毛虫を見つめる女性

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今日の一言詩

『本当に無いの？』

無いと自分で決め付けているから、
無いことが正しいこと。都合がいいこと。
そんな風に思ってはいませんか？



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■フリートーク■
ごきげんよう、サンジョーです。
今日も好景気ですね♪

春はキレイな桜並木が
秋になると毛虫の糞のじゅうたんがひかれます。

もうこの時期になると毛虫も少なくなって
糞もほとんどありませんけれどね。

その道を歩いていると、
ベンチに３０代中盤ぐらいの女性が座っていました。

珍しい。

だいだいベンチに座っているのは
年配の方ですからね。

その女性は手帳のようなものを広げながら
何かをじっとみていました。

視線の先には・・・毛虫がいました。


毛虫がそんなに珍しいのか？
そんなに毛虫が好きなのか？

嫌なものを見つめる目ではなくて、
興味深そうでありながら
少し温かい目で見ているような印象でした。


不思議だな～と思って女性の近くを通り過ぎると、
向かい側から女性が歩いてきました。

その女性は本を読みつつ周りの木々を見ながら
歩いていました。

・・・


勝手な推測。


向かい側から来た女性を
ベンチに座っている女性が待っている。

待ち合わせしているのです。


彼女達は自然や虫について
調べている人たちで
毛虫も愛おしい気持ちで見るのです。


うん。きっとそうだ。

そうに違いない！


事実はどうかわかりませんが、
そんな想像を膨らませながら
生きているのが楽しいです（笑）


大満足。



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