民生がとてもまぶしく輝いて見えたのでした。

Fantastic OT9 奥田民生 SME Records このアイテムの詳細を見る