もう数年位前から、一切ブログでもネタにもしていなかったですが、実は・・・
人狼ゲームが面白い!!!
っと思い始めて、でもリアルでは、なかなかゲームすることができず、数回程度しかリアルでゲームしたことがありません。
しかしながら、人狼のプレイ動画(リアルでも半分リアルのスマホーゲーを含み)・・・を視聴することがとても面白く、ちょっとネタにしてみようかなと思います。
ゆーちゅーぶでも、たくさんの動画が上がっております。
また、DVDをレンタルしたり、AmebaTVなど、数は少ないですが、人狼してる芸能人の動画を見ることができます。
特に視聴していたのは、以下のシリーズです。
・10年以上前にフジテレビで放送してた人狼番組(ゆーちゅーぶでも一部視聴可能)。
・数々のゆーちゅーばーの、スマホゲーム「人狼殺」実況動画。
・元SMAPの新しい地図の3人組が主催のAmebaTV「ななにー人狼(読み方:nanani-jinrou)」。
・ゆーちゅーぶで見れる、声優さん達の人狼バトルの舞台映像。
・大手ゆーちゅーばー「マックスむらい」率いるチームによる人狼動画。
▼特に最近見た「声優人狼」のジャンルで、ある意味感動した動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=ZUtsYtV-k5w
人狼ゲームは、簡単に言うと「ただ、話してるだけ~!」のゲームであります。
話をするため、動画で見る場合は、見た目や声ってけっこう重要な要素だったりもして、そんな中「声優人狼」のジャンルは、声を聴いてるだけでも楽しいからけっこう好きです。
また、今はあまりしなくなりましたが、一時期は、スマホ、タブレットでアカウントを作ると自分も人狼に参加できるし、観戦だけをすることもできる「人狼殺」(今は初代は消滅、続編は今でもプレイ可)は、お気軽に声だけで人狼を楽しめるので、とっかかりとしてはおすすめかも。(ネット対戦なのでデメリットもあるけど)
リアルでは、親戚が来た際に、3人くらいでこぢんまりと「ワンナイト人狼」に似たジャンルの小規模人狼をしてみたことがあります。
さすがに3人なので、本当の「ワンナイト人狼」じゃなく、適当にプレイしているだけの「人狼1、人間2」の確率でちょこっと人狼するだけなので、上記に挙げた数々の人狼動画と比べると、しょぼすぎて紹介するまでもありませんが、それでも楽しかったです。
さて。
人狼ゲームのことをよく知らない人に、もっともっと簡単に説明できないか考えました。
一昔前、一世風靡していたといったも過言じゃない、ジャックバウワーでおなじみの「24(Twenty-four)」のドラマを見ている時、CTUの中にスパイがいるとわかって、
「誰がスパイか?」
・・・と思いながら見ているあの感じと同じと思って(たぶん)間違いありませんw
限られた空間の中で、一人、また一人、殺されていく・・・。
社内で普段は何気ない顔でみんなと一緒に働いている、殺人鬼のスパイが紛れ込んでるとしたら?
めっちゃコワイヨ~~!
でも、そこはゲームです。
人狼の場合、スパイ=狼、という「設定」。あくまで「設定」ありきの、ただの会話バトルゲームなのです。
何分か会話して、誰が狼なのかを推察し、みんなで投票し、狼と思われる人を処刑していく。
昼に会議と処刑、夜は狼の捕食タイム。
そんな感じで、会議タイムと捕食タイムが繰り返されます。
最終的に、人狼サイドの人数と、人間サイドの人数が同じになると、人狼サイドの勝ち。
人狼をすべて吊るし上げることができたら、人間の勝ち。
それを「会話するだけ~!」でプレイする、超・エコロジーな心理ゲームです。
100均でも、人狼ゲーム用の役職(=役割)カードが売ってます。人数さえ最低でも3人揃えば、お気軽に楽しむことができます。
ただの人間の役になった場合、「誰が人狼か?」を常に推測していきます。
狼の役になった場合、「いかに人間にみられるか?いかに狼サイドが生き残るか?」を常に考え、人間のふりをして、人狼吊し上げの会議に参加し、人狼であることを隠しながら、自分が生き残るために発言をしていきます。
このインタラクティブすぎる感じがなんとも言えず、本当に楽しくて、たくさんの人狼動画を見てきました。
最近も、ふと見たくなり、いろいろ見ていましたが、ただ話すだけのゲームなんて、よく思いついたな~!と、パズルゲームに感動するのと同じくらいの感動を覚えます!
世界観はちょっとグロいかもしれませんw
捕食とか、吊るし上げる(=処刑)とか・・・。
まぁ、それは、ただの演出にすぎません。
「24ゲーム!スパイは誰だ?」でもいいわけです。
要するにランダムに役を決められて、その設定で誰がスパイかを探す会話心理ゲーム!
狼とか、村人とか、占い師、霊媒師、ハンター、騎士、などなどの役職なんて、そのゲームに幅と深みを持たせるだけの演出にすぎません。
役職が増えるほど、まるで囲碁将棋のような頭の使い方も必要になるので、人数が増えるほど難解になっていきます。
けっこう難しいので、ゆーちゅーぶ界隈では「東大人狼」なんていうジャンルも存在しておりますw
まず、会議が始まります。
最初はみんな真っ白です。誰がなんの役職かわからない・・・・。
番組としてテレビや舞台や公式動画とかで芸能人や有名人がプレイする場合、役職オープンで公開するか、役職クローズドで公開するかに分かれます。
どちらも見ていて面白いですが、クローズドの場合は、本当に人狼を当てるのが難しく、まったくと言っていいほど、人狼を当てることができない自分ですがw
でも「人狼ゲーム」という脚色と演出で、ここまで「ただ話すだけ~」のゲームを完成させたのは、驚くべきことです!
想像してみてください。
今すぐに、電化製品はすべて使えなくなり、電気もない、そんな世界になったとします。
おそらく、人狼ゲームは、世界中を一世風靡するくらいの爆発力があると思います。
「囲碁将棋、そして人狼・・・」っていうくらい、人狼ゲームが上手であることは、リスペクトするべき頭脳力があるといえましょう!
それくらいの面白さと難しさがあると思っています。
でも、リアルだとなかなか、人数や、モチベーションのある人が集うことが少ないので、いろいろな動画を見て楽しんでいるっていうわけですw
実際にリアルでプレイすると、ものすごく人間力が鍛えられます。
まず、話し方が鍛えられるし、説得力や洞察力、周囲の把握力、人間観察力などなど・・・。
プレイしていると、自分に足りないものが何かを知れる感じがします。
でも一つ、気を付けたほうがいい姿勢っていうか、なんというか。
注意点を上げるとするならば・・・!
適度に真面目に、適度に遊び心を持って、適度に適当であるべき!!!
ということでしょうか???
何せ、よく巷で言われていることは「人間不信になるよね~!」っていう感想だからですw
私個人的に、それはちょっと真面目過ぎるなぁ・・・。と、しょんぼりします。
だって、これ、ゲームなんですもの。
会話するゲームです。
ただ、話すだけで、ゲームができるんです。
大昔になったら、テレビもスマホもありません。
囲碁将棋だって、それなりの「物」を作る必要があることでしょう。(碁石とか)
でも人狼ゲームは、話すだけでよいのです。
なんと簡単なことでしょうか!!!!
何回も言います。
話すだけなのです!!!!
こんな発想があったでしょうか。
一体、いつから人狼的な会話ゲームがあったのでしょうか。
もしかしたら、古の知られざるお国には、そんなゲームが存在したのでしょうか。
昔だったら、話すだけで夢中になれるゲームがあったとしたら、けっこう世界中で流行るような気がするのですが、あまりよく調べてないので、よくわかりません・・・。
さっきちょっと書いた「ワンナイト人狼」じゃないけど、昼(会議&投票&処刑)→夜(捕食)→昼・・・と繰り返し時間をかけてプレイするスタイルじゃない、1回のみの会議と投票でプレイする簡易人狼スタイルもあるわけです。
いつかどこかで、あってもおかしくないよね~。
でも、なかなか、簡単すぎることって思いつかないんだよね~。
なかったのかな~。
古代エジプトとかで、ファラオ主催の人狼的ゲームとか、なかったかな~。
古代ギリシャで、弁論術大会とか盛んだった時代に、ありそうだったんだけどな~。
わかりません。
まったくわからにゃーい!!!
そんな感じで、ちょっと軽く、人狼ゲームの面白さについて、適当に語ってみました。
個人的には人狼役はキツすぎてあまりやりたくはないけど、人狼で勝てたら、人間力が高いという証明になるような気もする、頭脳ゲーム。
それが人狼。
検索して、いろいろな動画を見てみることをお勧めいたします!!!