音楽は深い闇と情熱の匂い

人生の後のこりは好きなことをしようと思って、まずは好きだったピアノを再開しました。

2010年5月

2010-05-04 00:59:59 | Weblog
お久しぶりです。
といってもここに来られる方は検索でこられる方がほとんどで、見て、
がっかりして去って行かれるいちげんのお客様なのでしょうけれど、
密かに久し振りに書いてみることにします。

実は私は今悩んでいます。
ピアノを続けられるかとても不安なのです。
最近忙しくて帰りが遅くて、なかなかピアノが弾けません。
前は騒々しい街の中に住んでいたので、夜中の9時過ぎまでヘーキにピアノを弾いていて、
いや、10時近くまで弾いていたのですね。
なので、帰りが遅くても大丈夫だったのですが

実家に帰ってきて両親と住むようになって、
夜の9時に弾いていたら、ひどく叱られました。
やっぱり8時が限度かなって感じです。
すると、帰って空腹の極致ですぐにピアノというわけにもいかず、食べていると、8時を過ぎてしまうし、もっと遅いこともあって、
なかなかピアノが弾けません。

サイレントをつけるという方法もあるのですが、
なかなかそこまで踏ん切りがつきません。



そう、私がそもそもピアノをはじめたきっかけにあった、恋愛の相手に振られて、もうどうでもいいかという気持ちもあったりするんです。
音楽は好きだし、
相変わらずピアノ曲を今も聴いているけれど、
なんだか、なんていうのかなああ、
うまくいえないのだけど、カラダが疲れている夜に、
「よっしゃ~~~~~」
って頑張るだけのやる気はないのです。

それがあったのは恋の勢いだったのかなって・・・・・・・・。


情けないです。


そんな私です。

コメントをストップします

2009-04-29 22:19:56 | Weblog
このブログは自分の思い出に保存しておこうと思いまして、
たまに不定期に今後は自分の記録のために一年に一度くらいは更新するかもしれませんが、
私のピアノブログ活動は、今後は先日ご連絡したところへうつすつもりです。
気づいたら、ヘンなコメントでいっぱいになっていたということがないように、
コメントは今後ストップさせていただきます。
あしからずご了承くださいませ。

移転について2

2009-04-14 00:27:18 | Weblog
移転しまして、記事がよめないというコメントがつきましたので、そのことについて・・・・・。

実はこのブログたいへんお読み頂いている方が多いことは、カウンタその他でわかっておりましたので、移転するにあたってはかなり考えました。
でも、レッスンの記録などを書いていると、私個人が特定されるおそれもあり、個人を特定される記事については限定してかいたほうがいいのではと思うようになりました。
(そのほかの記事もいろいろと推理したら私がどこの誰か暇な人ならわかるかもしれないような仕事のことなどもかいていますけど)

このたび記事が読めないというコメントをいただいて、
考えたこと。
○向こうのブログで公開記事を増やす
ことを努力することにします。
なのでどうかご容赦くださいませ。

ピアノについてもレッスンの記録以外については公開記事にできるだけしていきたいと思います。

移転のお知らせ

2009-04-11 02:14:43 | Weblog
http://ameblo.jp/nozomi1121
に移転することにしました。
よろしくお願いします。

おばさん化した男性たち

2009-04-08 23:58:03 | Weblog
最近といってもかなり長くなるのだけど、
最近男の人のなかに「おばさん」みたいな男性がふえたなと思います。

なんか人の噂に詳しくて、
私が人間関係に悩んでいるといったら、事細かに話をきいてくれて、
「それはその人がこんなだからだよ」
とアドバイスしてくれるのだけど、
なんか、
ちょっと違和感が・・・・・・・・・。

そういえば、今は母親以上に子どもの受験に熱心な男性が多いとききます。
たしかに男性は会社で生活していると学歴とかそういう力関係に敏感になるのだろうけれど、
それでも、
なんだかなあって感じです。
あまりにそればっか語っている男性をみると、
「なんかなんかヘンだぞ」
って感じです。
子どもの点数とか持ち物とかにやたらと詳しい父親っていうのもなんか不思議です。

そうそう、
私はたびたびアエラという雑誌を読むのだけど、
あれはもともと男性が読者として設定されていたと思うし、
今も広告をみると、男性を視野にいれていると思うのだけど、
内容はおばさんちっくな学歴話題とかそういうのが多い。
(私の元同僚はあれは女性週刊誌だと言っている。)
またはアラフォーとかの結婚事情とか、離婚とか・・・・・。
だからどうした、みたいな・・・・・・。
私はおばさんなので好んで読みますけどね<笑。
(余談ですが、あれのなかの和田秀樹さんのエッセイめちゃくちゃおもしろいです。楽しみにしています)



もう時効だからかきますが、
(って勝手に私が時効にしているのだけど<笑)

前にある男性が、
「彼女ができてからアダルトビデオに関心がなくなっちゃったんですよね」
と私に語ってくれた。
私はそういう話は全然平気なんだけど、
なんかそういうことを語るのは、
おばさんみたいだなと思ってしまったのです。
うちの息子のベッドの下からエロ本がでたわよ
みたいな・・・・・・・・。
私はあまりにエッチな話をねちねちとする男性は女性的だなと思ってしまうのです・・・・。その人はねちねち系ではなかったけれど。
(本人は男らしさを誇っているつもりだろうが・・・・・・・)



薬局で、ドリンク剤を買って、
その場で飲んで帰る私はおじさん化しているし、
そういう時代なのかな。



またピアノと違う話を語ってしまった・・・・・・・。

きれいになりたいです

2009-04-07 23:44:22 | Weblog
忙しかったり、体調が悪かったり、辛いことがあると、
なぜか普通の人は痩せるのに、
私は太るのです。

1月から3月にかけてたいへんだった私は、なんとその数ヶ月の間に3キロもでぶになったのです。

顔が太り、ちょっとした別人のようになってしまいました。

痩せるためにすることは、何もないのだけど、
本当はスポーツクラブに入りたくて候補も決めているのだけど、
諸事情があり、まだ入ることができません。
なので、
さしあたっては何をしようかと思っているところです。

今日ちょっと外におでかけしたら、
早速日焼けしてほっぺたが真っ赤っかになってしまいました。
ちゃんとお化粧をしているのに・・・・です。

バスでおでかけしたら、バスって結構室内に紫外線がはいるのですね。

自家用車はもともと運転席の横のガラスはちょっと黒っぽくなっているし、
さらに私は以前
「紫外線防止液」
というのを塗ったので、
かなり防止しています。
(でも夏場の昼間運転すると、陽射しにやけて、
もう日干しになりそうな感じになりますが・・・・・)


ああ、なんとかしたい。

おすすめのダイエット方法があったら教えてください。


綺麗になってどうするってわけでもないのだけど、、、、
綺麗になりたいです。

ピアノレッスン(11)

2009-04-05 23:57:17 | Weblog
これは近所の空き地にさいていたすみれです。

ピアノレッスン、時間があいたので、結局ぼんやりしてしまって、ろくに練習しなかった私です。
○スケールは以前の先生のところでやったロ短調だったので、覚えていたし、
でも練習をしなかったので、
45の指がふにゃふにゃになって、下りの最後が
「ひょろろろろ」って速度が一定しないので、自分でも笑っちゃいました。
でも一応強弱をつけてみたりしましたけれど、
それは木曜日くらいからつけはじめました。
木曜日にはまだ強弱をつけると指使いを間違えるという、、、、慣れないことをやるとささいなことでもだめなんですよね。
○ハノン3番
これって左手の下りが辛いのです。345の指が、辛くて~~~~~~~。
なので、次回は4番になったけれど、
毎日1~3番までを練習する予定です。
なぜこんなに指って弱いのかな。
左手のポジショニングについてアドバイスをうけました。
私はなんでも左の親指が内側にはいりすぎているみたいなんです。
今更訂正できるか疑問だけど、
70歳まで弾くとしたら30年もあるわけだしなあ・・・・・
ちょっとずつ訂正していくかあ・・・・・。
○ブルグミュラー
「空気の精」
あっけなく合格。はじめの部分にペダルをつけたほうがいいのではということで・・・・。
でもノーミスとまではいかなかったので、これはおまけ合格だわ。
「ゴンドラの歌」
これははじめてレッスンにもっていったのだけど、実は私はブルグ18のなかで一番この曲が好きなのです。一度で合格しました。
たぶんしばらくは毎日弾くと思います。長さ的にもちょうどいいのですよね~~~。
○アラベスク
合格はありえない状態で、家で毎日、
「飽きたぞ飽きたぞ」
といいながら、一日部分練習をちょこっとして、
通しで2回は必ず弾いていました。
まあ、はじめに比べたら曲らしくなっていったけれど、
スピードもあげられるようになったけれど・・・・。
これもおまけ合格をもらえました。
「何がいいたいかはっきりした演奏になってきたわよ」といわれました。
そうかなあ。
確かに中学生のころまでの音を鳴らせばいいや、適当にお茶をにごすような強弱だけでいいやというそういうごまかせばいいやという気持ちはなくなっている気がします。


というわけで、
この先生についてから、
「別れのワルツ」と「ブルグ2曲」と「アラベスク」の4曲を仕上げることができました。

曲を曲らしくしあげていくという目標に少しでも近づけるように、
先生に「このくらいでいいや」って適当なところで合格をもらえたりしないように、精進を重ねていきたいと思います。

次回の曲についてはまた別記事で・・・・・・・・・。



一日の記録

2009-04-04 21:30:22 | Weblog
私が中学生の頃、学校から帰ってから何をしたかの時間ごとの行動をかいて、毎日感想を書いていました。今も学校ではそういうことをやっているみたいだけど、正直意味があるのかなと思っています。というのは、私はうそ八百をかいていました。勉強してないのを正直にかいていたら、ある日先生に呼び出されて、ひどく怒られたので、
まじめな人なら、
「これからちゃんと勉強しよう」
と思うのでしょうが、私は、
「そっか。これからはうそをかこう」
と思っていました。それでためこんでうそをまことしやかに書き込んでいました。

そういう私が、ちょっとした理由があって、
一日中何をしたか書き込んでいます。

すると・・・・・・・。

<一体私は何をしていたのだろう?>
という時間がかなりあることに気づきました。

分刻みで動くと、ストレスたまりそうだとはいえ、
こんなに意味のないわけわからない時間があってもいいのだろうかと思います。

いや、そんなにぼんやり意味のないゆったりしている時間があるのなら、
もっと豊かな気持ちになっていいのではと思います。


結婚してなくて、家事もあまりしない人は、一体何をしているのでしょうねえ。

光陰矢の如し

2009-04-03 23:10:30 | Weblog
とか学校にかいてあったら、私は天の邪鬼なので、
「けっ」
と思うのだけど、実際この一ヶ月早かった。

ピアノのレッスンがお休みなので、
<これは、アラベスクは暗譜ができそうだ>
などと思っていたけれど、
先ほど弾いてみたら、
左手のアルペジオががたがただし、
ブルグミュラーもなんかいつもは間違わないところで、間違ってしまう。

一体何をしていたのだろうと思います。


そんなことを考えていたら、
予備校生の頃の夢をみました。
あのころ、
私は日本史が苦手で、いつも古代から勉強するのだけど、室町時代にいったあたりでは古代を忘れているという有様で、
本当に日本史が嫌いでした。
手際よくやろうと思って、
意味もなく薄い問題集をかってみたりするけれど、
やるだけはやるけれど復習をしないので全然力がつきません。
めんどくさくなって、現実逃避して、
帰りに本屋さんで2時間も立ち読みをしたりして、
本当にアホでした。

人間はせっぱつまらないとやらない・・・
というより、
私の場合せっぱ詰まったらもっとやらない・・・・・。

努力ということばと自分はなんか対極にある気がします。



それならもっと何事も鷹揚に構えたらいいのだけど、
意外と小心者で、ちまちまと役に立たない努力はするんですよね。



などと後悔しても仕方ない。
明日は久々のレッスンです。

なつかしさと肩胛骨

2009-04-01 00:52:00 | Weblog
たまに独身の私は昔すきだった人の名前を検索してみたりする。
昨日ちょっとしたきっかけがあって、
昔好きになった人たちを検索したら、たまたま昨日検索した人たちはみんなネット上に名前があがった。
一人は写真みたいなのがあったけれど、どうもその人とは違うような写真だったのですが、違う人の写真をみながら、
「写真があればなあ」
って思いました。
未練などないのだけど、
ただ意味もなく懐かしくて・・・・・・・・・・。

そんな私は自分の名前を検索しても、たかだかヒラの公務員なので、
名前がヒットすることはありません。

ヒラの私は、職務に関係がないのですが、地道に今週末のピアノのレッスンのために付け焼き刃練習をしています。

ずっとさぼっていたので、
スケールの二回目の下りの最後はぼろぼろです。
ハノンの3番も345の指を意識して練習するのですが、
ちゃんと打鍵しようとすると、
なぜか背中の肩胛骨の真ん中あたりに力がはいるらしくて、
昨日から肩胛骨の真ん中あたりがいたくて湿布をはっています。

私と母が病院で湿布をくださいと言ったら、
新式の茶色ののびるテープをくれるのですが、
私が欲しいのは、
従来の白い匂いがするあの冷湿布です。
父の病院ではそれを使っているので、父に病院でもらってもらって、
それを背中中に貼っています。

きっと私の体からはおばあちゃんみたいな匂いがしていることでしょう。

縁側(なんてないけれど)、
かわりにウッドデッキで、珈琲でも飲みながら、
昔の恋でも桜の木を愛でながら思い出してみようかと思います。


独身の私にはそのくらいの楽しみ許されてもいいよね・・・・・・。