すみれに憧れて

すみれの花画像の部屋です。

すみれ花好きな人のために撮りためている花々の紹介です。

ナガバノタチツボスミレ 【長葉立坪菫】

2015-03-24 23:04:57 | 日記



ナガバノタチツボスミレ 【長葉立坪菫】


平地~低山の林縁、草地、落葉広葉樹林の林床などに生育する多年草。
根茎は短くやや木化し、茎は叢生して分枝し、高さ20~40cm。
根生葉は円心形、幅2~3cm、基部は心形。 茎葉は長くなり、
卵状狭3角形または披針形で次第にとがり、托葉は狭披針形でやや粗く羽裂する。
花柄は根生、または茎上に腋生し、花は淡紫色。
萼片は披針形、花弁は長さ12~15mm、側弁はふつう無毛だが、
毛があることもある。距は長さ7~8mm。
葉脈に沿って紅紫色を帯びるものはマダラナガバノタチツボスミレ
とすることがある。
近縁種 ・タチツボスミレ、 ニオイタチツボスミレ、 ツヤスミレ、 オオタチツボスミレ



ナガバノタチツボスミレ 【長葉立坪菫】  
スミレ科スミレ属 多年草。花期・4~5月
分布:本州(中部地方以西)、四国、九州 ・


‘09.03.27.宮崎県延岡市北川町

アオイスミレ(葵菫)

2015-03-24 22:56:27 | 日記
アオイスミレ(葵菫)


早春一番早くに咲くスミレで、落葉樹林の縁など半陰地に群生する多年草。
由来は葉が丸く、徳川家のフタバアオイの葉に似ているので。
距は太くずんぐりしていて、花柱の先が下向きに曲がっているのが特徴。
草丈は10cm足らずで地面に張り付くようにしている。
花色は淡紫色~白色直径約1~15mmの花を咲かせる。


アオイスミレ(葵菫)  別名:ヒナブキ 
ニオイスミレ類 多年草。       花期  3月中~5月   
分布 北海道、本州、四国、九州。   花言葉 温順 誠実


‘14.03.22.熊本、高森 撮影



アオイスミレ(葵菫)

2015-03-24 22:56:27 | 日記
アオイスミレ(葵菫)


早春一番早くに咲くスミレで、落葉樹林の縁など半陰地に群生する多年草。
由来は葉が丸く、徳川家のフタバアオイの葉に似ているので。
距は太くずんぐりしていて、花柱の先が下向きに曲がっているのが特徴。
草丈は10cm足らずで地面に張り付くようにしている。
花色は淡紫色~白色直径約1~15mmの花を咲かせる。


アオイスミレ(葵菫)  別名:ヒナブキ 
ニオイスミレ類 多年草。       花期  3月中~5月   
分布 北海道、本州、四国、九州。   花言葉 温順 誠実


‘14.03.22.熊本、高森 撮影



ワカシュウスミレ (若衆菫)

2015-03-24 22:55:30 | 日記
ワカシュウスミレ (若衆菫)


特徴・他 草丈5~15cmの多年草で
スミレ(マンジュリカ)の品種の側花弁に毛のないものをいう。
それ以外はスミレと変わりません。日当たりのいい、草原や路傍に咲きます。
スミレ(マンジュリカ)が咲いていたら暇があれば探すと良いですよ。
見つかる確率はかなりのものですが・・・。四葉のクローバ並かな・・・。(*^。^*)


ワカシュウスミレ
スミレ科スミレ属 多年草。
花期 4月~5月 .分布 北海道~九州


‘11.04.08.延岡市北川町  撮影

リュウキュウコスミレ(琉球小菫)

2015-03-24 22:54:07 | 日記
リュウキュウコスミレ(琉球小菫)

沖縄で一般に見られるスミレ科の多年生草本。根茎は円柱状で太く、
根は白色になっている。葉は根生葉で、長い葉柄の先に広卵形の葉身がある。
葉はノジスミレの夏葉のように幅広く,葉柄の翼がはっきりしている。
花は1.5㎝くらいで淡い赤紫色、赤色、桃色、濃い紫色をしている。
和名は、琉球産の小型のスミレという意味で名付けられた。


リュウキュウコスミレ(琉球小菫)
スミレ科 スミレ属    花期・11~4月。
分布・九州・沖縄。

‘13.03.23.南さつま市宮園町  撮影


モモバナマルバスミレ(桃花丸葉菫) 

2015-03-24 22:52:46 | 日記
モモバナマルバスミレ(桃花丸葉菫) 

まるみのある葉と純白の花が印象的なスミレ。
青森から屋久島までの太平洋側の内陸部に多い。
西日本では一部を除いて少ない。葉の基部は心形でまるみのある卵形。
鋸歯も丸みがある。葉や茎に粗い毛が多い。草丈は5~10cm。
葉の長さ2~4cmの卵型。基部は心型。花は直径2cm前後で、
普通、白色でふくよかな感じの花弁が特徴。
ふくよかな花弁が特徴でピンク色に出会うこともある。この花の事です
参考書にこの名前がありましたのでこの名で載せます。


モモバナマルバスミレ(桃花丸葉菫)  
スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 多年草  
花期 4上~5月上  分布 北海道、本州、四国、九州。
花言葉  小さな愛、誠実、白花は 素直、無垢、謙譲


‘13.03.21.宮崎県 延岡市北川町 撮影

ミスズスミレ(美鈴菫) 雪千鳥

2015-03-24 22:51:32 | 日記
ミスズスミレ(美鈴菫) 雪千鳥


スミレ(菫)とヤクシマスミレ(屋久島菫)を交配して新たに作出された
スミレ科スミレ属の菫の一品種です。スミレ展で美しいので撮影してきました。
詳しくは判りませんが、通販で売られているようです。


ミスズスミレ(美鈴菫)
スミレ科スミレ属 花期2~4月


‘14.04.01. 熊本高森 すみれ展  撮影。


マルバスミレ(丸葉菫) 

2015-03-24 22:49:42 | 日記
マルバスミレ(丸葉菫)  


まるみのある葉と純白の花が印象的なスミレ。
青森から屋久島までの太平洋側の内陸部に多い。西日本では一部を除いて少ない。
葉の基部は心形でまるみのある卵形。鋸歯も丸みがある。葉や茎に粗い毛が多い。
草丈は5~10cm。葉の長さ2~4cmの卵型。基部は心型。
花は直径2cm前後で、普通、白色でふくよかな感じの花弁が特徴。
本来マルバスミレという名前はケマルバスミレの無毛品にあてられていたが、
無毛品は極めてまれなので、両方を含めてマルバスミレと呼ぶようになった。
ここでは分けて表示しています。ふくよかな花弁が特徴でピンク色に出会うこともある。


マルバスミレ(丸葉菫)  
スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 多年草  
花期 4上~5月上  分布 北海道、本州、四国、九州。
花言葉  小さな愛、誠実、白花は 素直、無垢、謙譲

‘09.04.05.大分県 長湯温泉 撮影

マキノスミレ(牧野菫)

2015-03-24 22:44:41 | 日記
マキノスミレ(牧野菫)


植物学者 牧野博士の名のついたスミレです。名前で気がついた方は素晴らしい。
中部地方では乾燥気味の赤松林に多く生育する。東日本に多いシハイスミレの変種。
側弁は無毛で柱頭はカマキリの頭形。葉は長披針形と細長く(長さ2~5cm)
垂直に葉を立てるのが特徴。似ているシハイスミレは葉を斜め上に伸ばすので区別できる。
花の色もシハイスミレより、こちらの方のほうが濃いようです。
草丈・3~8cmくらい、花径1.5cm前後。



マキノスミレ(牧野菫)別名・ホソバスミレ。
スミレ科・ スミレ属。多年草。  花期・3~5月
分布・本州(青森県から近畿地方まで)
似た仲間・シハイスミレ・ヒナスミレ ・シナノスミレ・
フイリマキノスミレ・シロバナマキノスミレ。


‘14.04.21.新潟県魚沼市、弥彦山 撮影


ホソバシロスミレ(細葉白菫)

2015-03-24 22:43:14 | 日記
ホソバシロスミレ(細葉白菫)


草原に生える。シロスミレの変種で西日本に分布。
距は短く花はやや小型であること以外,シロスミレと変わらない花は直径2cmくらい。
側弁は有毛で柱頭はカマキリの頭型、葉は細身で基部が
鉾形になるのがシロスミレとのちがい。花期は遅い


ホソバシロスミレ(細葉白菫)
スミレ科 スミレ属 多年草。 花期・4~6月
分布・本州(近畿,中国)・四国・九州。

‘09.05.10.大分県、長湯温泉 撮影