寝る前にちょっと一言

寝る前のブログ週間!

自然の匂いを五感で感じる趣味

2017-07-17 22:13:58 | 日記
子供の頃から、山登りが趣味の父に連れられて、よく自然のある所へ、家族で旅行に出掛けていました。小さな頃は、まだ大人のように高い山へは登れなかったので、ロープウェイやゴンドラのある、比較的簡単に登れる山へ、連れられて行っていました。夏の高原は、空気もひんやりしていて心地よかったです。足元のおぼつかない私は、母の手にひかれて、高原の中を歩きました。我が家の旅行は、いつも、父の車で長距離運転の旅でした。旅先で宿に泊まることもワクワクすることの一つでした。宿で出た晩御飯のお米がとても美味しかったのを覚えています。地元でとれた果物も美味しく、ドライブインや道の駅で、母が野菜や果物をよく買っていました。父の影響で、子供の頃から自然に慣れ親しんだ私は、自然の中で過ごすことが好きな大人になりました。大学を卒業し、無事に社会人になってから、仕事で忙しく過ごしていた日々。数年、山から遠ざかっていましたが、ある日、急に学生時代の友達とハイキングに行くことになりました。当時住んでいた所で、自宅から日帰りで行ける山がありました。社会人になってから初めての、大人になってから久しぶりの山登りでした。自然の中を歩くことはとても心地よく、緑の匂い、木々の匂い、明るい日差し、沢のせせらぎを五感で感じながら、歩きました。その時から、また私の山登りの趣味は復活しました。地域の社会人の山岳会に入り、一時期、毎週のように山に入っていました。平日の下界生活(仕事でストレスの多い生活)は、週末、山登りに行き、山頂で過ごすことで、かなりストレス発散になり、いつもリフレッシュされて下山につきました。山の上では、たくさんの種類の高山植物が咲いていました。とても小さな可憐な花で、標高の高いところでないと見ることが出来ない花です。また時には、雷鳥を見ることも出来ました。夏の時期に山に登った時には、遠くに打ちあげられる花火が見られました。下界で行われている花火大会の花火でした。遠くに連なる果てしない山々の風景、下界に見える雲、天の川も見れる満天の星空、時には雨の中を歩き、霧の中を歩き、雪の中を歩く。そして、太陽の暖かさを感じ、地球の素晴らしさも感じることのできる山登り。自然の中でのレジャーなので、常に安全に気を付けなければいけませんが、得るものは大きいです。これからも、一生、のんびり楽しんでいきたいです。

趣味の釣りが体に響いてきたこと

2017-07-17 22:13:38 | 日記
私は鮎の友釣りが趣味です。毎年6月から9月いっぱいは休みの日行ける限りは釣りに行っています。現在58歳ですが、若いころは、6月の一回目の釣りから帰ると翌日の太ももの筋肉痛がひどかったことを覚えています。鮎の友釣りは一か所でじっとしてする釣りではなく、とにかく歩きます。のべに換算すると凄い距離だと思います。道路から川までの山道や河原、そして川の中です。相当ハードな釣りです。そして中年になると今度は太ももの筋肉痛が2日目に発生します。翌日は少し足が張っているだけで、翌々日に歩けないくらい痛くなります。しかし鮎釣りを2~3回行くと体も慣れなんてことなくなります。しかし56歳で異変が生じました。筋肉痛が来ない代わりにこむら返りを起こしてしまいました。夜中に両足の太ももの痛みに目が覚め、筋がつったような激痛です。10分くらい全く動けません。初めての経験でした。友人に聞いてみると初めのうちは1回だけだが、年齢を重ねるにつれ、何回も起こるといいます。その年はその一回でした。翌年も起こりました。一回目の鮎釣りから帰った深夜でした。その年もその一回でした。そして迎えた58歳の本年は1回目の鮎釣りから帰った夜起こりました。その後今度は膝の裏に違和感を感じました。いつも足が張ったようで、歩くと少し痛みがあります。普通に生活が出来るので病院には行っていませんが、湿布を毎日貼っていると自然に治りました。その間も鮎釣りは行っています。そして今シーズンの鮎釣り8回目でした。その日はいつもより足に疲労感を感じていました。その夜右足にこむら返りが発生しました。激痛です。足をマッサージしながら痛みをこらえていると収まり眠っていました。その後今度は左足にこむら返りが来ました。時間差攻撃です。こちらも同様激痛をこらえていると収まりました。ネットで色々調べると加齢により、思いもしない体の変化が現れるようです。それ以来釣りから帰ると夜中のこむら返りが怖くなる状態が続いています。