リベルテさん視察

お久しぶりですマーシーです。

今日はリベルテさんというお花屋さん
(三鷹、吉祥寺）に視察に出掛けました。
以前六合の草花を見にいらしたときに
今回の視察が決まったそうです。
そして今回は組合の重鎮達ではなく
若手のほうでの視察です。

この仕事をはじめてからなかなか
市場の先が見られなくてイマイチ
消費者までの道のりがつかめませんでした。
でも今回の視察で強烈な印象を受け受けました。
それはなにかと言うと輪ギクの需要のなさ！
こうかくともう要らないかのような
内容ですがそうではありません。
今まで家で聞いてきた内容は
「輪ギクはプライスリーダー」
のような感じでした。
まぁ自分のなかでは主役級の花かな？

でも実際は菊類はスプレーマム中心で
「輪ギクは入れないで」みたいな
人もいるそうです。

まぁきれいな花が沢山あるなかで
ある意味古くさい輪ギクをわざわざ
入れようとは思わないのかもしれないですね。
葬式の多様化、お供えものはなまもの
禁止など一昔とは違う今に合わせて
生産者も変わっていかないとって
とても強く思いました。
やはり現実を見に行くのは
聞いているより強いインパクトがありました。

できればもっと沢山の小売店を回りたいし、
沢山の情報を仕入れてもっと強い
産地になっていきたいと思います。