アクティヴエコハウス BLOG

東京都足立区に建つ「都市型エコ住宅」の生活日記

ガラスの和菓子

2006年02月22日 13時17分36秒 | Weblog


これがなんだか分かります? なんと、ガラスでできた和菓子なんです。
ウエイトや飾りにするものなんですけど、粋でしょう? 手に持つと、ガラスの冷ややかさと、重みがなんとも言えません。清潔感もいいし。なんか、日本の粋を感じてしまうのです。
玄関に何気なく飾っておくと、なんだかお客様をお迎えした気分ですよね。
飾ってあると、みなさんとっても気になるみたいで、しげしげと顔を近づけて観察します。
私は必ずこういいます。「どうぞ、手にとってみてください」
そうすると、とっても楽しそうにつまんで、手の平に乗せます。そして「あ~ぁ」って言うのです。
何が「あ~ぁ」なのか、分かりませんが、言葉にならない感覚を実感するのだと思います。
冷たくて、ぞんざい感のあるガラスの重みですね。

この作品は高山香里さんという、ガラス作家のもので、年に何度かデパートなどでも展示即売をされている、人気の作家さんです。今は藤田喬平ガラス美術館にて『ガラスのひな祭り展』に出展されています。

詳しくはARTGOODS.bizという、サイトをご覧下さい。他にもいっぱいあります!




こっちもいいです!

歯医者

2006年02月22日 08時22分28秒 | Weblog
8:00 晴れ 室温15.8℃/外気10.5℃ 発電0.22/使用0.83

昨年の秋からの超大忙しも終わろというころ、左上の歯茎が腫れてしまいました。
過労になると歯に出やすいので…と思っていたら、ひどい偏頭痛までおきました。
歯医者さんに行ってレントゲンを撮ってもらうと
……なんと、知らぬ間に自分の歯を噛み割っていました。
その歯の根の周りが腫れて膿んでいたのです!

で、抗生物質で腫れを抑えて、月曜日に割れた歯を抜きました。
歯茎が塞がるまで、約1月このままで、そのあとブリッジをいれます。
上奥歯は顎骨に空洞があるので、インプラントよりブリッジのほうがいいと言うことでした。

それにしても、働き過ぎはよくありませんね。
ある意味では歯で良かっです。内臓だったら入院だものね。
取り敢えず、12時前には寝ることにしました。
それから乗馬にも毎週行きたいですね。

しかし・・・。寝ている間に自分の歯を割ってしまうとは・・・
自分の中に、自分の知らない「荒くれ」を発見して、ちょっとカーボーイな気分です!

梅も咲いていました

2006年02月16日 12時05分57秒 | Weblog
歯医者の帰り道、梅の花が咲いていました。
いいぞぉ、春よ頑張れ!

今日は割れた歯は抜きませんでした。
まだちょっと腫れているからです。

いくつになっても歯を抜くっていうのは嫌なものです。
「まっ2つに割れてるから、抜くのは簡単ですよ」
と歯医者さん。
でも、腫れていると麻酔が効かないかもしれないので、来週にしました。ほっ。


ジャスミンの花が咲きました

2006年02月16日 08時10分48秒 | Weblog
7:30 雲 室温16.8℃/外気9.4℃ 発電0kw/0.86kw

この数日の小春日和で、窓際においたジャスミンの花が咲き始めました。
家の中にほのかにジャスミンの香りが広がっています。

今日は寒くなる予報でしたが、まだ10℃近くあります。

この半年、とってもとっても忙しく、疲れました。
最後の踏ん張りを越したら、歯茎が腫れて(疲れて抵抗力が落ちると、たまになります)しまいました。
歯医者に行くと、ななんと!歯の根っこ側が割れていました!
朝起きると歯が重い感じがすることが、よくあり、寝ている間に歯を食いしばっているなぁとは思ったのですが……。
ストレスで自分の歯を噛み割ってしまうとは……。

今朝は大地震の夢を見ました。
見知らぬ町を父と車で走っていると、崖が暴落しているのを見つけます。
家に帰ろうと、峠のトンネルを抜けると
道路上は砂だらけで、よく見ると土砂崩れの上に乗っていました。
坂を下った港町まで行けたものの、そこから先は橋や道が埋まっていて、車は使えません。
携帯で連絡を取ろうとしますが、やがて電波が途絶えてしまいます。
迷ったあげく、周囲の人たちと相談して町のようすを確認に行くことにします。
途中の市場で、たこ焼き屋さんが、携帯食にたこ焼きをくれると、行ってくれました。
………そんな夢。
関東東海の大地震はいつ来るでしょうか?
その時、どこでどんな風に体験するのでしょうか?
生き残ったら、先ず何をしましょう。
家族や一人暮らしの友人の安否は?
その後の経済はどう変化するでしょう。
生き残ったら、頑張りましょう!!


和風の犬のウエア

2006年02月12日 15時14分51秒 | Weblog
今日は馬場さんという、犬のウエアのデザイナーの方とお会いしました。
見せていただいた作品は、チリメンの生地を使用した和風のウエアで、とっても可愛い!

小型犬にとって、ウエアは飾りや人のエゴではないんですって。
寒さや暑さに弱いので、健康のタメにもとっても大切なものなのだそうです。
でも、どうせ着るならお洒落なモノを! ということで、今年は和風をテーマにせいさくされているそうです。

今後、私のインターネットサイト《ARTGOODS.biz》で販売させて頂く予定です。

会議速報

2006年02月07日 17時06分45秒 | Weblog
「穴あきダム」のウソ

長野県の脱ダム宣言いらい、ダム推進派には旗色がわるくなっている。
それでもダムを作りたい行政側で流行っているのが「穴あきダム」である。
ダムの底に穴が開けてあり、常時水が流れているため環境に影響ないとするものだが、理論的にも物理的にも欠陥のあるもので、漁業関係者を騙すための新手の詭弁である。
様々な問題をかかえ、それらの問題に正面から取り組む姿勢すらないダムが、底に穴を開けただけで解決するはずがない。
これから注意が必要である。


会議速報

2006年02月07日 15時25分41秒 | Weblog
生物学者・岡本尚氏
「ダムへの堆砂による自然破壊と堆砂量予測の問題」

根拠のない堆砂予測により、実際の堆砂が予測の2倍から10倍のダムが40%になる。
現在でも194個のダム計画が進行しているが、作ってもすぐに役に立たなくなる可能性がたかい。

天竜川のダム群に溜められ砂を、砂浜の後退被害に悩む河口の砂浜、左右1kmに積み上げると、高さ何mになるでしょう?


答えは高さ100m。
ダムの利益はどこにあるのだろう?

北海道のニブ谷ダムは4年間で7%堆砂している。


会議速報

2006年02月07日 14時57分29秒 | Weblog
新潟大学河川工学教授・大熊孝氏

「2004年日本列島水害が教えること」
新潟水害では古くからあるお寺の横で堤防が切れている。
お寺は元来水害にあいにく場所にあるのに、お寺が跡形もなく流されたのは何故か?
新潟の洪水の特徴は予想外の場所が短時間で堤防が切れ、一気に水が町を襲った。
原因は集中豪雨だけでなくダムがあるから大丈夫と安心しきっていたこと。
ダムは年々滞砂して容量が減るので、治水には補助的な役割しかしない。
堤防はこれ以上高くするのではなく、越流させて被害を防ぐ。
水防の基本は400年まえにある。
国交省にがする水防は、予想水位以上は無防備である。
住民による水防計画と水防団が重要。




会議速報

2006年02月07日 14時18分49秒 | Weblog
次のスピーカーは、オランダ交通省のキース・ストーム氏

オランダでは1953年の大水害により大規模な河口堰群により、海とデルタ地帯を分離する事業が行われてきた。
完成直後こそ河口堰湖でのリクリエーションで大きな観光効果があると期待されたか、
やがて水質汚染により重大な被害が発生した。
この被害は自然環境や生物に多大なダメージを与えている。
そのため政府は計画を見直し、完全に海と河口を遮断することを止め、新たな水門を作り水の循環を作るなどしたが、全体的な問題解決にはいたっていない。

そこで、河口堰のひとつ、ハーリングフリート河口堰の解放を計画している。
しかし莫大な費用と様々な調査が必要である。

同時に湾周囲の農耕地を買い上げ、自然に戻す事業も行ったいる。

オランダでは、すべての人が議論に加わり、デルタの環境について話し合っている。



アメリカの実情

2006年02月07日 13時30分40秒 | Weblog
会議速報

初めのスピーカーはアメリカン・リバーズのエリザベス・バーンバウム女史

1999年から毎年40以上のダムを撤去し、現在では700以上を撤去してきたアメリカ。
それは、人工的な水管理によって失われる環境とそれに伴う経済的損失が、
ダムで得られ利益と比べようもないくらい膨大であることがわかったからです。
アメリカ政府は国土の40%を集水域に持つミシシッピ川では、昨年のカトリーナ台風により大きな被害を反省している。
治水技術に溺れて、自然の力と機能を軽視してきた結果だ。
同時に治水を担当する陸軍工兵隊には、事業評価をするシステムがないのも問題だ。