2024年アメリカ大統領選挙は、トランプ圧勝が既定路線化したようだ。
トランプ圧勝に度肝を抜かれた軍産複合体の焦燥が、米国隷属の日本メディアに飛び交う。
自主独立のためには、日本は、核を持たなければならない時節に入っている。いつまでも、植民地の根源であるアメリカの核の庇護の下では独立への展望は開けない。そういう意味では、トランプの大統領就任は願ったりかなったりだ。というのも、トランプは、2016年大統領就任時に、日本の核武装を容認する発言をしている。「北朝鮮が核を持つのであれば日本も持つべきだ。」
トランプ氏、日本の核兵器保有を容認 米紙に語る - 日本経済新聞
日本独立を公言する日本の保守層が、トランプの大統領就任を悲観する様ははた目から傍観しているとわらけてくるものだ。
トランプが大統領になれば日米関係が危うくなる、裏を返せば、軍産複合体のビジネスモデルが壊れる。日米安保利権にあずかる日本国内の似非保守の嘆きである。
日本は世界唯一の被爆国である。だから、核武装はしないという選択は、戦わずして負けを認める卑屈につながる。
いつまでも、日米安保マフィアの詭弁に付き合うべきではない。
危険な選択ではあろうが、軍事マフィアに首根っこをつかまれた日本会議など宗教右派の戯言に惑わされる余裕はない。
日米同盟の不条理から解放されるためにも、トランプのアメリカが誕生することは、アメリカ様と言っておけば安楽な日本の上級国民の姑息をたたくためにも好都合だろう。
一刻も早く、トランプが再興すればいい。
アメリカトランプが米軍を撤退させる日、日本の主権回復はなされる。その対応策としての核武装化は、必須だと考える。
腰砕けの核武装論に決着をつける時節が到来したようだ。