コンパクトカーの時代がやってきた

Motor Magazine 興味深きフォルクスワーゲン

今日は買い物先で書店に立ち寄りました。と言うのはクルマ雑誌を見たかったからです。手に取ったのは,発売されたばかりの『Motor Magazine』です。第一特集の「興味深きフォルクスワーゲン2019」の記事を楽しみにしていました。9つの記事の中で,「Polo TSI R-Line」と「次期ゴルフ」をサラッと確認し,買い求めることにしました。



『Mag X』以外のクルマ雑誌を買い求めるのは,本当に久しぶりです。実際,2014年の11月にVIIの1.4 TSI Highline BMTに乗り換えてからというもの,乗り換えを意識するようなクルマはありません。ただ,1.5 TSI EVOの動向は気になっています。VIIはFaceliftで搭載すると予想していましたが,蓋を開けてみると搭載エンジンに変更はなく,New Poloは1.0 TSIという設定でした。国内には導入されないのかな?と思っていたら,PoloにR-Lineとして搭載してきました。Poloへのカンフル剤。つまり,テコ入れではないでしょうか。これから記事をじっくりと読んでみます。



さて,今年は2回目の車検をむかえます。熟成されたFaceliftは完成度が増していますが,Walter de’Silvaが指揮したデザインに変更を加えてしまいました。個人的には,その点がどうしても引っかかります。木村好宏氏は次期ゴルフについて「新しいゴルフのエクステリアデザインは,ゴルフVIから現行ゴルフVIIへ移行したときよりも,大きな変化が起きている。それはこれまでの緩やかな進化ではなく,大胆に飛躍したものとなるはずだ。」(第9章 次期ゴルフという興味 p.64-65)と書いています。徐々にⅧの仕様が明らかになっていくでしょうから,情報収集をしていきたいと思っています。
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