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☆震災復興競馬☆

2011-03-15 20:04:57 | 日記
中山開催月内中止へ 阪神と小倉は開催
(3/15 9:11 日刊スポーツ)

JRAが14日、中山競馬を3月いっぱい中止する方針を固めたことが明らかになった。この日午後、東日本大震災のため中止した先週の代替を含む中山、阪神の3日間開催を中心とした今週の3場の競走番組を発表したが、開催の有無については結論を持ち越すとしていた。その後、協議を重ねた結果、被害状況を考慮した上で今月の中山開催は無理と判断した模様。なお、阪神、小倉は開催する方針で準備を進める。
JRAはこの日、今週末は別表のように、19日(土)、20日(日)、21日(祝)の3日間開催として番組を発表した。中止となった先週土曜の2回中山5日目、1回阪神5日目は主に21日に、桜花賞TRのアネモネSは20日(中山10R)、フィリーズレビューは21日(阪神11R)に組み入れた。しかし、その後も被害状況を見極めながら協議を重ねた結果、中山は3月いっぱい開催を見送る方針となった。
JRAの小畠薫理事は番組発表後の 会見で「まず、被災された方にお見舞い申し上げます。電力供給、交通機関、そして生き物である競走馬…、今後の状況とさまざまな可能性を勘案し、JRAはあくまで開催の態勢を整えていきます」と話した。ただ、開催の有無について「これから関係各所と意思疎通を図って進めていく。無理に開催しようというのではありません」と、再開に慎重な姿勢も見せていた。開催についてJRAの監督者である農林水産大臣からの指導はこれまでのところないという。同理事は「現時点では3場での開催がベストという結論に至った」と述べたが、中山競馬場を除く西日本の2場(阪神、小倉)での開催という選択肢に落ち着く模様だ。
JRAに対しては13日の段階で、競走馬を管理する調教師側から尾形充弘日本調教師会会長(63)、佐藤全弘関東本部長(58)が「開催が決定した場合は全力で馬の調整に努めるけれども、一般社会情勢を見て慎重に考えてほしい」と申し入れていた。
95年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、同21、22日の京都競馬が中止になり、6月3、4日に京都競馬場で復興競馬が行われた。2日間で24億円を震災復興費として兵庫県および神戸市、西宮市、宝塚市に拠出している。
復興競馬については「法整備もあるので現段階では何も答えられません。義援金の募集は積極的に行っていきたい」と小畠理事。被災者への義援金1億円