透明人間

僕は忘れない
あの子もこの子もあいつもこいつも・・・
でもね、みんなはそんなに人の事を覚えてられないみたい
僕らの楽しかった思い出は僕の胸の中にだけある

１０年ぶりに再会しても誰も僕を知らない
僕はみんなを知っているのに
僕はまるで透明人間
みんなは僕の存在に気付かなくても
僕はみんなを見る事ができる

ふふふ・・・
とても愉快だ
みんなは誰に見られているとも知らないのに
僕は堂々とみんなを見ても全く気付かれない

楽しいね、楽しいね・・・悲しいね
僕の破片だけでも誰か拾っておくれ

三条翔也著　「心のひきだし」陰の章より
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暗い詩ですけれどこういうのもサンジョーは書きます。
ある出版社からは世代を超えて理解できるのでは？と言われました。
はてさてみなさんはどう思われたでしょうか・・・

暗めの詩の後にはよいお知らせを一つ。
当ブログは今までランキング３桁でしたがついに２桁までいきました
現在９５位です！まぁ～自慢できる順位ではないですけどね
ここまでこれたのも皆さんのおかげです。
これからもまだまだ順位を上げたいと思いますので
みなさんよろしくお願いします。


↑とゆーわけでここにぽちっとお願いします（笑）

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心の奥深くにあるものを共有する事によって救われる気持ちがあります。
心が疲れた方は是非読んでみてください。
ちょっといい明日がきますよ