2012年3月19日(月) 晴れ 10度 風かなり強し
明日3/20(火)は休業いたします。
なお3/31(土)は決算棚卸の為休業いたします。
2012年3月19日(月) 晴れ 10度 風かなり強し
明日3/20(火)は休業いたします。
なお3/31(土)は決算棚卸の為休業いたします。
2012年3月16(金) 晴れ11℃
「兼八」 1800ml 2,625円
明日(3/17・土)は雨の日セール実施します。
兼八 1800mlを店頭にて販売いたします。お一人様1本まで宜しくお願いいたします。
売切れ次第終了いたします。
2012年3月16日(金) 晴れ 10度 北風強い寒い一日だった。
ここのところ地震が多いです。こないだも埼玉南部を震源地とする地震がありました。少し不安です。こないだのように寝ている時に起きるのはびっくりです。なんとなく敏感になってしまいます。大きな事が起きないよう願うばかりです。
さて話題は変わりますが、二週間程前に東京はあきる野市にある野崎酒造さんへ当社社長を含め業務店さん計30名程でお邪魔致しました。
東京郊外の青梅線の走る武蔵五日市駅から数キロといった近辺はバーベキューやキャンプが出来るロケーションで檜原村という東京でも自然の奥深い地域も隣接しています。
今回は「朝採り俺の1本」と命名しラベルの文字も直筆の味ノマチダヤ社長企画で日頃お付き合いのある(ご新規の方もいました。)お客様と蔵の見学も兼ねて朝6時過ぎという早い時間にお邪魔させていただきました。(野崎社長、ご家族の方、杜氏の熊谷さん、蔵人の方、早くからお邪魔しましてすみませんでした。また分かりやすい説明暖かいおもてなしありがとうございました。)朝絞ったお酒を180本詰めていただきました
。
こちらが蔵の入り口です。 中に入るとお米を洗う場所や蒸す場所があり野崎社長の説明を聞きました。この時に杜氏の熊谷さんも加わりみなさんの質問に分かりやすく丁寧に説明していただきました。野崎社長、熊谷杜氏のやさしい人柄がにじみ出たお酒がここで醸される「喜正」という銘柄のお酒です。
次に本醸造の醪を見させてもらいました。一人づつ梯子上に中の醪をのぞきこみました。タンクの中の醪はプクプク生きている様子を拝見できました。
野崎酒造さんでは昭和33年からこちらのタンクを使用しているそうです。それまでは木の桶で出来ていて桶の職人さんが常駐していたそうです。こちらのタンクからホースがお酒を絞るフネ(佐瀬式と言うブランド名だった)まで直結されていてフネで絞られます。フネのよいところは旨味成分まで絞られないので風味賀残る良さにあります。
こちらがフネです。10キロくらい入った醪を白い布に包んだものが10個くらいこのフネの中にはいり上から圧縮されお酒は絞られます。フネの周りにかわいいレトロな温度計がありました。
ほうきも何やら可愛らしい布で包まれ永い間使われています。温度計とリメイクほうきが対照的な絵です。そして絞られたお酒は亀口といってこのステンレス(シルバー)の容器に入っています。
ここで試飲をさせていただきました。蔵元でしか味わえない美味しさ。再び説明を聞いて場所を移動します。移動する前に違うアングルからフネを撮りました。
フネです。
次に向かったのが麹を造る部屋です。麹をつくるのにはもやしという種を振りかける作業もあり杜氏さんに無理を言って身振りをしていただきました。杜氏の熊谷さんのモットーは蔵付き酵母などもあるが清潔に部屋を保ち麹をつくるのが熊谷さんのポリシーだそうです。
この中で麹がつくられます。
蔵の中から表をみるといい風景が・・・
奥に見える山、この辺りは戸倉といいます。この戸倉山の湧水から銘酒「喜正」は生まれるのです。
朝絞ったお酒の瓶詰めが始まりました。6P箱に入れてラベル貼り作業場まで運びます。
参加者全員でラベル貼り!慣れてきたところで終わり。蔵の見学をしながら説明もお聞きしながらの喜正朝採りツアーは終わりが近づきました。各自自分の貼ったラベルが欲しい人はラベルに分かるように印を付けてもらいました。
母屋へお邪魔させていただきまして、温かい粕汁やお新香をご馳走になりました。
母屋の袖には憧れの縁側がありました。懐かしく落ち着くいい空間全体の雰囲気がすごく良いのです。
蔵の周りにはこんな変わった屋根のお屋敷もありました。宮大工さんが造るような立派な屋根。周りとのロケーションがバランスの良さがただただ素晴らしい。
大切なお酒を積んで(バスへ)記念撮影をして、野崎社長、奥様、熊谷杜氏、蔵人の方に見送りまでしていただきました。写真奥(突き当りには、喜正・梅さけ(梅酒です。)の梅林があります。この時まだ梅の花は咲いていませんでした。
野崎酒造様ありがとうございました。また行きたいです。このあと野崎社長が会社迄お酒を運んで頂いたのです。本当にありがとうございました。お酒は美味しくいただきました。そして参加者の方、朝早くつらいところお疲れ様でした。 野崎社長ありがとうございました。
2012年3月12日(月) 10度 晴れ 晴れているが肌寒い
「東北、北関東のお酒 俵シール2倍」3/10(土)と3/11(日)と
多数の方のご来店またお買いあげいただきましてありがとう
ございました。被害を受けた蔵元様からはすこしづつ新しい
お酒が誕生し届きます。復興に向けて頑張る蔵元様へ我々は
飲んで恩返し飲みながらいろいろなことを振り返りりましょう。
3月11日(日) 磐城壽 鈴木大介さんご来店されました。
蔵元は津波で流され原発の事故もあり現在は山形の地で磐城壽を
造っています。福島県の試験場に8種類の酵母が奇跡的に残され
こちらの酵母を使ったお酒を試験醸造しているそうです。この
酵母で昔の味を再現して欲しいです。
鈴木さんは去年の春に来店された時と同じく前進するべく
強い目力を感じました。
大船渡で被災されさ家も流されたけど体は大丈夫と言って
こっちに避難していて新聞紙のチラシを見て
磐城壽の本醸造しぼりたてを買いに来てくれた
年配の女性がありがとうってちょっと涙ぐんで
いたのが印象的だった。レジの後ろに貼ってあった
磐城壽のことが書いてあった福島の新聞の切り込みを
その女性に渡しました。
復活!磐城壽!
飲んで応援!
頑張ろう!
明日に向かって。
2012年3月9日(金) 寒い夜 明日も雨 現在も強い雨
今週末は限定焼酎販売などのイベントはありません。
甦れニッポン!
今週末3/10(土)3/11(日)は東北、北関東中心の日本酒を中心に店頭ではアピールします。(東北、北関東のお酒ご購入の方、俵シールこの2日間は2倍になります。)
あの恐怖からもうすぐ1年になります。この1年、被災された蔵元様から少しづつ少しづつ新たな便りが送られてお酒も大変な状況の中お届け頂きました。我々販売店は大切なお酒を1人づつ新たに飲んで頂きファンを増やすのが使命であり少しでも支援になればと考えております。日本人でよかった、美味しい日本酒に出会って良かったと思っていただけるような少しでものアドバイスができるよう頑張ります。
美味しいお酒を見つけに遊びに来てください。お待ちしております。
味ノマチダヤ