タイキレーシング21年産ですが、募集馬の写真や募集価格が発表されました。
注目の元愛馬フェリーチェの21年産(父シルバーステート)は一口75000円(400口割)
募集総額は3000万円となりました。
20年産のタイキクラージュ(父サトノアラジン)が一口47500円(総額1500万円)
だったので2倍になりました。
もちろん活躍してくれるなら2倍でも問題無しですが、産駒の活躍がまだ無いフェリーチェなので高めの設定に驚きました。
近年のタイキレーシングの募集価格は1000万円台がほとんどだったんですが、
今年は2000万円以上の募集価格が計6頭も。
ただ、写真では好感の持てる馬体の持ち主で
兄タイキクラージュとはちょっと違う雰囲気。
父シルバーステートはデビュー時こそ470キロでしたが、現役最後の垂水ステークスでは496キロでディープインパクト産駒の中では雄大な馬体の持ち主だったので
フェリーチェの21年産も案外大きくなるかも。
まぁ兄タイキクラージュの父、サトノアラジンは530キロの大型馬だったのでディープインパクト産駒にもいろいろあるんですが。
入厩予定は母フェリーチェでお世話になった菊沢隆徳厩舎ということで
フェリーチェの現役時代によく騎乗してくれた横山典弘騎手もまた騎乗してくれるかも。
まだパンフレットも届いていない状況ですが、
出資に向けてマイナス要素は募集価格ぐらいのところでしょうか。
正直過去の勝ち上がり組を出しているアッシュベリーやタイキキララと肩を並べる価格ならアッシュベリーやタイキキララの仔がお得感はありますが、
兄タイキクラージュが弟の価値を高める活躍を期待して来週予定のデビュー戦を見守ります。