富士スピードウェイで行われたWEC富士に行ってきました。
早めに入って仮眠、朝のフリー走行から最後の表彰式まで堪能。
見所はルマンで走るプロトタイプマシンがレース繰り広げるとこでしょうか。他にも佐藤琢磨選手や中野信治選手がスポット参戦、SGTでお馴染みのブノワやロッテラーが戻ってきたりと、見所満載。
国内レース同様にピットウォークが開かれたので参加。
ロータスカラーのレベリオンレーシング。JPSカラーは渋くてカッコイイ。アランの息子、ニコラ・プロストも乗ってます。
主役の一台、アウディR18 e-tronクワトロ。ディーゼルエンジン搭載車、今まで聴いた事のないサウンドでした。この独特のエンジン音といかついデザインが相まってコース上での存在感は抜群。
国内ではなかなかお目にかかれない中野信治さん。サインもらえた、相変わらず笑顔が素敵です。決勝レースでは魅せてくれました!
WECにワークス参戦しているのはトヨタだけですがエンジンは日産やホンダも使われています。こちらは日産のエンジンを搭載したシグナテック・ニッサン。
日本開催ということでラウンドガールは浴衣を着てます。ちょっと時期はズレてますが日本らしさが出てていいんじゃないかな。
レースの方は6時間の長帳場。場所を変えたり、ブースで楽しんだり、展示車をみたりしながら楽しみました。世界の食べ物が販売されてるのも世界戦ならでは。
展示車は最新のTS030から、
TS020
TS010
91CV、R92CP
そしてマツダ787B!デモランは一生の思い出です。ちょうどピットウォーク中だったので4ローターサウンドを間近で聴く事が出来ました。ホントしびれます。
レース結果はトヨタ7号車が接戦を制して優勝。中嶋一貴選手の素晴らしい走りが光りました。中野信治さんの25号車もクラス優勝と最高の結果。こんな素晴らしいレースを生で見れて幸せです、国内レースも面白いけど世界選手権は格別ですね。子供のころF1鈴鹿で感じたのと同じような気持ち。
”ルマンで走るようなマシンのレースがみたい”20年越しの夢が叶いました。