えあー&ゆきまる

人間大好きでかダックスえあーとその相棒ゆきまるの日常です♪

サマーカット失敗

2009-06-30 20:40:57 | えあ
昨日の昼間、暑くてハァハァしてたエアーを見かねて
毛全体を短くカットしてみた。
1回やりだすと
「あれっ、デコボコになっちゃった。
 もう少し切ろう・・あっこっちももうちょっと‥」と
切ってゆき、気がつけばデコボコ虎刈りの細~い体の
みすぼらしいワンコの一丁上がり
顔だけ茶色くて(顔の毛はそのままだから)体は白くて
ちっちゃいし
えあっち、君はそんなに痩せていたんだね

トリマーさんのやるサマーカットと大違い
羊刈りみたいで。。

これじゃ公園に散歩に行くのが恥ずかしくなってしまった

明日から昼間散歩をお願いする母に写メで、えあーの姿を
送っておいた。
じゃないと、皮膚病かとビックリするかもしれないからね

とうのえあっち、ボコボコに刈られたにもかかわらず
ゆきまるの足元で機嫌よさげにネンネしてます(すまん)

明日から区の用務員さんとして働きます。
朝4時50分起き
起きられるだろうか

⑤支えてくれた人たち

2009-06-26 12:36:47 | ともだち
光が見え始めた生活。

冷静になって考えると、本当にいろんな人に支えられ助けてもらって
今、自分がここにいるんだなーと感じる。

まず親。
父も母も私がずっとガマンしていた結婚のことを打ち明けたとき
一緒に3人で泣いた。
その後もゴハン作ってくれたり、でひとりでいる私の
所に来て、話をしたり。
とにかく親とこんな話したのは初めてだった。
引き続きエアの散歩をしてくれるというし、いろいろ心配かけてしまって
申し訳ない気持ちと感謝でいっぱい。

地元の友だちのYっこ。
彼女もひとりで二人の男の子を育て仕事もがんばっている。
結婚の相談をしたときも

「ゆきまるが幸せになるなら喜んで祝福するけど、今のゆきまる
 すごく痩せちゃって泣いてばかりでちっとも幸せそうじゃない!
 そんな結婚、賛成できない」ときっぱり言ってくれた。

「仕事だって一生懸命やればなんとかなるよ。
 私だってツライときは、なんとかなる、なんとかなるさ~って
 やってきてて、実際になんとかなってるから大丈夫!」と励ましてくれた。
毎週、求人広告持ってきてくれたり、とても身近で信頼できる友達です

マンションの大家さん。
同じ建物の1階に住んでる大家さんにも、いろいろ話し相手になって
もらいました。
彼女も相当苦労してる人で、時には厳しい意見もあり、ワンコの話もあり
晩御飯までご馳走してくれました。
そしてお金に困ってるだろうからと、管理会社に連絡してくれて
入居時払った3ヶ月の敷金の2ヶ月分を5月、6月分の家賃にしていいと
言ってくれ、2ヶ月家賃を払わなくていいようにしてくれました。

近所のおばさんWさん。
ゆきまるが半泣きになりながらこれから先の不安など、やっぱり話を
聞いてくれました。
時々、「ご飯作ったからおいで~」などがきます
あと、ゴミ袋くれたり、エアのことも気にかけてくれて感謝。

Y子ちゃん。
お互いは遠くて、年1、2回くらいしか会うことがないけど
ゆきまるが困ったときは忙しい合間を縫って、はるばる
こちらまで来てくれる。
「私、おせっかいだからねー」とか
「ゆきまるは可愛いんだからもっと自分に自信をもったほうがいいよ」とか

ゆきまるのために、前の彼氏にまで連絡をとって
「何か仕事ないか?」いろいろあたってくれたり。
Y子ちゃんのダンナさんもすごくいい人で、で率直な
(キレイゴトじゃない)意見を言ってくれたり話を聞いてくれたり。。

Nさん
ゆきまるが困っているを出したとき、
『ゆきまるがそんな状況にいるのちっとも知らなかった。
 ツラかったね。。
 何か助けてあげられる情報が入ったら必ず連絡するよ。
 ゆきまるは仲間だから』って返信がきて
泣き虫な自分はまたまた泣いてしまった

Y山さん
では、ちょっとぶっきらぼうだけど
役所の中を動いてすばやく非常勤募集の知らせをくれた。
そして、今回、採用が決まって
『お祝いの会』を計画してくれている

S藤さん
前派遣で働いてたの会社のオジサン。
違う部署だけど、なぜかミョーに馬が合って唯一連絡を取り合っている。
非常勤試験合格したってしたら
『万歳!万歳!うれしくて言葉がありません。
 ほんとうにおめでとう』とお返事がきました。
ドンゾコのとき
「何度失敗しても諦めたらそこで終わってしまう。
 絶対諦めちゃだめだよ」と言い続けてくれました。

本当にこんなちっぽけな自分のために、話を聞いてくれたり
自分の考えを熱く語ってくれたり、ゴハンご馳走してくれたり。。
どんなに励みになったことか、うれしかったことか。

早く自分の生活を安定させて、今度は自分が皆を助けてあげられる人間に
なりたいと思います

そしてやっとの思いでつかんだ仕事は、絶対にがんばって続けたい。

④非常勤職員に

2009-06-26 11:56:37 | 仕事
試験結果は次の日で送られてきた。

『多くの面接を受けた中からゆきまるさんが合格しました』

えぇーっ
合格したの??自分が???
信じられなかった。
だって、何十社も応募して門前払いされてた自分が。。

それに今までの人生の中で多くの人の中から自分が選ばれるなんてことを
経験したことなかった。
ゆきまるはいつも『その他大勢』のひとりばかりだったから

その後、すぐに役所で非常勤で働いているM井さんから
「おめでとう~が届いて、本当なんだなって
実感し、うれしくて清掃倉庫の中でひとり泣いた。

少し冷静になったあと、心配かけた人たちに報告を出した。

今は清掃会社を辞め、採用書類の健康診断を受けたり
配属先の学校へ連れて行ってもらって、校長先生や同じ仕事をする
職員さんへあいさつに行く予定です。

片道1時間半の通勤時間。
学校は朝早いので5時起きになりました
いない間のエアーの散歩・・やはり親にお願いすることに。
非常勤職員は、週4日しか働けないので、社会保障や税金など引かれると
生活するには厳しい月給になりました。
でも週3日休めるから、仕事に慣れたらの近くで
バイトも捜そうと思っています。

まだまだ問題は山積みだけど、ひとつ安定した仕事が決まって
自分の心も安定してきた。

③試験

2009-06-26 11:38:35 | 仕事
その非常勤の仕事内容は、学校の用務員さん。
校舎の清掃や植木の管理、庶務など学校の維持管理をする仕事だ。
男性の仕事では?と思ったんだけど、女性のほうが力はないけど
仕事が丁寧で長く勤めてくれるから、女性応募も歓迎とのこと。

1次は体力測定と実技試験。
2次は面接。

ゆきまるはなんとか面接までこぎつけた。
うれしかったけど胸中は複雑。。
だって面接官が、前に一緒に働いてた知り合いだったから
コネで残してくれたのかなって

面接の日は、清掃会社に嘘ついて仕事を休み役所に行った。
ゆきまるは一番が遠かったので、面接は一番目。
いったい2次面接で何人残っているのかわからなかった。

面接では、3人の面接官がいて『本当の就職面接』だった
とにかくやる気と、質問されたことに自分なりに緊張しながら答え終了。

やるだけやった。。
もしダメだったら、清掃員でがんばろう。
期待して何度も裏切られ、激しく落ち込んできたから
もう結果発表まで何も考えないようにしようと思いました。

②職探し

2009-06-26 10:45:13 | 仕事
結婚をやめた途端、失業した40過ぎの独女となった現実
実家暮らしでもないため、まずはハローワークに通い失業保険の
手続きと職探しが始まった。

しかし、この不景気。
本当に仕事がナイ。
まず40過ぎて特別な資格や経験がない限り事務職はもうナイ。
(事務仕事自体、めったにないしね

自分を雇ってくれる仕事はなんだろう??
仕事はもう選べなかった。
とにかく家賃払わなきゃ、エアーと自分が食べていくだけの
お金を稼がなきゃ。。

何十社、履歴書を送っても全部書類選考で落とされた。
ひとり家とハローワークや求人誌への応募活動。
面接までもたどり着けない。。
光の見えない絶望感。
朝、目が覚めたとき(あぁまだ生きてるんだな)って思った。
このまま目が覚めなければよかったのにって。。

でも朝、無邪気に尻尾を振るエアーをみると
へこたれてはいられない。
この子には何の罪もないんだ。
エアーを守らないとって気力を振り絞ってハローワークに通った。

ハローワークは失業者で溢れかえってる。
PCの検索システムを利用するのに1時間待ち。
相談窓口を利用するのも1時間以上待たされた。
座るイスもないから、立ちんぼのままひたすら待って捜した。

自分を雇ってくれそうな仕事って?
介護職か清掃員に的を絞りはじめた。
そしてどうにか大学病院の清掃スタッフに採用され
おそうじおばさんとして先週デビューした。

清掃員っておじさん・おばさんの仕事と思っていたら
かなりの激務を思い知らされる。
広いワンフロアを時間に追われながら、たったひとりでやるのだ。
最初は先輩女性が教えてくれるんだけど、病院なので見たくないものも
たくさんあるし、看護士さん、ヘルパーさん、清掃員の女だらけの
人間関係。。
大奥みたいだった

清掃員が決まる少し前に、今でも交流があるY子ちゃんに
「何か仕事がないか」と相談をしていた。
Y子ちゃんは、ゆきまるが以前住んでいた○区で非常勤職員として
働いている。
Y子ちゃんから
「ゆきまるの知っている○区の職員の人に連絡とってみたほうが
 いいよ。
 私も捜してみるから」と言ってくれた。

そうだなぁと思い5年ぶりくらいに以前働いていた人に
今の事情を話、何かそちらで募集してないかしてみた。
ひさしぶりにもかかわらず、その人はたまたま今募集している非常勤職員の
試験を教えてくれました。
「1人の枠にすでに40人近い応募がきてるけど‥どうする?
 やってみるだけやってみたら。」

40人近い応募者のなか1人の採用。。
気が遠くなった。
今の自分はまったく自信喪失してたから
尻込みをしてしまった
それに今住んでいるところと○区は同じ東京でも西のはずれと東のハズレ。
通勤に2時間近くかかってしまう

でも役所に行って、皆の懐かしい顔をみたら、不安が吹っ飛んだ。
ダメモトで挑戦してみることに
不合格でも次点など惜しいところまでいけば登録してもらえ
非常勤職員の空きが出たら声かけてもらえるらしいし

①結婚解消・・ホッ

2009-06-26 10:33:19 | 寸止め結婚
2ヶ月ぶりの更新。
その間、いろんなことがあり肉体的、精神的にかなり追い込まれた。
体重も6キロ減り、ほんとうに地獄みたいな日々だった。
今こうして以前のようにブログ更新できて感無量

更新していなかった間
引越しの前日に結婚を解消しました。

相手に対して、数々思うことがあって不安だらけの結婚だったけど
(今更後にひけない‥)
(きっと一緒に住み始めたら愛情が沸いてくる)など
自分に言い訳をして誤魔化して結婚しようとしていた。

でもやはり、相手に対して愛情どころか生理的嫌悪感まで
持つようになりかなり葛藤していた。
友だちや親に今まであったことをを相談したら
皆が皆
「そんな人信じられない。
 第一、結婚前にそんな気持ちだったら絶対うまくいくはずない」と言われ
やっと決心がつき、こちらから解消しました。

解消してわかったのは、相手もそれほど私のことが好きと言う訳では
なく、ただ逃げられた奥さんよりも若い女と結婚し
自尊心を満足させたかったみたいでした。

私も相手の経済力に魅力を感じていたから、お互いアホな付き合い
だったかもしれません。

とにかく相手にたいしては、人間的に軽蔑さえするように
なっていたので‥何の未練もなく、本当に別れてよかったなーと
シミジミ感じています。
今にして思えば、相手のオジサンはアスペルガー症候群の人
だったかも。。。
お互い地が出るようになってから、まったく会話もかみ合わなかったから

しかし本当の地獄はここから始まり~