黒沢健一TOUR without electricity 2008 @ ボトムライン

黒沢健一って、L⇔Rのボーカルの人です。

月曜に、その人のライブに行ってきたんです。
先週の金曜日に引き続き、月曜にもライブという嬉しいハードスケジュール。

L⇔Rは高校生の頃から本当に好きで、今でも大好き。
高1でベースを買った時、最初に買ったバンドスコアがL⇔Rのアルバム『Let me Roll it!』のスコアだった。

「一瞬売れて、消えたバンド」という風に思っている人も多いかもしれないけど、このバンドはもっと評価されてもいいと思うんです！

極上ポップスなメロディ、演奏力・歌唱力の高さ・・・
スピッツくらいの評価をされてもいいのでは？と思っているのはファンのひいき目でしょうか・・・
ちなみに森高千里の『気分爽快』の作曲は黒沢健一。

L⇔Rが活動休止して10年ちょっと。
活動休止後もソロ活動していたフロントマン（＆ほとんどの作詞作曲を担当）黒沢健一が6年ぶりにツアーやるってんだから、行くしかないでしょう。

今回は歌とギターとピアノだけというシンプル構成。
今池ボトムラインという落ち着いたハコで、並べられた椅子に座ってゆっくり楽しむスタイルだったのは◎。

ステージも客席もほどよくこぢんまりとして、終始和やかムード。
しかし、和みつつもなかなかの盛り上がり。

1曲目がL⇔R時代のヒット曲『BYE』で客席は早くも興奮。
その後、ソロになってからの曲や、L⇔R後に組んだバンドの曲もやりつつだったけど、やっぱL⇔R時代の曲（特に初期）はみんな盛り上がりまくり、みんな満面の笑み。
もちろん私も顔がにやけっぱなし。

『BYE』以外にも、

『SOCIETY'S LOVE』
『アイネ・クライネ・ナハトミュージック』
『Raindrop Traces -君に虹が降りた-』
『Hello, It's Me』
『Bye Bye Popsicle -一度だけのNo.1-』
『LAZY GIRL』

とL⇔R好きにはたまらん曲たちが演奏されたのであった。
特に『LAZY GIRL』は一番好きな曲！
生で聴けて本当に幸せ～！

はぁ・・・L⇔R、復活してくれんかなあ。

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