政治の世界の乱れ方のすさまじさ。
言葉が記号化した陳腐な権力の無知。
世間のモラルの低下。
その中で、いまだに多額の献金で潤う統一教会、いまでは世界統一平和家庭連合とかいうらしいが、世間では、統一教会被害は長年にわたって語り継がれているというのに、公安にまで手を伸ばす統一教会とはいかにして政治の世界に入り込んでいったのか。
防衛族に山崎卓がいた。自民党の大物議員であるが、愛人に性癖を暴露され議員バッジを失った。
愛人は、統一教会の女性信者だった。
このようにして、文鮮明は、国会議員に女をあてがい、ハニートラップを仕掛け、政治世界で決定権を持つようになったのだろう。
文鮮明語録ー統一教会のハニートラップ
「先生はー文は自分のことを先生とのたまわっていた、上院議員一人に三人の若い婦人を割り当てるだろう。上院議員を正道に戻すには、まずはその助手たち、とくに秘書と友達にならなければならない。」1972年
「先生には多数の美貌の女性たちが必要である。300人ほど必要である。先生は上院議員一人当たりにつき3人の若い婦人を割り当てる。人気は選挙、一人は渉外、一人はパーティーを担当する。もし女性会員たちが多くの点で上院議員に勝っていれば、その上院議員はまさに我々の会員のとりこになるであろう。」
統一教会とははじまりがイカガワシイ。
梨花女子大学事件、韓国で統一教会が布教活動を始めたころ、大学当局は、信者になった教授、学生を免職、退学処分にして、市民、マスコミから非難を浴びたが、事件の内実を調査すると、文鮮明が女子大学生数名を不法監禁し強姦した容疑が浮かび上がった。-血分の儀式というらしい、リンカンというやつだ。ただ残念なことに文鮮明に対する告発は取り消され無罪放免となっている。
統一教会本部のある韓国では、統一教会は宗教法人ではなく、財団として扱われている。そして、忌み嫌われている。
山崎卓に見られるように、英雄色を好むの法則を支配の原理にした文鮮明は、人身売買の天才だといえるが、それを宗教とは呼べない。このように、統一教会は信者を道具として、宗教と正反対のことをやりながら世界平和などと言っている。それを反社だといわない政治屋の多くが、下ネタで縛られているのだろう。それくらい政治家は仕事をしないで遊んでいい職業だということだろう。
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