昭和32年に清流肱川で観光鵜飼が始まりました
鵜飼とは鵜を使って鮎をとる伝統的漁法の一つで「日本書紀」「古事記」等に記載があり
1300年の歴史があると言われています
現在46隻の屋形船と3隻の鵜船で鵜飼を行っており
岐阜県長良川・大分県日田市三隈川とともに日本三大鵜飼に数えられ、
夕闇が迫る頃、屋形船と鵜船が併走し、鵜が鮎を捕りに潜る様子を間近に見られるのが
大洲鵜飼の醍醐味!
捕った鮎を屋形船に投げ入れてくれる
2010年から「昼うかい」も始まったそうです
実家の兄家族5人と我が家7人の総勢12人で屋形船を貸切、お料理を注文して
まだ明るいあいだに川を下りながら、途中「臥龍山荘」に立ち寄り
鵜飼の前に船で鮎やオードブル、いもだきをしっかり食べて鵜飼に備えました
(焼きたての鮎はホンマに美味しかった~)
途中鷺が何かを見ている? 鵜飼の準備をしている鵜匠さん
臥龍山荘
残念ながら鵜が鮎を捕ったシーンは写せなかったけど、鵜が捕った鮎を鵜匠が屋形船に投げ入れてくれたり
翌日に花火大会があって予約がいっぱいでその前日でもあり
結構空いててちょっぴり寂しかったけど、鵜飼の雰囲気は充分に味わえて
初めての鵜飼を満喫しました
(夜の撮影はイマイチで反省しきり・・・)