高齢者施設と医療機関の感染急増は緊急事態
全額国費で一斉・定期的検査を
志位委員長が記者会見
日本共産党の志位和夫委員長は4日、国会内で記者会見し、「政府が新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言を延長した以上、十分な補償、医療機関への減収補填(ほてん)、検査の抜本的拡充を責任をもって行うことを求める」と述べました。「とくに高齢者施設と医療機関を感染から守ることは命を守るうえで文字通りの急務だ」と強調。「全額国の費用負担で、すみやかに職員、入所者・入院患者への一斉・定期的検査の実施」を強く求めました。
2021年2月5日(金)
広島県議会 集中検査予算成立
全国初 市内4区28万人対象に
広島県議会(64人)は4日の臨時議会で、新型コロナウイルス感染防止のために無症状の人に28万件のPCR検査を実施することを盛り込んだ2020年度補正予算案を賛成多数で可決、成立しました。日本共産党などが賛成し、自民党系の一部会派が反対しました。同事業は全国初の取り組みで、10億3800万円の検査費用は全額国の地方創生臨時交付金で賄います。2021年2月5日(金)
なすこさん 出番が連日です。ありがとうございます。
なすこさん すごい 調査と分析です。