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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

敬老のつどいは中止し町内で使える3000円程度の商品券を毎年配布する。

敬老のつどいは来年度から中止し、75歳以上の方に、町内で使える3000円程度の商品券を毎年配布すると高橋町長が答弁しました。

12月定例会で平石議員の質問
敬老のつどいや敬老の祝い金など、コロナ禍を契機にあり方を見直しては思うがどうか。

町長答弁 
今年は75歳以上の高齢者にマスクを配布した。
来年度から75歳以上の高齢者に、町内で使える3000円相当の商品券を毎年配布する。
77歳、88歳、99歳の高齢者への祝い金7000円~5万円の支給は廃止する。
毎年9月に実施してきた敬老のつどいは、来年度から中止し、老人クラブなどが企画提案する交流イベントに補助金を支出する。

  
 敬老のつどいの記念品はケチらないで
 2019年 12月定例会議 林 議員が一般質問の中で取り上げました。
 9月16日、町民体育館にて、第43回藍住町敬老のつどいが開かれ毎年議員も来賓として参加。藍中の吹奏楽部演奏や北小の金管バンド演奏、和太鼓こだぬきの会などがつどいをより一層盛り上げてくれました。
 町民の方から「記念品をケチルなの声を聞き」役場に資料請求する。その資料によると。 
 問・平成27年度バスタオル1枚567円から毎年1枚の単価が下がり続けて、今年は317円。1枚当たり250円も削減しました。演奏者の子どもには、記念品もなし。
せめて藍染めのハンカチなど記念品を渡すなど心遣いが必要でないのか。

 つどいの参加者の怒りの声
「立派な文化ホールを建てるお金があるのにタオル1枚とは年寄りを馬鹿にしている。来年はいかん」「つどいに参加できなかったので翌日役場へ行ったが、記念品は、参加者に渡しているのでと、くれなかった」「年を取ったら足も悪くなり行きたくても行けない、敬老の記念品であれば、参加できなくても後で届けてくれてもいいのでないか」など、つどいに対する不満の声を多く聞いている。

 町に対する評判は本当に悪い。社会に貢献してきたお年寄り達に対する町の姿勢があまりにも冷たいと思います。記念品の総額も50万円程度です。せめて記念品ぐらいは、喜んでもらえるように改善すべきでないのか。来たくてもこれない人もいますので、今後の改善策を。
 
 つどいの対象者は、3581人ですが、記念品の購入は、1500人分で47万5500円。 
 答弁・来年度は検討する 

議会報告「林茂の宅配便」を町内に配布しましたので、多くの方が改めて敬老のつどいの記念品を知り、文化ホールには50億円、下水道事業には莫大な税金を使っていること。削るところが違うだろうと多くの方は思っています。



 75歳以上の医療費2割負担 改悪しなくても財源はある

先日、「75歳以上の医療費の窓口負担を2割に引き上げる対象の範囲をめぐり、菅総理大臣と公明党の山口代表が9日夜、会談し、双方の主張のほぼ中間にあたる年収200万円以上を対象とすることで合意しました」(NHK)のニュースが流れました。
 消費税は「社会保障のため、福祉のため」ウソでした。

しんぶん赤旗 


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