あいと地球と競売人2018・メテオプラザ公演   

2018年9月 計6回公演全て終了しました。皆さまのご支援、ご来場、誠にありがとうございました。        

ランスルー&ゲネプロ

2018-10-28 06:23:54 | 稽古日誌

久しぶりの更新となりました

 

本日は 9月に入ってからのランスルーやゲネプロの様子をご紹介します

 

「あいと地球と競売人」を忘れないでもらうためにも

 

少しずつ写真をご紹介して行きますので もうしばらくお付き合いくださいませ

 

さてさて、『ランスルー』とは 本番通りの流れで通し稽古をすること

 

『ゲネプロ』とは 本番と全く同じように 衣装も着けて、照明や音響も本番仕様で行われる稽古のことです

どちらも本番直前の最終確認、気合いを入れて稽古に臨みました

 

雨だれちゃんも 衣装を着けると ますます可愛くなりますね

 

本番が近くなって稽古時間も長くなる中・・・

 

雨だれちゃんの象徴、青い衣装を身にまとい

 

キレイな照明のもと

 

ピッカピカの笑顔で頑張っていました

 

続いて子どもたち

 

本番用の衣装が照明に映えてキレイですね

 

あいちゃんの赤い衣装も、2人とも よく似合っていました

 

9月に入って厳しい稽古が続く中も

 

子どもたちは 常に元気で

 

持ち前の明るさを発揮し、楽しそうに稽古する様子が印象的でした

 

それから捜査官

 

そして死神は

 

このようなメイクと衣装でした

 

本番1週間前となっても

 

表情の1つ1つについても

 

細やかな演技指導が続いていました

 

そして天使とあいちゃんの場面

 

ここでは あいちゃんも白い衣装に変わります

 

羽をつけて 天使たちに導かれるこのシーン…美しい場面です

 

変わって こちらは、物語終盤の 大人と子どもとの戦いの場面

 

ここでも 本番通りの照明や音響効果で

 

迫力が増し、見応え十分の場面となりました

 

 

全部の場面を紹介したいところですが……1部の写真だけででも この本番直前の最終確認稽古の様子を思い描いていただけると嬉しいです

本日ご紹介しきれなかった汚染舞踏の模様は、次の記事をお待ちくださいね

 

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夏休み中の稽古 振り返り 大人編

2018-10-12 13:53:18 | 稽古日誌

前回までの雨だれ・子ども役に続き、今回の記事では 大人役の稽古の様子をご紹介します

 

8月の稽古場所は

 

主に使わせてもらった、 内中原小の『はちみつホール』の他に

 

時には松江市内にある、日本海テレビさんのスタジオも使わせてもらいました

 

こちらは死神の稽古の様子です

 

今年の死神は 男女3人の混合チーム

 

死神の稽古の時には 周りのキャストから笑いがこぼれたり

 

男女ならではのハーモニーの美しさに魅了されたりしていました

 

こちらは天使

 

若い女性陣で結成された天使6人

 

その歌声とダンスもまた、ため息がこぼれるような美しいシーンでした

 

「矢と天使の追いかけっこ」と呼ばれる場面では

 

あいちゃんをめぐる攻防戦が繰り広げられました

 

あいちゃんを導く 慈悲あふれる天使たち・・・あいちゃんにとっても 優しいお姉さん的存在だったのかもしれませんね

 

こちらは首領と競売人

 

それぞれ熱心に歌のレッスン

 

2人の歌声もステキなものでした (注:このペットボトルは歌唱指導の小村先生考案の秘密兵器

 

そして お芝居や

 

ダンスの稽古に励み

 

この2人が対峙するシーンは どの場面も迫力がありましたね

 

こちらは捜査官の2人です

 

2人の内の1人は なんとまだ中学生

 

稽古を重ねる毎に ますますカッコ良くなる捜査官 子ども役の男の子の憧れの存在だったようです

 

そして大人役の見せ場と言えば、競売シーンや

 

歌いまくって踊りまくる・・・

 

汚染舞踏  この汚染の稽古も、みんな大好きな時間でした

 

それから6場と呼ばれる、戦いの場面

 

首領と競売人の戦い、そして死神や捜査官や 全暗黒妖怪たちと子ども達との戦い

 

ここも 迫力のある、魅力のある見せ場の1つです

 

初めは恥ずかしかったり…どんな表情をしていいのかわからなかった子ども達

 

でもその子ども達も、先生方からの演技指導の他に 周りの大人たちが見せてくれた真剣な芝居やアドバイスに導かれ

 

迫力満載の6場が創り上げられたと思います

 

とにかく今年の大人たちはチームワーク抜群で

経験者も初めて参加のキャストも、みんながお互いを助け合い、励まし合い、尊敬し合う…そんな仲間でした

愛が溢れた一生懸命な大人たちの存在感は 雨だれや子ども達にとっても信頼できるものであり

みんなの居場所が確かにそこにあるという安心感に包まれた、そんなカンパニーでした

このメンバーで「あい地球2018・メテオプラザ公演」をやり遂げたという誇りを胸に 次へバトンタッチです

 

次は 通し稽古やゲネプロの様子、汚染ダンサーの奮闘ぶりもご紹介しますね

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夏休み中の稽古 振り返り 子ども編

2018-10-07 10:25:32 | 稽古日誌

先月までは、毎週末に子ども達の元気な歌声が聴こえてくるのが当たり前だったのに

もう本番が終わってから3週間が経過しようとしています・・・やっぱり終わってしまうのは寂しいですね

小学3年生から高校1年生が集結した 今年の子ども達も、今頃はそう思っているのでしょうか


それでは、この夏の過酷な暑さにも負けなかった子ども達の稽古の様子をご紹介しますね


稽古が始まった当初は とても大人しく、自分から挨拶できない子も多くて


周りの友達の名前も なかなか憶えられない・・・ということもありましたが


毎週毎週 顔を合わせ


歌やダンス、お芝居の稽古に励み


徐々に一体感も生まれ、自然なお芝居ができるようになってきました


8月後半からは、メテオホールで 2人のあいちゃん役それぞれのパターンでの稽古が続きました


あいちゃん役が変わると


お芝居の中での子ども達のセリフも少しずつ違っていたんですよ


お客さまにも気づいてもらえていたかなぁ


8月ともなると もっともっと上達したいという気持ちが芽生え


なかなか上手く出来ないことに 時には落ち込み、時には涙したけど


それでも気持ちを奮い立たせて、繰り返し繰り返し稽古に臨みました


そして 少しでも揃えよう


少しでも上達したい


少しでもお客さまに 愛華さんの想いを届けたい


1人1人が自分たちで考えるようになり


苦手な部分は繰り返し練習するなど


見違えるほど逞しくなっていきました


今後「あいと地球と競売人」が また上演されることがあるとしても


このメンバーで子ども役を演じたのは、この「あいと地球と競売人2018・メテオプラザ公演」だけ


どうか この『仲間たち』そして「あいと地球と競売人・メテオプラザ公演」を宝物にしていって欲しいと願っています

 

次回は 大人編をご紹介しますね

 

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