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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

「極めて深刻な人権侵害があった場合に、経済制裁は当然だというのが私たちの考えだ」と述べた。志位和夫委員長

共産・志位氏「毛沢東を一番礼賛したのは公明」 人権議連めぐり皮肉

 4/2(金) 0:59配信   産経新聞
 共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、与野党の有志議員が中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区や香港などでの中国当局による弾圧を踏まえ、人権尊重推進などを目的として6日に発足する超党派議員連盟の発起人会に公明党が参加しなかったことを皮肉った。

 志位氏は、不参加の理由を「私は知らない」と断りつつ、「公明党で思い出すのは、文化大革命のときだ。一番、毛沢東を礼賛したのは公明党だったというのを今、思い出した。それとこれが関係あるかどうか知りませんけど」と付け加えるように語った。

 議連は自民党の中谷元・元防衛相と国民民主党の山尾志桜里衆院議員が共同代表を務め、6日に国会内で初会合を開く予定だ。諸外国の状況を踏まえつつ、人権問題をめぐる日本の対応として、国会決議や人権侵害制裁法の制定などを検討する。香港や新疆ウイグル自治区、ミャンマーの人権状況について関係者からヒアリングする予定だ。

 議連の発起人には自民、立憲民主、国民民主、共産、日本維新の会の各党に加え、無所属の議員が名を連ねている。当初、発起人に加わる予定だった公明党の議員は、3月24日の発起人会の当日になって参加を取りやめた。




公明党の山口那津男代表は30日の記者会見で、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害をめぐり、日本が対中制裁に踏み切る欧米諸国と足並みをそろえるべきかについて慎重な考えを示した。

「わが国が制裁措置を発動するとすれば、(中国当局の)人権侵害を根拠を持って認定できるという基礎がなければ、いたずらに外交問題を招きかねない」と述べた。

30日の会見で、アメリカのブリンケン国務長官は「新疆ウイグル自治区で、中国当局によるウイグル族などの大量虐殺が行われている」と述べ、状況は悪化の一途をたどっていると強調した。

報告書は、現地の強制収容所では100万人以上が拷問や強制労働に従事させられていて、それを示す証拠もあるとしている。

また、ミャンマー情勢についてブリンケン長官は、現地では子ども4人を含む多くの民間人が殺害されたとして、「これらの忌まわしい行為を最も強い言葉で非難する」と述べた。

さらに、報告書は2020年に続いて「北朝鮮による拉致問題」を取り上げ、「北朝鮮による日本人被害者に関する調査が進展していない」と指摘している。


共産党・志位氏「経済制裁は当然」
 中国のウイグル人権弾圧念頭 
2021.3.12 23:50

 共産党の志位和夫委員長は12日の記者会見で、中国当局による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での弾圧を念頭に、深刻な人権侵害に関与した個人・団体に対して資産凍結などの制裁を科すための法律の制定を目指す超党派の動きがあることに関し、「極めて深刻な人権侵害があった場合に、経済制裁(を科すの)は当然だというのが私たちの考えだ」と述べた。

 志位氏は「1989年の天安門事件の際に、世界の多くの国が(対中)経済制裁をやった。経済制裁によって(人権侵害行為を)おさえていくのは当然だ」とも語った。


ウイグル人権弾圧




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