小さな大人のこころの岐路

日常で感じたこころの声を
        日記のように綴る

流れる刻

2016-05-22 | 日記
前の記事でもあったように、最近は時間が無駄に過ぎ行く気がしてままなりません。
でもどうしたらいいのかもわからないし、考えてもよくわからない。
何か満ち足りてないような感覚だけが心にずっと残っている。
この感覚はきっとこれからもずっと抱えながら生きていくんだろうなって今はそう思っています。
ただ、奇跡的に見つけた、何か心にグッと来る言葉があります。



僕はいまだに覚えている  ただ夢を見ていたことを
どうやって探せばいいのかわからないことを
ひたすら探し続けて 見つけそこねた
そもそも 何をどこで見つけたかったのかも わからない

                    by Wolfgang Niedecken


毎日は、ただ過ぎていくかのように思える。
熱中できることを見つける方法について書かれた本すらある。
あなたが何に興味があるなんて、あなた以外の誰にわかるのだろう?
本当は、僕たちはすでに必要なものを手にしているのに、それに気づかずに探し続けている。




何かをしなきゃ、何かをしたい
その何かを探そうとしても見つからないのかもしれませんね。
本当に大事なことに気づいてないのかもしれない。
もうすでに自分の中で何が大切か決まっていることに。

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