「藍住町東中富桜づつみ公園バーベキューエリア整備事業基本計画(案)」への意見募集(パブリックコメント)結果
藍住町ホームページ 4.28公開 意見の提出者数 63名 意見の数128件
収支予算案は提出されていない、パークゴルフ場の収支予算案では、入場者数を過大見積もりして採算が取れると議会へ提出していた。
10 概算事業費
設 計 費 6,922 千円
工 事 費 50,000 千円
施 工 監 理 費 2,000 千円
建築確認申請手数料 100 千円
備 品 等 購 入 費 6,000 千円
計 65,022 千円
11 今後の事業スケジュール予定
令和5年4月 設計完了
8月頃 工事・施工監理業務発注
12月頃 着工
令和6年 春 施設利用開始
パブリックコメントに関すること
住所・氏名・電話番号まで必須項目としているのは何故ですか?意見をきちんと聞く姿勢ありますか?
121このパブリックコメント募集が、すでにやることは決まっているように書かれているのは変です。パブコメ募集が、バーベキュー設備設置を正当化するための手順の一部になるのは困ります。事業を進めるか、中止するかの判断も含めてのパブコメ募集でなければ意味がありません。それと、集まった意見をどうするかも書かれていません。氏名は非公開として、意見の部分は漏れなく全部、公開しなければ公平になりません。行政執行者としての姿勢が問われているのです。
122藍住町東中富桜つつみ公園のバーベキュー事業計画書の折り込みチラシが3月15日(水曜日)徳島新聞に入っていました。徳島新聞を購読している家庭のみの配布ですか?チラシでは、ほぼ決まっているようですが、今から意見を、取り入れていただけるのでしょうか?少し遅すぎませんか?
123〇今回の意見の募集において、住所・氏名・電話番号まで必須項目としているのは何故ですか? この意見募集について、町内の友人8人ほどの集まりで聞いてみました。こんなに個人情報をかかなくてはいけないのか、気軽に意見を出しにくいという声が殆どでした。広く意見を聞くためのハードルが上げられています。電話番号やメールアドレスまで聞くということは、各々の意見や疑問に対して個別にお返事や説明をする丁寧な対応はあるのですか?わざわざ意見を届ける町民の声をまとめて公報に載せて終了というのではあまりにも一方通行です。意見募集にあたっての個人情報は任意でよいのでは?大切なのは形ではなくて、意見をきちんと聞く姿勢ではないでしょうか?また広く町民に知らせて得た声・ご意見を大切にして下さい。担当者や一部の方が見るだけではなく、課の内外の関係者とも共有してください。もちろん個人情報以外ですが。〇意見募集にあたって、「より多くのみなさんのご意見を伺い、反映させることで、さらにより良い整備計画にしたい」と述べられていますが、この事業スケジュールでそれは可能でしょうか?3月15日頃に配布し、31日に締め切る。4月28日に設計完了、5月から工事。全く「ご意見を伺う」気はなく、手続き上聞きましたという姿勢。本当に町民の方を向いていない。少なくとも私の友人たちはそう感じております。例えそれが慣例であっても、不信が広がるこの時期に、町として変わる姿を期待しているのです。
124そもそもこの計画性のない施設を作ること自体反対ですし、白紙にでも戻したものなら逆に好感が持てます。少なくとも私の同世代(ママ友たち)はこの施設ができる事すら知らなかったり、出来るとも思ってない方がたくさんいます。むしろ子どもたちが思いっきり遊べる場所がなくなると実際そういった声がほとんどですそして施設が出来る事に関して喜んでる方と今だ誰1人として出会ったことがありません。今回のこちらの意見提出となっていますが、施設が出来る事に関して事前に町民の意見やもっと情報を公開するべきですし、順番が完全に逆になっている印象を受けます。世代も仕事も違えばそれぞれの立場も違う。だからみんなの意見が完全一致なんぞは勿論ない。ただそれが自分の立場を利用した彼らのガチガチに仕組まれた結果にしかならないんだなと思うと歯がゆく、虚しくもなります。結果的にそれらの尻拭いをするのは町の職員さんや町民、子どもたちになります。町長、町会議員さんにすべてのパブコメに目を通して頂く様お願い致します。施設を作ると決めたなら、少なくとも町民の半分が納得するくらいの、しっかりとした中長期的な目的を示して頂き自信を持って町民に提示してください。
町の考え方
今回の意見募集は、パブリック・コメント手続条例に基づき実施しております。頂きましたご意見(パブリック・コメント)は、内容を整理し、氏名、住所等の個人情報を非公開とした上で、ご意見に対する町の考え方と合わせて公表することとしております。頂きましたご意見は、事業の参考とさせていただき、よりよい事業計画にしていきたいと考えております。
住民との対話の場を持つべき
・鳴門市ウチノウミ公園や、松茂町月見ヶ丘公園のように広大な敷地の中で、大型遊具、芝生、バーベキューエリアがあるのならともかく、わずか5,000㎡の公園に500㎡のバーベキューエリアと二棟の建物で町内唯一の憩いの公園を手狭にしないでほしい。
・飲酒し、素行の悪くなる人もいる。そんな公園で遊びたい親子連れが増えるだろうか。
・些末なことだが、バーベキューである必要は無いのではないか。持続可能な未来、脱炭素社会を目指す今、牛肉の摂取を促進するような案に残念。
・藍住町が、持続可能であるということを目指すのなら、意見募集をした後の町の対応が大切。ホームページで町の意見とあわせて公表します、というのではなく、この意見募集のあと、住民との対話の場を持つべきであることを強く要望する。
作り出せばやめるのは困難であると考える。立ち止まって引き返すことも政治や行政の大切な役割です。透明、公正、そのためには、形だけの意見募集でなく、実際に対話の場づくりを。以上をよろしくお願いいたします。
事業費に関すること
97まず、この計画書に予算案が書かれていないことが不思議だと思います。初期投資金額、ランニングコスト(管理人の費用、電気・水道代、設備・備品の補修や補充費用、その他の費用)の見込みを教えていただかないと正確な判断ができないとおもいます。一般的にいって、新型コロナ感染拡大や各地の戦争の影響などで、物価がどんどん上がって、雇用も不安定なこの時期に、公共の投資として優先してやるべき事業ではないと思います。バーベキューをするほど余裕のある人々は自分で用意して、BBQをすれば良いのです。町としては、もっと先に予算をまわすべき事業があると思います。限られた町の予算をどう使うかということですから、バーベキュー設備の設置より先にやるべきことがたくさんあると思います。
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