猫でも分かる!韓国経済破綻の道!! 動画では為替と為替差額を利用したヘッジファンドの暗躍、ヘッジファンドの アジアいじめ、 日銀の日銀砲の勇姿、韓国の2007年までの経済破綻までの経緯がかかれている。 韓国のIMFへの負債、ヘッジファンドの返済期限間近のウォン売りをうけて、返済ドルをつかったウォン買いという愚策、内需拡大のための国民への、ドル、金融資産回収、信用取引の拡大の失敗といったことが指摘されている。 そして、韓国は経済破綻を防ぐために保有のアメリカ住宅債、モーゲージ債を 売ったりしないだろうと締めくくられている。 この動画は2007年のものである。 が実際どうなったか? 韓国はモーゲート債を売り、未曾有のリーマンショック をうみだした。仮にそれが韓国の首を絞めることになったとしても、である。
ただし、私は韓国がわるいとは思ってはいない。 結局楽して稼ごうとしたアメリカの
モーゲージ債が世界各国に浸透した事が問題であり、アメリカや先進国の
怠慢、自業自得である。
モーゲージ債とリーマンショック
モーゲージ債について調べるにあたり、なんでリーマンショックって起きたんじゃろって、ふとした事で思って調べてみた
もうネタ的には古いけどこう言うちゃんとした事はニュースとかで流して欲しいね、じゃないと、どういう経路をたどってリーマンショックが起こったかわからへんし
KDBはリーマン株式の買い支えを申し出、アメリカはこれに飛び付き、
アメリカ政府は韓国に対して数々の優遇措置をとりました。
そしてその直後、償還期限を乗り切ったと時を同じくしてKDBは交渉を放棄、
大量に保有していたモーゲージ債迄投げ売るというメガトン級のオマケ付きで
リーマンに、そしてアメリカにトドメを刺しました。
そして訪れたのがリーマンショック、それに続く世界規模の恐慌です。
私は常々、製造業をはじめとする第一次・第二次産業よりも金融業の給料が高いことに疑問を感じていました。金融は何も生産せず、ただ人の金を右から左へ流しているだけなのに、なぜ彼らはあれほどの高給を得られるのかが理解できませんでした。今回の特集は私の疑問にすべて答えてくれたわけではありませんでしたが、興味深い示唆を得られました。
金融バブルの真相は米国の証券会社が同業他社を出し抜くために生み出したモーゲージ債が実体経済の何十倍もの規模で世界中を流れ、実態以上の富を生み出していた、ということのようです。
モーゲージ債とは何でしょうか。
市場ではいろいろな話題がありますが、昨年夏は「ファニーメイ、フレディマック問題」一色でした。
これはどういう問題かというと、米国では債券・証券化市場というのがものすごく発展していて、住宅ローンなどの小口の債券をまとめて証券化して、投資家に販売する形態が一般化しています。そしてそのような証券をモーゲージ債と呼ぶのですが、そのモーゲージ債を保証しているのが、ファニーメイ、フレディマックという半分政府で、半分民間の企業です。
昨年からサブプライム問題で米国の住宅市場はクラッシュしています。モーゲージ債というのは、住宅ローンの借り手がちゃんとローンの返済をすることを前提にしているのですが、米国では住宅ローンを支払えない借り手が急増しています。そうなった場合には、フレディマック、ファニーメイが保証をするので、投資家にはリスクがありません。リスクを抱えるのはこの2社となります。
投資家からすると、この半分政府が関与しているような保証期間が保証してくれるので、モーゲージ債は安心な投資先であり、これまで莫大な金額を投資してきました。日本の金融機関も、ものすごい規模のこれらの債権を保有して、投資してきました。
ところが、サブプライム問題により、未曾有の規模でこれら2社への負担が集中した結果、市場ではこの2社が潰れるのではないか?という警戒が急速に広がったのです。
この2社を救済するには、莫大な資本を政府が注入してあげる必要があるのですが、その資金は税金であり、簡単にはできません。そうしたわけで、先週はこの2社の株価が急落しました。それも半端な落ち方ではありません。
この2社を政府が見捨てれば、アメリカの信用は地に落ちるので、それはできない選択肢のはずですが、市場は不安に揺れているわけです。
来週以降も米国株価は不安定で、ドルの上値も必然、重くなってきそうです。
このニュースには注目しておきましょう!