この10年間の自民党政治で、日本の子どもは6人に1人が1日3食を食べられないほど貧困になり、民間の子ども食堂が全国6000カ所を超えた。2度に及ぶ消費税増税は法人税減税の穴埋めに使われ、格差は広がり、少子高齢化は進み、報道の自由度は世界14位から71位にまで急落した。こんな政治で良いのか?きつこさん
コンビニオーナーの応援演説
2022年7月7日 山田豊県議のブログより
七夕の日の今日、徳島でコンビニ2店舗を経営されている鎌倉正光さんが松本けんじと日本共産党の3か所の街頭演説会に駆けつけていただき熱い応援演説をしていただきました。「なぜ、コンビニのオーナーが松本さんはじめ日本共産党の応援なのか、その説明からせさせていただきます」と切り出した鎌倉さん。県内に約300軒のコンビニがありますがその多くが大変な状況に置かれています。コロナウイルス感染対策でもコンビニへの支援はほとんどない中で、県が実施した「飲食店応援金1店舗50万円」の制度ができたがそのパンフレットにはコンビニは除くというものでした。コンビニのイートインも飲食店の営業許可を受けて営業しているのに除外されているのはおかしい。感染防止のためにイートインを自主的に閉鎖したり時間規制しているのになぜ?という私たちのつぶやきを取り上げて、徳島県に何度も交渉してくれたのが、共産党の県議団でした。私たちオーナーも県の担当者に数度の懇談を行うなかで、なんと、コンビニイートインも対象に加えることになったのです。全国でもコンビニのイートインも飲食店として対象にしたのは徳島県だけです。1店舗50万円の支援はほんとに助かりました。この時思ったのは、こんな庶民のつぶやきに耳を傾けて寄り添ってくれるのは、共産党だけです。そして政治の力はすごいなあということです。どうしても松本けんじさんの勝利と日本共産党が大きくなっていただき、これからも私たちの力になってください。・・・・という訴えでした。鎌倉さんは、知り合いに電話やビラをつかって今度の選挙は、日本共産党へと連日呼びかけてくれています。
また徳島新聞が7月初めに行った参院選の電話世論調査に合わせて、5期目の任期が残り1年を切った飯泉嘉門知事への評価も聞き、来春に控える知事選に関し、6期目の賛否については「目指すべきでない」との回答が60・5%に上り、「目指すべきだ」の26・1%を大きく上回ったとの調査結果が明らかになったとのことで意見を求められました。
私は「とくしま記念オーケストラ問題や徳島化製への補助金、ターンテーブルや内藤市長との協調などなどのように自分に近い人を優遇するような政治が県民の不信感につながっている」と指摘しました。その上で「国政選挙も出るか出ないかは本人の自由だが、県民の行政への信頼が政治家の肝、県民の意見はしっかり受け止めるべきだ」と意見を述べました。