コモリカップ2016

今年も毎年恒例のコモリカップが終了しました！
今年こそはっ！と頑張ったものの…いくつかのミスをしてしまいあと一歩の所で勝ちが遠ざかってしまいました。
このトーナメントは本当に勝つ事が難しい…私には鬼門の様なトーナメント^^;

今回は月曜以降プラ無しのぶっつけでの本番、その状況からイメージしていく感じでスタート。
ざっくりエリアを絞り込むと西側は切り捨てて、本湖から東をメインとしました。
朝は本湖の奥まった超シャローでのカバー打ちと本湖のディープで、それから昼頃のサイトでと、この時期の私の王道的な展開を組みました。湖は前回からはマイナス1.5℃程との事でしたが、単に気温の低下での低下ではなく雪や雨が大量にあったという所。ここが気掛かりで、更に夜は普段より多めな放水も気になっていました…。

さて、当日朝は約50センチ程の減水、そして若干の濁りが目に見えてわかる状況。これで超シャローのカバーが消え去り、ディープは落ち始める雰囲気はありながらも若干の浮き傾向、これはDEEP-X300のドラッキングで対応できると思いきや、思うコースに通す事が出来ずに朝の時間帯で取れると思って用意していたパターンは全て崩壊…。

10時にノーフィッシュの状態で今回のメインの猪川へ。
とりあえず最上流まで登りますが、やっぱり減水＋雪や雨の影響で全くの無、そしてクルーズ船の引き波の影響もあり川筋はどこも釣りに影響がでる状況。猪川には魚が居なくなったとしたら更にその下で溜まる可能性が高いのは長崎、しかし長崎は殆ど何も映らず、今回キャッチしたのは全て、冷たいクリアな水の影響が薄くなり、クルーズ船の引き波も、ほぼ影響しないほうしょう。
こちらで11時半に今回のビッグフィッシュ賞の50UPをBOTTLE SHRIMPのJHのサイトでキャッチ！そこから約1時間後に水温の境目となる周辺のカバーでモコリークローのTXで2本目！どちらもアクションは動かさない様に動かすという感じでほぼステイの様な状態です。このアクションは特に春先に効く事が多いのですが今回の様な急な状況変化時にも効果があります。なかなか文章で伝え辛いのですが私が思うアクションが出せる数少ないルアーです。

今回のタックルはカバーのTXにはX7のF6-68X7。サイトのJHには霧雨のF2-61XKS・Sを使用しました。

ビッグフィッシュ賞の50UPキャッチのタックルはこちらのセット！


写真では少しわかり辛いですがJHのセットの仕方に少しキモがあり少し曲げてセットする事でアクションを上手く引き出す事ができます。
これからの時期のサイトで50UPを狙うにはBOTTLE SHRIMPのJHと霧雨F2-61XKS・Sのセットは必需品です！

2016年のコモリカップも上位に入賞する事はできましたが、ただの上位入賞だけではなくトーナメントはやっぱり勝ちたい‼️出るからには勝たなきゃダメだっ‼️
次回の亀山最難関のトーナメント、コモリカップで勝つ為にこれからもまだまだまだまだ修行します❗️