衆議院選棄は安倍晋三、その政治路線を継承した菅義偉、竹中平蔵交じりの新自由主義政治に対する国民の審判が下る日である。自民岸田対野党共闘はそのできものにしか過ぎない。問われているのは、国家を私物化し、自己を神のように奉り、安倍絶対政治を作り上げた安倍晋三周辺の非人道的で違法の数々への審判であるはずだが、モンキーバード作戦で、戦後テレビに洗脳されまくりの日本人の脳には響いていない。
安保法制の強行採決、政府挙げての隠蔽と改ざんが続き、コンプライアンスは封印された。
法治国家は人治国家になった。
国民は、権力の奴隷に成り下がったこと知らない。
かといって、自民党に対抗できる野党は令和新選組の山本太郎くらいのものである。
それでも自民党よりはましな野党共闘ではあるが、支持母体の連合が自公民を推薦するような本末転倒の事態が展開している。
都市伝説ではないが、アメリカトランプMAGA運動が日本に上陸し、不労国会議員がいい生活をするような馬鹿げた現実を叩き潰す運動が国民的に怒らない限り、国民理性が正気に戻ることはなさそうだ。
昨今のコロナ騒動しかりだ。
ファウチがコウモリの機能獲得型実験を武漢研究所に依頼していた事実、それが故意か、偶然かはわからないが漏れ出たこと、始まり、初動捜査につまずいた刑事事件が迷宮入りするような展開を繰り返しているが、初心に帰ろうとする勢力は出てこない。
戦い方を、国民各位が考える最終章、残された時間は限られている。