goo blog サービス終了のお知らせ 

逢えて 春夏秋冬

逢えて SINCE 2003.6.6
らうんじ みゅう SINCE 2001~five-year

宇宙に双日無く乾坤只一人《うちゅうにそうじつなくけんこんただいちにん》

2014年02月11日 13時30分28秒 | だって、人間だから
私が苦しい時に
読む本から発信します

禅語シリーズ第二弾

つぎは心地よく【自分らしく】の中からです。


『大空に太陽はひとつしかありません
 同じように、天と地の間には、
 あなたという人間は一人しかいないのです。
 だから、もっと自分に自信を持ってください
 自分という人間を大切にしてください』
という意味だそうです。
普段は【表面的な自分】
しかしその奥には 【本当の自分】が隠れている

【本当の自分】の存在に気づくことが大切なんだって

心を静めて【本当の自分】に
問いかけてみる
≪なにがあっても大丈夫、自分はこれを経験するために生まれてきた≫
と不思議な想いが湧いてくるそうです

この章で 外せないのがもう一つ

泥多ければ仏大なり 水長せば船高し《どろおおければほとけおおいなり みずませばふねたかし》

様々な困難が待ち受け
だからといって「困難」を 必要以上に避けようとしたり、ネガティブに受け止め過ぎたりしないほうがいい
なぜなら
周囲をアッと驚かせる偉業は たいてい
大きな困難を乗り越えた先に得られるものだから
また、困難が大きければ大きいほど
乗り越えた時の喜びが大きいと 教えてくれています

仏像を造る時に
素材となる金属の中に泥が多く含まれてると
それを取り除くのにとても苦労し
そのような苦労があるからこそ
仏像はより立派なものに仕上がる
これが【泥多ければ仏大なり】の 意味だそうです
また
川の水かさが増せば、思うように船を操るのは困難になり
水かさが増した分 それだけ高く浮きあがる
【水長せば船高し】を説明しているのだそうです

これと同じように
私達の精神も 困難が大きいほど
得られる成果も大きい
ですから「困難」に遭遇したときは
むしろ喜び、感謝しましょう
めげそうになったときも
その先に喜びがあることを思えば
前向きに対処していけます。

・・・とはいうけど
諭すのに私は ちと時間がかかるかもなぁ
とにかく 一晩ぐっすり寝てみよう
心を休めて
身体を休めよう

朝起きた時、
今一度考えてみることにしようっと・・・

第一弾と第二弾
時間があるときに
少しづつ 打ちこんで
アップしたが
禅語は 宗教チックになっちゃうかな~
シリーズ化しようと思ったが
これにて終了

やっぱ
これだ


逢えての入口に飾ってますっ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。