オーストラリアでの新生活blog

2006年2月から始めたブリスベンでの新生活において、感じたこと、現地の様子、留学情報等についてお伝えします。

入学手続き

2006年02月27日 17時39分51秒 | 留学情報

こちらでは住所登録、科目選択、その他の連絡など、
入学手続きのほとんどをネットで行います。
最初はやり方がわからないので、いちいち説明を
読まなくてはならなくて大変です。
しかも、大量の文章があるので、どこを読んで
よいのかわかりずらいです。
というわけで、留学生からの質問用レセプションには
常時人が並んでいます。
ん~、早く慣れなければ。。。

あっ、そういえば、ブログのディスプレイをこちらの
季節に合わせて夏モードに変えました。
前と同じサイトですので、よろしくお願いします。

それから、新しいアパートのリビングの写真をアップ
しておきます。
部屋はリビングと寝室の2つです。リビングのとなり
にはキッチンがあり、寝室の奥にはバスルームがあり
ます。

アパートへの引越し

2006年02月25日 20時09分40秒 | 我が家

昨日ホテルからアパートに移動しました。
ホテルには1週間いたので、引越しという感じです。

アパートに入居するまではなかなか大変でした。

昨日は午前中オリエンテーションに参加し、
午後からバスで不動産屋に行きました。

不動産屋では契約に関する説明を聞いて、
お金の支払いを行い、アパートの鍵をもらいました。

そしてすぐに近くの鍵屋でアパートの鍵のコピーを作りました。
1~2分でできてしまったので驚きでした。

その後、一旦ホテルに帰り、預けていた荷物を受け取って、
タクシーでアパートに行き、ようやく入居です。

最後に、電気、ガスの開設を電話で行い手続き終了です。

荷物の片づけをしているときに大家さんがやってきたので、
挨拶をしました。いかにもこっちのおばさんという感じです。

アパートの外観をアップしておきます。
一番右側の真ん中の部屋です。
一番下はガレージで、使ってよいと言われています。


アパートのお部屋の壁はきれいな水色。天井は真っ白です。
私はこの壁の色が気に入っています。

でも家具付きの物件のため、物は揃っていて楽ですが、
あまりキレイなものではありません。カーテンも替えたいし、
ベッドリネンも全て新しいものにしたいなぁと思って
いますが、掘り出し物を見つけるまでは、今あるものを
利用しながら、少しでも快適に過ごしたいと思っています。
ソファにベッドに敷いてあったクロスをかけてカバーした
だけでも見た目がよくなりました。

キッチンは、ガスコンロが4口もあり、オーブン、電子
レンジとあるのでうれしいです。ただ、棚の中はあんまり
触りたくないなぁと思わせる状況。今日は意を決して
全てを片付け、備え付けてあったきったない使いそうには
ない、おなべに容器やお皿類は一箇所にまとめてしまいました。

ここでは外食するとどうしてもお肉、揚げ物類になって
しまいます。明日くらいには食材や調味料を買い込んできて、
これからは自炊しながら健康的な食事を目指したいと思います。
炊飯器がおいてありました。使えるかまだわかりませんが、
これが使えれば、さんざん悩んで持ってこなかったのは
正解です。

住宅街なので、比較的静かなのですが、昨日は慣れない
初めての場所で、ちょっとした物音にもビクッと起きて
しまったり、車の音が思ったより気になってしまいましたが、
そのうちこの音にも慣れてしまうのだと思います。
夫は、横になるとものの数分で寝息をたてていました。
朝まで爆睡していたようです。

しばらくは専業主婦の予定の私。家の中にいることが多く
なりますが、楽しく過ごしたいと思います。

滞在1週間

2006年02月23日 20時14分45秒 | 我が家

ブリスベンに着いて1週間が過ぎようとしています。
毎日暑い!!です。朝、起きて出かける準備をするときは、
しっかり日焼け止めとファンデーションを塗っています。
そして長袖のシャツをはおるか、折りたたみ傘を持って
日傘替わりにしています。
ここ数日は夫は大学に行っている時間も長いので、私は
その間ひとりで過ごしています。
とはいっても、すでにシティの中は見尽くした感があるし、
旅行ではないので、お買い物もできません。
ちょっとお茶をしようにも、コーヒーの値段も高く、
収入がないと思うと、気軽にカフェにも入れません。
ホテル生活も長くなると知恵も出てきました。
野菜やパン、果物などは冷蔵庫にストック。それらを
朝食だけでなく、外出の時にも持ち歩くようになりました。
昨日は、本と軽食を片手に、今まで行ったことのなかった
エリアに散策に行きました。途中の気持ちよさそうな公園で
のんびり。1時間以上をその公園で過ごしたでしょうか。
それから、向かった先はチャイナタウン。横浜の中華街に
比べたら規模も小さいのですが、中華料理のお店や食材屋が
並んでいました。引越しが済んだら、食材や調味料など
ここに買いに来ようと思いました。
その後は、ホテルに戻ってリラックスタイム。結局、
お昼寝をしてしまいました。
夜は、大学が終わった夫と再度、中華街へ。お店をのぞいて
吟味しながら、一番にぎわっていたお店に入りました。
おいしかったです。こっちに来てから一番おいしい食事が
できました。
昨日の夜中から雨がよく降っています。
今日も朝からサンドイッチを作って公園に出かけましたが、
雨のせいでベンチが濡れていて座ることができません。
日傘替わりのはずが、途中でスコールのような雨が降りだした
ため、アパートで使うものをシティで少し見てホテルに
戻りました。
持ってきた本も読み終わってしまったため、これから時間が
できたとき、困りそうです。
明日は、アパートに移動の予定。そろそろホテル生活も
飽きてきたので、自分たちの生活の場に移れるのは嬉しい
です。

メールの返信ができるようになるまでは、しばらくかかりそうです。
待っててくださいね!

アパート入居

2006年02月22日 15時24分47秒 | ブリスベン

やっとです。

今日、不動産屋さんから電話があり、24日(金)から
アパートに入居できることになりました。

1回申し込みを断られたので、また断られるのではないかと
心配していました。

よかったです。

ちなみに、物件探しの段取りはこんな感じでした。
1.学校側の説明
2.在校生によるマンツーマンのアドバイス
3.希望物件をピックアップ
4.在校生から不動産屋に希望物件のアポイント
5.本人が現地に直行(当日または後日)
6.気に入れば不動産屋で申し込み
7.不動産屋から承認等の電話
8.契約

全部で7件見ましたが、すべての物件が現地待ち合わせなので、
とにかく行くのが大変でした。

オーストラリアに着きました

2006年02月20日 17時56分17秒 | ブリスベン

引越しやら出発準備やらでブログを書けませんでした。

2月17日(金)早朝にオーストラリアのブリスベンに
到着しました。

感慨深いものかと思いきや、飛行機での長旅(タイ、
シンガポール経由)の疲れと、学校の手続き、日常
生活をどうしようという思いからか、あまり実感は
ありませんでした。

到着して早々にアパートを探しはじめましたが、いまだに
見つかっておらず、現在も探しているところです。
こちらでアパートを借りるためには色々と証明書を要求され、
結構大変です。早く決まるといいのですが。

学校はオリエンテーションが少しずつ始まっており、
来週27日から授業がスタートします。

こちらの気候は、昼間は強烈な日差しで、たぶん30度以上あり、
夜はおだやかでおそらく20度ぐらいでしょうか。

食べ物は脂っこくて、気をつけないとすぐに太りそう。
学校のオリエンテーションでも注意されました。
それだけ太る人が多いのでしょう。気をつけよっと。


出発準備

2006年02月15日 11時55分12秒 | 我が家

明日の出発に向けて、昨日から荷造りを始めました。
夏物だけでよいとはいへ、生活するとなると服だけでも
結構な量。それに生活用品を最低限と思うと、お鍋や
食器類なども持って行きたくなってしまい、
スーツケースがすでにいっぱいです。
まだすき間に詰めこめられるなぁと思っていたのに、
体重計に乗せてみたら、もう20キロ。
成田のカウンターの人がどの程度、オーバーを許して
くれるだろうか、駄目といわれたときに手荷物に移せる
ものは。。。試行錯誤です。
今回の出発のお買い物で100円ショップをかなり利用
しています。日本ならではの便利グッズだなぁという物、
どこでも買えるだろうけど100円では買えないだろうな
という物、日本と同じ生活を求めていてはキリがないけど
100円という値段にひかれ、思わず購入してしまいます。

タイからの研修生が帰国の際に、100円ショップで
買い物をしすぎて、超過料金で20万円を請求された
というのを聞いたことがありますが、
よくわかる気がします。

スーツケースには化粧品がほとんど入っていません。
環境に慣れるまでは、使い慣れているものを使いたいので
手荷物で持っていくしかなさそう。そうなると手荷物も
大変なことになりそうです。7キロにおさめられるかなぁ。
手荷物は、今まで荷物の大きさをチェックされることは
見たことがあるけど、重さはチェックしているのは
見たことがありません。大丈夫かな?

海外で生活されている方々がどんな風に荷造りしているのか
興味津々です。

出勤最終日

2006年02月10日 23時09分08秒 | 仕事

13年勤めていた会社の最後の出勤日でした。
(退職日の3月31日に、社長の辞令をもらいに出社しますが。)
朝から、元同期から届いたお疲れ様のお手紙やメールにウルウル
感傷的になっていると、きりなく泣きそうだったので、あえてたんたんと
ファイリングをしたり机の掃除などをしていました。

学生時代にタイにはまったことで、どうしても東南アジアに関わる仕事が
したくて、今の会社に入社しました。数年働いたら、タイに長期滞在
できればなぁと思いながら、気づくと5年、10年という月日が
たっていました。
しょっちゅう、辞めたい、イヤまだしばらく働こう、という気持ちの波を
繰り返していました。
そんな中、10年を迎えたときは、本当にびっくりしました。この調子なら、
結婚出来たとしても仕事を続け、うちの会社で初の産休取得者に
なろうかなぁとも思っていました。
それが結婚を機に、海外へ。それも私の苦手とする英語圏。人生って
わからないものだなぁと思います。
挨拶回りでは、退職日が先なこともあり、今日が最後ということは
一部の人にしか知られていなかったので、びっくりされました。
職場ではいろいろな人と出会えました。上司や先輩、同僚、後輩に
めぐまれ本当に働きやすい職場でした。みなさんとの縁がこれっきりに
ならないように出来ればと思います。

この週末は、引越し。出発までの数日をそれぞれの実家で過ごします。
いよいよ出発に向けての準備です。
感傷にひたっている時間はありません。

飲み会(今週の第3弾)

2006年02月09日 23時14分01秒 | Weblog

今日は高校の卓球部の友人とその奥さんや旦那さんの計8人で、
そのうちの一人が3年前に建てた家に、初めてお邪魔しました。

しかもなんと昼から。仕事の都合でこれまではみんなで集まれる
ことはほとんどなかったのですが、今回は、みんな仕事を休んで
集まってもらったようです。こんなことはもうないんだろうなあ、
などと思いながら、貴重な時間を満喫しました。

おうちは閑静な住宅街にあり、1階には今日のメンバー全員で
バーベキューができるほどの大きなテラスがあり、2階には
友人専用の小部屋がありました。自分たちで設計したそうです。
本当に素敵なおうちでした。

ふと、オーストラリアのまだ見ぬアパートはどんな感じなのだろうか?
などと考えてしまいました。でもすぐに、こんな感じだといいけど、
ありえないよなあ、との結論に達しました

今日はあと2ヶ月で子供が生まれる予定の妊婦さんも来てくれました。
お腹をさわらせてもらいましたが、子供が激しく動いているのが
自分の手に伝わってきました。本当にもうすぐ生まれるんだなあ
という実感がわきました。無事の出産を心よりお祈りします。

今日は久しぶりにみんなでゆっくり話すことができて、本当に
よかったです。飲みは昼から始めて帰ったのは夜になってました。
この間、一瞬ですが昔にタイムスリップしたような感じです。

飲み会(今週の第2弾)

2006年02月09日 09時02分38秒 | Weblog

職場の同期4人に送別会をやってもらいました。

同期といっても一緒に入社したわけではなく、
研修で2年間一緒だった人たちです。
現在は部署がそれぞれ違うので、職場ではあまり
話す機会がなかったのですが、久しぶりに集まり
ました。

我が職場は拘束時間が長く、時間の都合がつかない
人が多いため、夜同期で一緒に飲みにいくことは、
これまでほとんどなかったのですが、そうした状況
の中、今回、送別会を企画してもらい、本当にうれ
しかったです。

普通の居酒屋で飲んだのですが、食べ物もおいしく、
また飲み放題だったため、みんなガンガン飲み食い
してました。自分も結構飲んだのですが、飲み会の
嵐で鍛えられているせいか、飲んだわりには大丈夫
でした。慣れというのは怖いですね。そういえば、
最近はタイ料理の辛さにも慣れてきています。

話題はそれぞれの近況報告や同期の現況などでした。
郵政民営化については、思ったよりも多くは語られ
ませんでしたね。郵政民営化については、後日、色々
と書いていこうと思っています。

最後は乾杯して送り出してもらいましたが、自分と
しては、お互いに頑張ろう、という気持ちでした。
また帰国したときに会うのが楽しみです。

家に帰ったらはまだ帰ってませんでした。
向こうも飲み会続きのようです。

飲み会(今週の第1弾)

2006年02月08日 01時33分02秒 | Weblog

今日は4年前に中国の昆明というところで出会った旅仲間
5人で飲みました。

昆明というところは、中国の西南にある田舎町で、マラソン
の高地合宿やトンパ文字(現在でも使われている象形文字、
少し前にウーロン茶のロゴに使われていました)で有名です。
最近では、高倉健主演の「単騎、千里を走る」という映画が
撮影されましたね。かなりマニアックな場所だと思います。

そういう場所で出会った旅仲間が旅行で行くところは、やはり
秘境の地が多く、最近ではアジアの秘境は行きつくして、中東
やアフリカまで足を伸ばしているそうです。

中には世界の砂漠の砂を集めている人も。既に10ぐらいは
集めているそうです。すごい。

旅仲間に会うと、昔独りで旅していたときのの血が騒いじゃい
ますね。気持ちも少し若返った気がします。