ねじき 2006年06月11日 | 春 学名:Lyonia ovalifolia var. elliptica 花期:6月頃 高さ 5 ~ 8 メートルの落葉小低木。幹がねじれるのでネジキと命名された。 壷形の白い花をたくさんつける。若い枝は有毒。つつじの仲間。
定家蔓(ていかかずら) 2006年06月11日 | 春 ★謡曲の「定家」に由来する名前。 京都を旅していた僧侶が夕立にあい、雨宿りで 駆け込んだところが、歌人の「藤原定家」が 昔建てた家だった。 どこからか現れた女性がその僧侶を、 葛(つる)のからんだ「式子内親王 (平安時代の、後白河法皇の第三皇女)」の 墓に案内し、こう語った。 ”藤原定家は式子内親王を慕い続けていたが、 内親王は49歳で亡くなってしまい、 定家が式子内親王を想う執心が葛となって 内親王の墓にからみついてしまった。 内親王の霊は葛が墓石にからんで 苦しがっているらしい” 僧侶はそれを聞き、内親王の成仏を願って 墓の前で読経した。 じつは、先ほどの女性は 式子内親王本人の「霊」で、 僧侶が読経してくれたことで成仏できて喜んだ。 そして、この、からみついた「葛」に後年 「定家葛」の名前がつけられた。