いじめを受けている人の悲しみは計り知れない。その痛みはいじめられた者でなければ理解できない。いじめられて良い理由などこの世に存在しない。 『善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、これこそ神の御心に適うことです』(ペトロの手紙第一 2章20節)。キリストは『ののしられてもののしり返さず、苦しめられても人を脅さず、正しくお裁きになる方にお任せになりました』(ペトロの手紙第一 2章23節)。キリストは何も悪い事をしていない。なのにキリストが十字架に掛かられたのは、今のあなたのその苦しみと痛みを知るためでもある。 誰一人あなたの事を理解してくれなくても、今あなたが一生懸命生きている事をイエス様は知っている。
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