やっぱり京都③

新撰組巡りしよう

確か中村 芝翫さんが壬生寺に行ってた
行ってみよう
タクシーでGO

壬生寺



ご本尊は延命地蔵菩薩
991年（正暦2）三井寺の僧快賢が創建

壬生寺境内東方にある池の中の島は、壬生塚と呼ばれ、幕末の新選組隊士の墓などがあるって

あみだ堂に入ると
















ここでグッズを買う相方
新撰組ゆかりの神社仏閣の御朱印用に御朱印帳も購入してた








御朱印


他にも歯薬師などあった
歯薬師って珍しいよね
次回いただきます


八木邸にも行ってみよう
ここで見学の申し込み


ガイドさんが居るので詳しく聞けるし
帰りにはお茶菓子をいただけます

入ってみよ
新撰組




簡単に説明
ここは新撰組の芹沢派が寝泊まりしていた場所
芹沢鴨は酒癖が悪かったらしい
新見錦は人からお金をとったり、好き勝手やってたらしく、切腹

芹沢たちが酒をのみぐでんぐでんに酔って帰って寝ていたところを恋人のお梅さんも一緒に暗殺される
お梅さん可哀想
芹沢鴨はかなりの達人
泥酔した時を狙わないと暗殺出来ない可能性もあるかららしい
結局、芹沢は隣の部屋（八木家族の部屋）に逃げたけど、入り口にある机につまずいてしまい、殺されたらしい
その時の机と刀傷が残ってて鳥肌が
芹沢たちを襲ったのは、なんと同じ新撰組の近藤派だったと、後に八木邸の息子が現場を見た母親から聞いたと話したそうです

ガイドさんの話を聞くと、時代背景やその時の状況が生々しくわかるね

見学のあと、お菓子いただきました




前川邸は見学出来ず
土日のみグッズ販売しているらしい
前川邸は近藤派が寝泊まりしていた場所
見たかったな〜

他にも新撰組ゆかりの地はあるけれど、時間的にも無理かな
また次回に

さてホテルに戻ろう

途中、神社発見
元祇園とも呼ばれる梛神社
八坂神社の元となる神社とされ、京都の夏の風物詩“祇園祭”の原型とされる祭事もこちらで行われていたらしい




御朱印





ホテルでちょっと休憩
以前も買ったグランマーブルへ
マンゴーとベリーの2種類購入






その後、夕飯食べに居酒屋に行き、なんだか早く帰りたいなと早々にホテルに戻って
小腹が空いのでコンビニでラーメンを買って食べていたら、変な臭いが
ラーメンの臭いにしては変だよねって話してたら
なんと窓を開けると煙が
火事
フロントに電話するとどこか確かめて連絡するというので、慌てて着替えて荷物をキャリーに詰め込み、プチパニック
で、連絡がくると花見小路で火事らしいと
ちょっと離れているから大丈夫とおもいますと言うけど
ちょっと頼りない声
相方は確認しに一階へ
なかなか帰らないし不安になって廊下に出ると、窓から炎が見えて

マズイでしょ
近いじゃん
燃え広がったら大変なことに
花見小路って、ステキな街並みで建物が隣接してて、そこが火事なんて
案の定、火柱がどんどん隣に広がっていく


火の粉も舞い上がってて、ホテルまで飛んでくる
目の前のには消防士がいて、火の粉で燃えうつらないか確認してる
怖い
大丈夫っていうし、相方も何も言ってこないから、窓からずっと消化活動みてた
とにかく黒煙と炎で
消防士さん、あんな炎の前で…心配なるくらい火柱が
一階にいた相方は火の粉が凄いし燃えうつるんじゃないかって心配してたけど、大丈夫らしい
ホテルの前で規制線張ってるし、出ることも出来ないって
狭い道を消防車が次々入ってくるけど、よく通れるなって感心してた
今、思えば、見といたらよかったかも

数時間で火もおさまって来たかな
ちょっと燻ってる
心配だけど、夜中…
寝なきゃ…
でも、明日どうしよ…
トロッコ、川下り
でも雨っぽい
明日、とりあえず 朝早めに京都駅に行き、荷物を預けますか
まだ煙臭いな…
と花見小路が気になりながらも



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